2/22/2012

「好きこそ物の上手なれ」と言いますが

かれこれ1年半ほど英語の勉強をしていますが、困った事に一向に好きになりません。
ある程度できるようになれば好きになるものだと思っていましたが、語学だと、その“できる”ということが実感し辛い。英会話のインストラクターに「英語ってそういうもの」みたいに言われました。「これが話せたから成長した」なんてことは考えず、ひたすら「話したい○○が上手く表現できない」という現実が付きまとうからだそうです。 数学が大好きだった(高校まで)身としては、問題→解答→正解→成長実感みたいな短期決戦で快感が味わえる学問でないと継続は難しいのです。(弱っ!)

今更だけど、学生時代の勉強は、教師がいて、定期的にテストもあって、一緒に学ぶ友だちもいて、勉強するのに恵まれた環境だったんだなぁと思った。勿論、勉強だけではなくてスポーツでも何でも、何かに打ち込める最良の時期だったんだなと。

そういう大切な事には、だいたい後から気付くorz...

2/13/2012

GRAMMY 2012

今日発表されたグラミー賞でDream Theaterは、残念ながらBest Hard Rock/Metal Performanceを取ることができませんでした。何となく分かっていた事だし、Foo Fightersが取るだろうことも予想できたのですが、実際こういう結果になると、やっぱり残念なものです。
レッドカーペットでは、およそベテランロックミュージシャンと思えぬガチガチに緊張した姿で、未だメインストリームではないことを思い知らされました。
でも、まだまだこれからだと信じたい!グラミー賞を取るために音楽スタイルを変えるなんてことはして欲しくないですが、ファンとしては、いつかは受賞してくれることを願っています。
来年のグラミー賞のBest Hard Rock/Metal Performanceは、Van Halenかなぁ。

2/12/2012

環境について

先週、MacBook Airが届きました。ベースは11インチ(128G)モデルで、CPUをCore i7にアップグレードしました。もう少し買うのを待とうかなと思ったのですが、インテルの次世代CPU“Ivy Bridge”の開発が遅れているようだったので、MBAもしばらく発売はないと踏み、購入。今のところモバイル専用として使っていて、外出先でのネットの接続にはiPhoneアプリのiTetherを利用してテザリングしています。で、今、この記事もスタバで書いてます。

今朝もスタバは大人気で、開店10分でテーブル席が満席になっていました。3割ぐらいが見慣れたこの時間の常連さんですが、新規のお客さんも増えています。皆さん、だいたい勉強や読書や仕事をしていて、それを見ているだけでも刺激を受けます。
お客さんが増えている要因として、Wi-Fi環境の整備があり、実際僕もWi-Fiを頼りにしています。快適な環境が、利益を直接生むことはないですが、間接的に利益をもたらす事はよくあります。最近、あまり聞かなくなったけど残業80時間問題は、オフィスの環境改善でだいぶ解決するのではと思っていたりします。PCやネット環境の整備はもちろん、クリーンナップやデスクの配置などです。直接的な解決方法ではないので着手しづらいですが、そこに希望と勇気をもってトライしてみてはどうだろうか。直接的な解決方法を模索しても有効な回答が見つからない場合は、間接的な解決方法に着手するのがいいと思う。
(それもこれも売り上げがないので、挑戦できないのかもしれないが orz...)

2/06/2012

パラレルキャリア

最近、パラレルキャリアなるものが若年世代で人気だとか。
副業と呼ばずに“パラレルキャリア”と呼んでいるところが気に入りました。無償の活動も含まれているので副業と呼べないのだと思いますが、仕事に主従をつけずに、両方“主”だというニュアンスがいいですね。

よく考えれれば、副業禁止という社則も今となっては古い思考ですね。経済がイケイケドンドンで、会社が「お前らの人生は退職後(退職金)も含めてまるっと面倒みるから、副業などせずに一生懸命働いてくれ」と約束できた時代はそれでいいと思いますが、今のような状況では、むしろ副業を推進してもいいくらいでは。社員の人生を約束できないのに(そもそも、そんなものを会社に期待してはいけないと思うけど)業務怠慢や税務処理などの要因で社員の自活の目を摘むのは会社の横暴だと思うわけで。
それが気に入らなければ会社を辞めればいいと思いますが、その為にも、今の社員は何か生きる術を身につけておいたほがいいと思ったり。
実際、弊社にも副業をしている人は多いと思いますし、昔に比べて色々しやすい環境になっているので、始めるには最適な時期かもしれませんね。
DUOという英語の参考書(名著!)に、こんなセンテンスがあります。
・I'd rather go my own way than toil away for a company. Trying to fit into a mold gets me nowhere!
・Many people today think of loyalty to a company as an absurd notion.
この参考書が発刊されたのが2000年なので編纂時も含めると、もう随分前に会社の威厳は失われているのかもしれません。