一昨日、外回り中に大学時代の友達にばったり会い、昨日は教習所で前職の同僚に会うという偶然が続いた週でした。予期せず知り合いに会うってのは何かいいね。
さて、唐突だけど、気に入ったコピーがあったので紹介します。
「挑戦しよう。健康なら、できる」
キョーリン製薬の企業広告(CM)に使われています。
ボーッと見てると見過ごすぐらい普通なメッセージだけど、実にいい言葉だなと。やっぱり健康第一なんですよ。
「じゃ、その健康って何?」と問われると結構困るけど、きっと「今の自分(身体も心も)を粗末に扱わない・大切にすること=健康」なのかな、と。
自分を大切にしているのなら、一歩踏み出せる。うん、そうしよう。
10/15/2013
Metallica Through the Never
映画"Metallica Through the Never"のサントラがいい。
メタリカのライブをテーマにした映画のサントラ=ライブアルバムです。
はじめに言っておくと、音はあまり良くない。しかし、選曲とライブの臨場感が素晴らしく、文句なしの名ライブ盤。
メタリカはアルバムごとに曲風が随分違うけど、新旧バランスよく素晴らしい整合性でまとまっている。「あの時代のメタリカが好き」とか色々意見はあるだろうけど、やっぱりメタリカはひとつだった。オープニングSEのエンリオ・モリコーネの"Ecstasy of Gold"から"Creeping Death"の流れは、何度聴いても、目の前で観ているかのような興奮をおぼえる。
続いて、ライブの臨場感。ライブ盤とスタジオ盤の違いは、なんといってもオーディエンスの有無で、重要なのはアーティストとオーディエンスとのバランスだと思っている。演奏者:観客=9:1ぐらいだと、臨場感がなくスタジオアルバムと変わらない(このケースは国内のアーティストに多い気がする)。6:4ぐらいだと、それはそれでファンとしてはつまらない。この作品は、そのバランスが絶妙で、楽曲の魅力を底上げしている。ライブアルバムとして意味のあるもので、同じ選曲のベストアルバム(スタジオアルバム)があってとしても、こっちばかり聴いていたんじゃないかなと。
そんなわけで、ヘビーメタルが形骸化した90年代以降でも、なぜ、メタリカだけは別格で、モンスターバンドになり得たのか、という問いへの答えがこのアルバムにはある。
メタリカのライブをテーマにした映画のサントラ=ライブアルバムです。
はじめに言っておくと、音はあまり良くない。しかし、選曲とライブの臨場感が素晴らしく、文句なしの名ライブ盤。
メタリカはアルバムごとに曲風が随分違うけど、新旧バランスよく素晴らしい整合性でまとまっている。「あの時代のメタリカが好き」とか色々意見はあるだろうけど、やっぱりメタリカはひとつだった。オープニングSEのエンリオ・モリコーネの"Ecstasy of Gold"から"Creeping Death"の流れは、何度聴いても、目の前で観ているかのような興奮をおぼえる。
続いて、ライブの臨場感。ライブ盤とスタジオ盤の違いは、なんといってもオーディエンスの有無で、重要なのはアーティストとオーディエンスとのバランスだと思っている。演奏者:観客=9:1ぐらいだと、臨場感がなくスタジオアルバムと変わらない(このケースは国内のアーティストに多い気がする)。6:4ぐらいだと、それはそれでファンとしてはつまらない。この作品は、そのバランスが絶妙で、楽曲の魅力を底上げしている。ライブアルバムとして意味のあるもので、同じ選曲のベストアルバム(スタジオアルバム)があってとしても、こっちばかり聴いていたんじゃないかなと。
そんなわけで、ヘビーメタルが形骸化した90年代以降でも、なぜ、メタリカだけは別格で、モンスターバンドになり得たのか、という問いへの答えがこのアルバムにはある。
登録:
投稿 (Atom)