愛知県のはずれ、こう言ってはナンですが寂れた町のホテルに泊まっております。
ホテルに到着すると70歳は越えているであろうおばあちゃんが受付をしており、方言交じりでこんな会話をしました。
おばあちゃん「宿泊費は5150円です」
俺「朝食をお願いするといくらです?」
おばあちゃん「朝食が500円なので500円と消費税が追加になります」
俺「会社の都合で領収書は5150円で欲しいのですが、朝食をつけた金額でお願いします」
おばあちゃん「じゃあ、朝食込みで5500円でいいよ」
俺「いいですよ。ちゃんとお支払いしますよ」
おばあちゃん「初めてのご利用ですし結構ですよ(笑顔)」
俺「なんかすみません。それではお言葉に甘えさせていただきます」
こんな感じのやりとでした。
久しぶりに穏やかな気分になりました。
安くしてくれたことが穏やかな気持ちをもたらしたのではなく、おばあちゃんの優しさが心にしみました。
人に優しさを求めるなら、まず自分が優しくならないとダメですね。
ありがとう、おばあちゃん!
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