最近、新宿鮫にハマっています。1990年に始まり、最新は一昨年から去年まで“ほぼ日”で連載されていた10巻になります。そして、短編集がつい最近発売されました。
簡単にいうと新宿署に勤める一匹狼、鮫島警部(キャリア官僚)が新宿で商いを行う外国人犯罪集団や暴力団と対峙するハードボイルドです。
変則的な読み方をしていて、初めに1巻を読み、直木賞受賞作の4巻“無間人形”、出所した暴力団幹部・真壁が主役と言っても過言ではない7巻“風化水脈”、因縁のライバルとの最終決戦を描いた9巻“狼花”、で、ただいま6巻“氷舞”。主要な巻だけ読めばいいやと思い飛び石的に買っていたら、「この人物は、どんな登場の仕方をしたのだろう」と次々に興味が沸き、深みにはまっております。
フィクションなのですが、警察組織の軋轢や警察と暴力団との関係などはリアルに描いていると思われます。その辺りに興味のある方にも楽しめる作品ですが、登場人物が魅力的ということにこの作品のカリスマ性は集約されています。その登場人物が連鎖的に絡み合っているので、最終的には10巻すべて読んでしまいそうです。これまで、映画化されたりNHKで何度もドラマ化されていることにも納得できます。
さて、最近、短編集というのが発売されました。そんな物があるなど全然知らなかったのですが、その短編も買ってしまいそうです。なぜなら、その物語にあの両津勘吉や冴羽寮が登場しているからです。とりあえず、読み始めた“氷舞”を読み終わってからにしようと思いますが、Amazonのボタンをポチっとしてしまうのは時間の問題なんだろうなぁ。
1/21/2012
こんな事を考えるなんてオレは暇なのか
Dream Theater, Devin Townsend ブームが到来中です。自覚症状はないけど少し情緒不安なのかもしれません。なんとなくこの2アーティストを好んで聴きたい気分って、そういう時な気がしたからです。(漠然としてるなぁ)
で、ふと何で音楽を聴くのかをちょっと考えました。音楽を聴くことで、ゲームのような達成感やギャンブルのような利益や読書のような知識は得られません。特に僕が好んで聴いている種類の音楽は流行遅れもいいところで、誰とも共有できないし、その話題で盛り上がる事なんてこの10年では一度もありませんでした。それでも、これまで何千回と聴いたアルバムをまた聴いてしまいます。考えられる理由としては、気分を変えてくれるという事だけでした。
実際、高揚している時に聴く音楽、落ち着いている時に聴く音楽など、自分の精神状態によって聴きたくなる音楽は変わりますが、その時の気分に依存した選曲というよりは「これからどういう気分になりたいか」という方向性をもった選曲な気がします。それはジャズやクラシックであることも少なくないし、邦楽ポッスや歌謡曲であることもあります。そういう意味で、多様な音楽を知る事は、人生の様々なシチュエーションに対応する能力を与えてくれているという事かもしれません。だから僕は精神を病まない自信があるのかもしれません。
余談ですが、そんな僕でも苦手な音楽ジャンルがあって、それは集団ボーカルの音楽です。 代表的なアーティストだとSMAPや少女時代ですかね。ボーカルが3名以上いると音が分厚くなり確かに上手く聴こえますが、どちらかと言うと音楽そのものより見せ方やパフォーマンスに力点が置かれているからです。それが悪いとは思いませんが、それを音楽といっていることに違和感を感じます。
で、ふと何で音楽を聴くのかをちょっと考えました。音楽を聴くことで、ゲームのような達成感やギャンブルのような利益や読書のような知識は得られません。特に僕が好んで聴いている種類の音楽は流行遅れもいいところで、誰とも共有できないし、その話題で盛り上がる事なんてこの10年では一度もありませんでした。それでも、これまで何千回と聴いたアルバムをまた聴いてしまいます。考えられる理由としては、気分を変えてくれるという事だけでした。
実際、高揚している時に聴く音楽、落ち着いている時に聴く音楽など、自分の精神状態によって聴きたくなる音楽は変わりますが、その時の気分に依存した選曲というよりは「これからどういう気分になりたいか」という方向性をもった選曲な気がします。それはジャズやクラシックであることも少なくないし、邦楽ポッスや歌謡曲であることもあります。そういう意味で、多様な音楽を知る事は、人生の様々なシチュエーションに対応する能力を与えてくれているという事かもしれません。だから僕は精神を病まない自信があるのかもしれません。
余談ですが、そんな僕でも苦手な音楽ジャンルがあって、それは集団ボーカルの音楽です。 代表的なアーティストだとSMAPや少女時代ですかね。ボーカルが3名以上いると音が分厚くなり確かに上手く聴こえますが、どちらかと言うと音楽そのものより見せ方やパフォーマンスに力点が置かれているからです。それが悪いとは思いませんが、それを音楽といっていることに違和感を感じます。
1/11/2012
まるで読めない
毎年、高校の同級生10人ぐらいから年賀状をもらうのですが、見事に全員に子どもがいて、年賀状は子どもの写真だらけです。
普段会えない分楽しくて見入ってしまうのですが、子どもの個性的な名前がついつい気になります。全員と言っていいほど、一昔前では考えられなかったような個性的な名前をつけています。
名前は大切だと思いますが、名前に個性を持たせることは親の自己満足な気がして、いや親が産んだ子どもだろうから自己満足でもいいのだろうけど、どちらかと言うと、子ども自身が大切にしてくれたり気に入ってくれる名前かどうかが重要だと思います。
読めないような当て字の名前より、タロウなど昔ながらの名前の方が今となっては個性的に見えたりするんじゃないだろうか、と思ったり。
個性的な名前を付けてしまうと、僕みたいに名前負けしたり(数えきれない程、名前負けしてると言われたorz...)、子どもの重荷になっちゃうかもですよ。
普段会えない分楽しくて見入ってしまうのですが、子どもの個性的な名前がついつい気になります。全員と言っていいほど、一昔前では考えられなかったような個性的な名前をつけています。
名前は大切だと思いますが、名前に個性を持たせることは親の自己満足な気がして、いや親が産んだ子どもだろうから自己満足でもいいのだろうけど、どちらかと言うと、子ども自身が大切にしてくれたり気に入ってくれる名前かどうかが重要だと思います。
読めないような当て字の名前より、タロウなど昔ながらの名前の方が今となっては個性的に見えたりするんじゃないだろうか、と思ったり。
個性的な名前を付けてしまうと、僕みたいに名前負けしたり(数えきれない程、名前負けしてると言われたorz...)、子どもの重荷になっちゃうかもですよ。
1/10/2012
Van Halen 復活?
アメリカのハードロックの雄と言えば、Bon Jovi でも Guns N' Roses でも Metallica でもなく Van Halen ということになるでしょう。僕は特別 Van Halen が好きな訳ではないですが、デビュー年が僕の生誕と同じ年なので勝手に親近感を感じているのと、Van Halen は広告業界で言う Coca Cola みたいな存在で、取りあえず動向をチェックしなければならない存在という、当人達にとっては甚だ迷惑な責務を負っているバンドなので、常に注視しています。
その Van Halen が、オリジナルメンバー(ボーカル)のデイヴィッド・リー・ロスを引き連れて、久しぶりにシーンに戻ってきました。このボーカルの復活劇は喝采とともに受け入れられ、僕も少なからず期待していたのですが、今日解禁になった新曲を聴いてガックし。
かつてダイヤモンド・デイブとも言われた彼のボーカルは、もはや光っておらず、楽曲もイマイチ、そして何よりエディーのギターの音が普通だったことにもっとも落胆しました。
エディーのギターの音は、時代とともに変化してきましたが、いつの時代も多くのプロギタリストをも魅了する音を出し続けてきました。しかし、今回はそうではないでしょう。
発表されてしまった楽曲はもう仕方ないので、
これは、もうアルバムを期待するしかないかな。
その Van Halen が、オリジナルメンバー(ボーカル)のデイヴィッド・リー・ロスを引き連れて、久しぶりにシーンに戻ってきました。このボーカルの復活劇は喝采とともに受け入れられ、僕も少なからず期待していたのですが、今日解禁になった新曲を聴いてガックし。
かつてダイヤモンド・デイブとも言われた彼のボーカルは、もはや光っておらず、楽曲もイマイチ、そして何よりエディーのギターの音が普通だったことにもっとも落胆しました。
エディーのギターの音は、時代とともに変化してきましたが、いつの時代も多くのプロギタリストをも魅了する音を出し続けてきました。しかし、今回はそうではないでしょう。
発表されてしまった楽曲はもう仕方ないので、
これは、もうアルバムを期待するしかないかな。
ちなみに、高校生のとき髪をバッサリ切ろうと思い、後にも先にも一度だけ、理髪店に雑誌を持っていきました。それがこの Van Halen の短髪姿でした。
「髪質が違うから無理」の一言で夢は叶いませんでしたが。。。
1/09/2012
1/02/2012
おめでとうございます
今年も何かとよろしくお願いします。
今年は、何だか色々動きがありそうな一年になる予感がします。
その予感の主役は自分ではなく社会や近しい皆さんで、しかもいい方向に進む気がします。
このブログを読んでくれている皆さんの健康で元気な一年を祝ってますよー(^o^)/
(てか、いったい誰が読んでるんだろうw)
今年は、何だか色々動きがありそうな一年になる予感がします。
その予感の主役は自分ではなく社会や近しい皆さんで、しかもいい方向に進む気がします。
このブログを読んでくれている皆さんの健康で元気な一年を祝ってますよー(^o^)/
(てか、いったい誰が読んでるんだろうw)
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