昨日、「プリンセスプリンセス」のベスト盤が発見されました。
で、妙にハマッているわけです。
プリンセスプリンセスって、ある意味バブルの象徴だと思う。
楽曲もいいけど、歌詞がバブルのど真ん中なんだよなぁ。
バブルを経験したかった俺には、とても眩しく見える。羨ましいー
♪ たいくつなイルミネーション ざわめく都会のノイズ
ステレオタイプの毎日が ほら蜃気楼の彼方に消えてく
One and Only darling 駆け抜けるゼブラのストライプ ♪
こんな歌詞、絶対、今書けないよ。
社会が成熟していて、さらに相当な余裕がないと、
エンターテインメント文化は成長しないわけで、
エンターテインメント文化は成長しないわけで、
バブルは熱病に浮かされつつも、十分にエンターテインメント文化を推し進めたと思う。
きっと80年代は、映画も音楽も3ヶ月毎に新しいものが登場し、
一発屋でも、それなりのクオリティ、って時代だった気がする。
真っ只中の人は気付かないと思うけど、
ゾクゾクするような日常がそこにはあったんだろうなぁ。
まさに「ステレオタイプの毎日が ほら蜃気楼の彼方に消えてく」
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