最近書いてないですが、今回のテーマは企画書です。
一時、凝りましたが、最近はそうでもないです。
自分でプレゼンする企画書は、
それなりに見栄えとかも気にしながら作りますが、
それでも以前と比べれば、随分手をかけなくなりました。
それは、企画書がプレゼン資料も兼ねているという実態があるので、
なるべく飾らずシンプルにしようと思ったからです。
皆さんもそうかもしれませんが、
企画書=プレゼン資料という人が殆どだと思います。
企画書はその性質上、どうしても文字が多くなり、
それでプレゼンすると、
プレゼン者は、多かれ少なかれ、その文字を読むことになり、
お客さんは、音読された文字を聞く、もしくは、
お客さん自身が企画書を読み始める、ということになります。
挙げ句、先のページを見られたりすると、もう最悪。
そこで、今更、
そもそも企画書でプレゼンすることがダメなんじゃないか、
と思った訳です。
プレゼンをするからには、話し言葉を聞いてもらいたいのです。
勿論、お客さんが飽きないような喋り方やプレゼンの仕方といった、
高等テクニックが求められますが。
プレゼン資料はプレゼン内容の目次で、
「これから、この話をします」ということが伝わる、
聞いてもらうことを重視した最低限の情報でいいと思います。
理想的には、そのプレゼンの様子を録画し、
プレゼン終了後、それをお客さんに配布するというのが素敵です。
ただ、お客さんは、
上司に報告しなきゃいけないとか、何かと紙資料が必要になるものなので、
現実的には、紙資料(=企画書)も用意しなければならないでしょう。
なので、
せめてプレゼン資料と企画書は分けた方がいいと思う訳です。
それも、プレゼン資料を作る方に時間をかけるべきだと思います。
どういう順番で話せばよいか、
どういう見出しが魅力的か、などを真剣に。
これは決して楽な作業ではないと思います。
プレゼン者がメチャクチャ考えなければいけない部分だと思います。
企画書は、プレゼンの3日前ぐらいには完パケていて、
その後は、プレゼン資料に注力するのが理想的な気がします。
もう実践されている人もいるかもしれません。
今やっているような代理店さんの仕事ではなかなか難しですが、
ちょっとどこかのタイミングでトライしてみたいです。
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