10/04/2010

モノを買う心理

我々のような仕事をしていると、
「この商品、どんな販促しても売れないんじゃないかなぁ」
という商品に出会うことがあります。
(今、出会ってるんじゃないですよ)

多分、それは直感で感じていて、
その商品を「愛せそうにない」ということだと思うのです。
個人的な見解ですが、
「愛せそうにない」商品は売れないのです。
特に耐久消費財は。

Macを何故買いたくなるか?
長く愛せそうだからです。

クルマやバイクを何故買おうとしないのか?
愛せそうなものがないからです。

勿論、クルマやバイクがダサいと言っている訳ではなく、
自分のアンテナに引っかからないというだけです。
ギターのセクシーさが、
全員には引っかからないのと同じように。

ただ、クルマが売れなくなってきてるということは、
愛されるクルマが減ってきているということだと思っています。

価格や機能・効能は、
まず、愛せるかどうかのハードルをクリアした後、
吟味される項目なんじゃないかと。

さてさて、
愛されるモノや人となる為には、
何をすればいいのでしょうかねぇ?
というどーでもいい話。

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