11/16/2010

アルバイトのこと 1

最近、許永中の本を読んでいて、
ちょっとバイトのことを思い出したので、当時の話を。
気が向いたとき、何回かに分けて書いてみたいと思います。

大学生のとき3年間、某テレビ局でアルバイトをしていました。
所属は、報道局社会・科学文化部でした。

仕事内容は、電話をとったり、記者さんに連絡したり、
ファックスの処理をしたり、、、
ま、やることはいっぱいあったのですが完全な雑用ですw

社会部と科学文化部は別部署なのですが、
科学文化部は規模が小さい事もあって一緒のようなものでした。
今回は社会部について書いてみます。

ボクのいたテレビ局では、
政治部は組織のトップになるエリートを輩出する部署で、
経済部が政治部に次いで声の大きな部署、
国際部はインテリで、社会部はアウトロー
といったところでした。
(バイトもそんな感じでしたw)

社会部が扱うニュースは警察庁、警視庁関係が多く、
ついで法務省、実はかなり重要な気象庁、
その他、防衛庁(当時は庁でした)、
宮内庁、郵政省、文部科学省、厚生省などがありました。

例えば、今のニュースだと、
政治家である小沢一郎の政治資金管理団体の問題は、
東京地検特捜部が動いているので、
政治部ではなく社会部がメインに扱うニュースになります。

今、フリーランスで、テレビや本で大人気のニュースおじさんも、
当時は、ボクがお世話になっていたテレビ局の社会部に所属していまいた。

今でも思い出したくない、
笑い話にもならない超失礼なこともやらかしたりしながら、
この社会部で、ボクは、仕事や社会の基礎を学びました。
続きは、また今度で。

3 件のコメント:

  1. いまの会社の前までは、けっこうできない話を聞くけど信じられない。。。
    でも、こういう雑用のバイトをやっておけばよかったと思うわー。
    それも大きめな会社で。

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  2. このバイトはいい経験をさせてもらいましたよ、ホント。
    大きい会社でも、所属しているところは小さいから、
    あまり関係ないかもな。
    前の会社があったから今があるんだよ、きっと。
    力不足で辛くてやめたんだけど、最後は年下の女性に付いてて、お客さんのところには一人では絶対に行かせてくれなかったし。

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  3. すげー想像できないけど、そんな経験があってのいまなんだねー。
    俺もけっこう社長がワンマンでもまれたけど、
    もっともっと厳しいとこでやっておけばと思うミソイチです。。。

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