4/30/2011

We would like to welcome you to the family.

Dream Theaterの新ドラマーがついに発表されました。
リーク情報通りのMike Manginiでした。

オーディションを受けたメンバーの名前だけを見たときは、
Thomas Langがいいいな、と思いましたが、オーディションの動画を見ていたら、
断然、Mike Mangini か Marco Minnemann の方がいいね!と思いました。

メンバーもこの2人で迷っていたみたいだし、
2chを見ても、ファンの多くも概ね似たような印象を持っていたようです。
(オーディションや面接って、誰が見ても大体同じような印象になるってことですな)

ま、兎に角、メンバーが厳選したドラマーであることには間違いないわけですから、
これからも応援してたいと思います。

今週、2日おきに長尺のオーディション動画がアップされていたわけですが、
本当に楽しくワクワクさせてもらった1週間でした。

今年は、Dream Theaterをアメリカで観たいなぁ。


オーディション結果発表のシーンが納められたEpisode3
14:00あたりからが見所で、オーディションの結果報告の瞬間を見られます。

↓報告を受けたMike Mangini。


↓Mike Manginiの反応に微笑むメンバー。

これを観てるだけで幸せになりますねー

4/29/2011

人選

前々回に書いたDream Theaterのドラマーオーディション、
今、YouTubeにそのオーディションの長尺映像が徐々にアップされており、
いよいよ今週末、その動画の最終回で新ドラマーを発表すると言っています。

で、そのオーディションの様子を見ていて、
「場を明るくできる性格」ってのはすごく大切だと思いました。

この前、"オーディションを受けた中に意中の人がいる"と書いたのですが、
正直、その意中の人のオーディションは微妙でした。
文句なく飛び切り滅茶苦茶上手いのですが、
メンバーとのコミュニケーションがイマイチだったように思えたからです。
勿論、本人を否定する事ではまったくないのですが。

一方、メンバーと明るく話していたり、
ユーモアを交えながら和気藹々とした場の空気を作れていたドラマーは
やはりメンバーからも高評価を得ていました。
客観的に見ていた僕も、
「あー、この人と一緒にやったら楽しいんだろうなぁ」と思ったり。
これが所謂"ケミストリー"と表現されている事なんでしょう。

技術はトップではないかもしれませんが、
2番手3番手でも「息の合う」人を選ぶのが、オーディションであり
面接なんだと改めて思いました。

一緒に仕事をしたくなる人というのは、
仕事ができる人より、
仕事を楽しいものに変えてくれる空気チェンジャー機能を持った人なのかもしれません。

長尺バージョンのEpisode1Episode2です。(1話20分強あります)
GW超暇だったら是非見てみてください。
ドキュメンタリーとしてちょっと勉強になる気がします。

4/23/2011

プロモ→イベント→プロモ

連投です。

4月から古巣に戻ったわけですが、
大したことではないですが、こんな事が起きています。

昨年後半ぐらいから、
イベントのお仕事をちょこちょこ頂けるようになりました。
プロモーションからイベントの仕事に
完全にシフトできた瞬間と言ってもいいかもしれないです。

で、そんな頃、またプロモーションに戻ったわけです。
個人的にはまったく変わった感がないのですが、
お客さんが若干戸惑っているようです。
「イベントの仕事、発注してもいいのかなぁ・・・?
 3月までいた会社に発注した方がいいのかなぁ。。。」と。

勿論いいですし、何も変わってませんよ、とは言うのですが、
そんな感じになっています。

で、イベントの仕事を受けたら受けたで、3月までいた会社に発注するのですが、
古巣に戻った僕は今の会社の規定利益を確保しなければならず、
前より高く売るような形になっちゃうのです。

なんかねじれてるなぁ、、、みたいな。

Seven incredible drummers

Mike Portnoy の脱退により空いたDream Theaterのドラマーの座を埋めるための
オーディションに関する情報がアップデートされました。

噂レベルで参加したアーティストの情報はチラホラありましたが、
これまで7人をオーディションしたというオフィシャルな情報だけで、
参加メンバーの詳細な公式情報はありませんでした。

で、先日、22日0時(日本時間)にFacebook上で新情報を公開するとの予告があり、
Macを立ち上げて、今か今かと待っていました。
テキストでの発表かと思ったら、意外にも動画で、
オーディションの様子がドラマチックにまとまっていました。

この映像が、映画のトレーラーみたいで結構カッコいい。
Dream Theaterやロックに興味のない人でも楽しめると思います。
最後はちょっと感動的に仕上がってます。(個人的にはですがw)

The Spirit Carries On
埋め込みたかったのですが、埋め込みNGなので、リンクで m(_ _)m
是非、見てみてください。

オーディションに誰それが参加したってのを発表するこ自体、結構珍しいことですが、
オーディション参加者には、噂通りの人もいれば意外な人もいました。
個人的には「このドラマーがいいなぁ」という人はいますが、
誰になろうとメンバーが選んだ新ドラマーを信じたいと思います。

で、このオーディション動画を見て感じた事は、
"俺が挑戦しようとしている事は、このオーディションへの挑戦と比較したら、
まったく大した事ないな" という事です。
世界最高レベルの"Seven Incredible Drummers"によるオーディションの動画から、
勇気をもらいました。

僕は音楽から色々なメッセージを受けることが多くて、
ポジティブになる、ということは意外に簡単です。

4/19/2011

この1枚

今、暫定的に所属しているチームのリーダーが、
「今、色んな人から『人生のベストアルバム』を持ってきてもらってるんだよね。お前も持ってきてよ」と言われました。

どうしても1枚には絞れなくて、この2枚を持っていきました。
2枚となると迷わず選べました。

1枚目。
DREAM THEATERの「IMAGES AND WORDS」

全世界的に大名盤です。
このアルバムで音楽人生が変わった人は、世界中に沢山いると思いますが、
僕もその1人です。
ロックをあまり聴かない人でも十分に魅力が分かり、
何百回聴いても新鮮に聴こえるという魔法のようなアルバムです。

2枚目。
DEVIN TOWNSEND / OCEAN MACHINEの「BIOMECH」

IMAGES AND WORDSに比べればマイナーですし、
一般的には名盤としても位置づけられていませんが、
個人的にはとても大切な1枚です。
DEVIN TOWNSENDの才能に惚れ、ハマる切っ掛けになったアルバムです。
このアルバムには、それまで聴いた事のなかった音の洪水と、
それとは共存できないと思われていた美しいメロディがあります。
この作品を24、5歳で作ったというから、もう信じられません。

DEVIN TOWNSENDの音楽は、唯一無二ということもあって、
すべての作品が名盤と呼べるクオリティですが、
1枚選べと言われれば、思い入れが強いこのアルバムです。
最高です。

と、また熱くなってしまいました(恥ずかしい。。。)
「聴いてみたい」という方、是非ご連絡ください。

4/13/2011

Renewal

この4月から古巣に戻り、
気分一新ということで、ブログのデザインも変えてみました。

でも、イマイチ納得できてないので、
ちょこちょこ変えるかも変えるかもしれません。

取りあえず今日のランチをアップ。

鯵です。美味しかったー

4/10/2011

ロボット


最近、生まれて初めて鍵をなくしました。
家の鍵からスーツケースまでまるっと。
いやー鍵を無くすと大変です。皆さんも気をつけてくださいね。

で、新しいキーホルダーを買いました。
ロボットです。かわいいですねー(親バカ?)
ロボットは夢や希望のアイコンのような存在(に思えて)で好きです。

10年以上ベルトループ型のキーホルダーを使っていて、
今回はベルトループ型でない普通のキーホルダーなので扱いにちょっと戸惑っています。
無くさないようにしないと。

4/09/2011

僕もちょっと書いてみる

光蔵さんのブログにかなり共感したこともあり、
僕も原子力発電にまつわる考えを不謹慎と言われる事を覚悟で書いてみます。

僕は、原子力発電から撤退せずに、もう一度挑戦してもらいたいと思っています。
発電所が僕の住む街にあっても考えは変わらないと思う。

こういう事態になったから
「原子力発電事業から撤退すべきだ」
「原子力発電を続けるぐらいなら、街は暗く、部屋は寒くても構わない」
という思考が蔓延し始めた国が、この先発展するとは思えないのです。

それは「失敗する可能性があるから挑戦するな」という事と同じで、
失われた20年のただ中にいる日本が、そんな姿勢ではダメだと思う。

より安全で環境に無害な同等の発電方法があれば、勿論それは喜ばしいことなのですが、それがすぐには叶わないのであれば、もう一度挑戦して欲しいです。

世界最大級の揺れと津波だったわけで、誰もが手探りの中でひとつひとつ対応していかなければならない状況です。
僕は政府や東電の対応を責める気はなく(そんな立場にもいませんが)、失敗もあったのかもしれませんが、この状況で失敗を責めるのは少々酷だと思います。失敗を責めずに、失敗を恐れずチャレンジした人の勇気をちょっとお裾分けして欲しいぐらいです。
僕はこの震災から勇気をもらうことにします。