発表されたステートメントは理解できるけど、
まだ納得したくない。
そもそも納得しなくていいのかもしれない。
今日発売の音楽雑誌に、
残されたメンバーのインタビューとコラムが掲載されていたので、
一気に立ち読みした。
25年来の友達であり、
Mikeとともにバンドの共同経営者だったギタリストのJohn Petrucciは、
「彼の脱退は、胸が張り裂けるような思いだった。
でも、今でも彼の事は大好きだ。
しかし、バンドは別物。
続けていかないといけなし、前向きになるしかない」
というような内容だった。
何も言ってない表面的な内容だと思う。
きっと多くは語れないのだろうから、
このようなコメントにならざるを得ないことを仕方ないと思う。
25年。
ボクには、25年来の友達はいない。
だから、友達兼仕事仲間が離脱することは想像できない。
日本のバンドであれば、安直な“解散”を選択するだろう。
それでもバンドを続けていくことを選んだDream Theaterは、
ファンの事を考えてくれていると思った。
コアメンバーが欠けても、
成立するだけの自信を持ち、次回作に取り組んでくれることは、
ファンとしてとても嬉しい。
ロック界きっての優等生バンドなので、
逆境でも意外とあっさり名盤を創ってしまう可能性もあると思う。
これから、新しいメンバーが入る事で、
楽曲にどのような変化が起きるのか分からないけど応援し続けたい。
バンドがファンを大切にしてくれているのだから。

二度と見られないのかなぁ、この2ショット。
0 件のコメント:
コメントを投稿