最近、許永中の本を読んでいて、
ちょっとバイトのことを思い出したので、当時の話を。
気が向いたとき、何回かに分けて書いてみたいと思います。
大学生のとき3年間、某テレビ局でアルバイトをしていました。
所属は、報道局社会・科学文化部でした。
仕事内容は、電話をとったり、記者さんに連絡したり、
ファックスの処理をしたり、、、
ま、やることはいっぱいあったのですが完全な雑用ですw
社会部と科学文化部は別部署なのですが、
科学文化部は規模が小さい事もあって一緒のようなものでした。
今回は社会部について書いてみます。
ボクのいたテレビ局では、
政治部は組織のトップになるエリートを輩出する部署で、
経済部が政治部に次いで声の大きな部署、
国際部はインテリで、社会部はアウトロー
といったところでした。
(バイトもそんな感じでしたw)
社会部が扱うニュースは警察庁、警視庁関係が多く、
ついで法務省、実はかなり重要な気象庁、
その他、防衛庁(当時は庁でした)、
宮内庁、郵政省、文部科学省、厚生省などがありました。
例えば、今のニュースだと、
政治家である小沢一郎の政治資金管理団体の問題は、
東京地検特捜部が動いているので、
政治部ではなく社会部がメインに扱うニュースになります。
今、フリーランスで、テレビや本で大人気のニュースおじさんも、
当時は、ボクがお世話になっていたテレビ局の社会部に所属していまいた。
今でも思い出したくない、
笑い話にもならない超失礼なこともやらかしたりしながら、
この社会部で、ボクは、仕事や社会の基礎を学びました。
続きは、また今度で。
いまの会社の前までは、けっこうできない話を聞くけど信じられない。。。
返信削除でも、こういう雑用のバイトをやっておけばよかったと思うわー。
それも大きめな会社で。
このバイトはいい経験をさせてもらいましたよ、ホント。
返信削除大きい会社でも、所属しているところは小さいから、
あまり関係ないかもな。
前の会社があったから今があるんだよ、きっと。
力不足で辛くてやめたんだけど、最後は年下の女性に付いてて、お客さんのところには一人では絶対に行かせてくれなかったし。
すげー想像できないけど、そんな経験があってのいまなんだねー。
返信削除俺もけっこう社長がワンマンでもまれたけど、
もっともっと厳しいとこでやっておけばと思うミソイチです。。。