4/04/2012

国民性

タイ出身の方が抜け、韓国人が増え、韓国人10人、サウジアラビア人4人、日本人1人のクラスになりました。
今回はそれぞれの国民性のご紹介。韓国人は、基本的にはみんな勤勉で、授業へも積極的に参加しますし、よく喋ります。これは韓国人が多い環境だからというのもあるかと思いますが。そして、休み時間になると、みんな軽食を食べだし、それをとにかく色んな人にあげようとします。時には、別のクラスの韓国人にまで配りにいきます。初めは限られた人だけだと思っていたのですが、どうやらシェアするのは国民性っぽい。この文化には少し驚きました。また、噂に聞いていた"人類みな兄弟"な思想はやっぱりあるようで、僕のことを"The oldest brother"と言います。最後に、これは国民性ではないですが、流石に子どもを留学させている家庭は裕福なようで、突然「オレの家」と写真を見せられたのが六本木ヒルズみたいな高層ビルでした。(見せてと言ってないし、そんな話題もまったくなっていなかったのだが(笑)。。。)

続いて、サウジアラビア。サウジアラビア人は女性が2人、男性が2人です。イスラム圏だけあって、女性はヒジャブやニカーブ(目だけ見せるタイプの被り物)を纏っています。彼らは、授業にはそれなり参加しますが、宿題をあまりやりません(笑)特に男性。でも、英語を話すスピードは速いし、発音もまあまあキレイだと思います。サウジアラビア国内でも英語に接する機会が多かったのかも。そしてやはり、オイルは水より安いとの事。
先日のタイ人の卒業日に、ニカーブを纏った女性(おそらくもっとも厳格なイスラム教徒)が小さいパンのような見た目のお菓子をもってきていました。普段は韓国人から軽食など貰わないのですが、これは少し食べてみようと頂きました。特に味付けされておらず素材の素朴な味でしたが、その素材が何かわかりませんでした。(小麦ではないと思う)今度、食べ物の名前を聞いてみよう。ちなみに、この女性は写真にも写ろうとしませんでした。

と、こういう国民性を知るのはとても楽しいです。 インドやアフリカ出身者が来てくれないかなぁ。

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