
昨日はスーパームーンと呼ばれる
月が地球に最接近し、かつ満月という有り難い日でした。
こういう日があることを初めて知ったのですが。。。
あいにくの天気で日本ではキレイに見られなかったのでしょうか?
さて、そのスーパームーンとは何の関係もないのですが、
今回は"FULL MOON"という1972年デビューのバンドをご紹介します。

この"FULL MOON"は、
バジー・フェイトン(ギター)とニール・ラーセン(キーボード)が
在籍した伝説のバンドとして有名です。
アルバム1枚を発表して解散してしまい、2000年にCDとして再発されるまで、
アナログ盤はかなり高額で取引されていたようです。
※その後、2002年に復活しましたが。
ロックファンだけでなくクラブミュージックファンからも
再発が熱望されていた(らしい)CDが発売された時、
噂だけですぐに飛びつき買ったのですが、
正直、カッコよさがよく分かりませんでした。
その後ずーっと忘れていたのですが、
節電運動の一環もあってテレビをつけずに、
長らく聴かなかった音楽を聴こうと思い、
久しぶりに取り出してみました。
ありがちな展開ですが(笑)
非常にカッコいいじゃないですか!となったワケです。
上手く表現できませんが、
多分音楽的な視野が広がったからだとは思うのですが、
年をとるにつれて、楽しめる音楽が増えていくというのは、
幸せなことですね。
節電は想定外の喜びを与えてくれます。