7/01/2012

TOEFL iBTを受けてみた

先日、TOEFL iBT を初めて受けてみました。結果は59点でした。

TOEFL iBTは、リーディング(R)、リスニング(L)、スピーキング(S)、ライティング(W)の4セクションで構成されていて、各セクションが30点ずつの120点満点の試験。試験時間は約4時間の長丁場。リスニングは独立したセクションになっていますが、スピーキングとライティングにも微妙にリスニングはあり、学生の会話や大学の講義を聞いて、それに対してスピーキングやライティングで意見を回答する問題があります。
で、59点がどの程度かというと、外国人がアメリカの大学に入学(アプライ)できるミニマムの点数です。勿論、レベルの高い大学は、もっと高得点を要求していますし、この点数だと大学院に入る事は不可能です。カナダの大学やアメリカの大学院入学のミニマムは80点で、最高峰のハーバードビジネススクールは109点以上を要求しています。

さて、内容。手応えの順としては、L→W→→R→→→→Sぐらいの感じだったのですが、結果、R:17点 L:8点(!!!!!!!) S:17点 W:17点。
リスニングを除けば、とてもバランスのとれた点数ですw

そんな事より、手応え的にはリスニングが一番出来たんです!! リスニングの内容もある程度、把握できた...ハズ。なのに、なんだこの点数は!?と。1/4しか出来てないとか、自分でもビックリしましたよ。センター試験(本番)で「古典、できたー\(^o^)/」と思ったら、5点だった時以来の衝撃。TOEFL iBT の特徴として、リーディングかリスニングのどちらかにダミー問題が入ります。勿論、どれがダミー問題かは分からないのですが、問題数によってどちらにダミー問題が入っているかは分かります。僕の場合、リスニングで、それが手応えだったのかしら? いや、これが実力なんだろうな、真摯に受けとめよう。。。

そして、日本人の脅威スピーキング。リスニングとスピーキングの間に休憩があって、受験生の進行具合によってタイミングは異なるわけですが、ちょうど僕がスピーキングの試験を受けているとき、横の人が休憩時間で、その人の鋭い視線と僕のスピーキングに耳をそばだてているのがヒシヒシ伝わる緊張せざるを得ない状況で、シドロモドロになりながら、ヘッドセットのマイクに吹き込みました。状況に左右された心の弱さと、言いたい事を話せなかった情けなさに心折れましたが、意外ととれてて、これにもたまげましたよ。これは完全にマグレだな。手応えよりいい結果は、大抵、実力より運が大きく作用した場合だし。

さて、自分のレベルが何となく分かったので、これからの勉強の仕方とか色々、考えようかな。来週はIndependece Day(独立記念日)があるよ。

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