4/08/2010

クライマーズ・ハイ 映画版


何故か、何度も見返してしまう映画があります。
「クライマーズ・ハイ」の映画版です。

一般的には、
NHK制作のテレビ版「クライマーズ・ハイ」の方が評価が高く、
映画版の方は、評価があまり高くありません。
確かに、ディテールに甘いところもありますが、
定期的に観たくなるんです。

NHK報道局では、
映画にあるような激しいやり取りを目撃したことはないですが、
映画にあるあのやり取りは、リアルな気がします。

特に、
堤真一(デスク)と遠藤憲一(部長)のやり取りが好きで、
そのシーンばかり、何度も観てしまいます。

オレたちにも学ぶところはあると思うので、
まだ観ていない方には、是非観て欲しいと思います。

オレは、
寝る間もなく働いている忙しい今を勘違いして、
競合と対等に張り合っている、
クオリティの高い仕事をしていると思い込んでいないか?

オレは、
恥知らずな仕事をしていないか?

オレは、
自分の仕事に“何か”を感じているのか?

勇気がいるけど、
映画にあるぐらい激越に仕事をしてみたいとも思う。

2 件のコメント:

  1. この映画の遠藤さんイイですよね。
    あと金融腐蝕列島~呪縛~での東京地検役の遠藤さんも大好き。
    不毛地帯の遠藤さんは、ちょっと残念。

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  2. 「金融腐蝕列島~呪縛~」観てないっす。
    観てみよう!ありがとうございます。

    確かに、不毛地帯では残念な感じでしたね。
    演技云々より合ってない感じでした。

    遠藤さんは、熱っぽくて激しい感じが合ってる気がしますね。

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