労働時間の短縮がマストになりました。
この事態をどう捉えるかは、
管理職や経営を視野に入れている人かどうかで変わってくる気もしますが、
個人的には、個人の人生の為にも実施した方がいいと思っています。
僕は1年ぐらい前から、極力早く帰るようにしました。
それは「やってられるか!」的なネガティブ思考が起点だった気もするけど、
結果的には人生にとって良かった気がします。
労働時間の短縮は、
「仕事をどうするか」という問題ではなく、
「人生をどうするか」という問題だと思います。
つまり、これまでだったら働いていたはずの時間を、
どう有意義に過ごし、人生を豊かにするか、という問題だと思います。
僕はその時間に英会話や音楽の時間を充てがったので、
仕事より充実した生活が結果的にそこにあったと気付いたわけです。
早く帰る為のコツは超簡単で
「早く帰ろう!」と思って仕事をすることだと思います。
勿論、家でこっそり仕事の続きをすることもあれば、
アイデアを考えることも少なくないですが、
とにかく「早く帰ろう!」と思わなければ、早く帰ることはできないと思います。
休日出勤に関して。
これは僕だけかもしれませんが、休日出勤が大嫌いで、
休日出勤手当程度で出勤なんてしたくない訳です。
出勤しない方が手当より価値ある時間を過ごせると思うわけです。
そもそも同じ売上であれば、より短時間で達成した人の方が優秀な人と
評価される訳ですし。
と、売上の進捗が最低の僕が言っても説得力皆無ですね。。。
最も理解できないのが、
長時間働いていることや、オレいないとダメだろ的な主張をする人は、
何を求めているのかという事です。
「で、何が言いたいの?」っていう主張が多い気がします。
給料を上げて欲しいのか、評価が欲しいのか、出世したいのか、
もっと、直接的にそこを主張した方がいいと思う。
「不可欠なポジションだと自負してますので、出世させてください」と。
そう直訴された上司は、
それに答える合理的な回答を用意しなければならないので、
そっちの方が建設的な議論ができると思う。
とにかく、早速、ノー残業ディ設定か?という話もあったり、
色々考えるいい機会だと思います。
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