6/06/2010
Chicago 総括
遅くなりましたが、シカゴでの事を書こうと思います。
シカゴはNYとLAの中間という感じがしました。
地理だけではなく文化もです。
LAのような車社会なのですが、
NYのように電車が発達し、歩いている人が多く、高層ビルも多い街です。
仕事で行ったので、殆ど自由時間はなく、
朝から夕方までイベント本番、
イベント終了後は、クライアントさん含めた皆さんと食事。
1日ぐらい余分に宿泊すればよかったと、ちょっと後悔です。
我々の仕事は好評でしたが、
あまりに会場が広く、そしてイベント規模がグローバルだったので、
米国内での販路拡大という意味において、
ターゲットに的確にリーチできたかどうかは疑問が残ります。
しかし、
NY同様、外国人のリアクションはとても分かりやすく、
やりがいはありました。
来場者の中には、割とアジア人(中国人、韓国人)が多く、
アメリカに住んでいる方々だとは思うのですが、
皆さん英語でしっかりコミュニケーションをとられており、
逞しさを感じる一方、
日本人はまったくおらず、少々不安になりました。
中国人や韓国人は、イベントに来て有益な情報を収集し、
これからも成長していくのではないでしょうか。
勿論、海外で活躍している日本人もいると思いますが、
ボクも含めて、アグレッシブさに欠けるという感じなのでしょうか。
中国人の友達が以前、こんな事を言っていたことを思い出しました。
「私達はゴキブリ。どこに行っても生きているの」と。
その根性、めっちゃ欲しいです。
前回の出張が「人生観が変わった」出張だとすれば、
今回の出張は「コミュニケーション感が変わった」出張という感じです。
世界で生きていこうとする初心者には、
極論「空気」を読む必要や余裕はないのだと思いました。
今回初参加のクライアントさんからも、この事を教わりました。
またもや、色々勉強させてもらった有り難い出張でした。
★番外編
今回の出張のある意味一番の思い出は、
アメリカ人から38歳に見えると言われた事です。
日本人は若く見られると聞いていたのですが。
そういえば、20歳で初めてアメリカ行った時、
Barに行っても「ID見せろ」とは言われなかったなぁw
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