8/06/2012

Longevity

8月に入り、ようやく夏到来の感あり。昨日の最高気温は39度でした。30度すらあまり越えなかったのに、いきなりやってきました。湿気がない分、不快感は少ないのですが、流石に39度は暑かった。

さて、先週の授業のテーマは“寿命”でした。

中高の頃は、太く短く30代半ば人生が終われば最高と、今思えば何とも罰当たりな事を考えていて、それ以来まともに自分の寿命の事を考えた事がなかったのですが、改めて「何歳まで生きたい?」と問われ、考えてみたら結構意外な答えでした。
それは「出来るだけ長く生きたい」です。脳死になったら全臓器使ってください、にサイン済みなもんで、健康であればという条件付きですが、その理由はひとつで「地球や文化の進歩を、できるだけ長く見ていたい」です。太くなれなかったって理由ものあるけどw やっぱりミーハーなんだなと。

授業で、長寿に関するニュース番組を観たのですが、104歳の病院でボランティアを務める女性や、102歳の現役法律家で日々勉強を続ける男性は、驚くほどイキイキしていました。車を運転して仕事場に通ったり(流石に危ない気もする)、毎朝エクササイズしたり、お洒落したり、コメントにユーモアがあったり、スーパー爺ちゃん、婆ちゃんでした。ニュースによると、寿命を決めるのは30%が遺伝子で70%が環境や行動(behavior)だそうです。1/3が予め組み込まれたものなので、その他要素で完全にコントロールはできませんが、この2名のように生き甲斐はやっぱり大切なんですね。

僕の人生もいつが最後か分かりませんが、「楽しい人生だった」と言って終われるような行き方をしなきゃなと。そして、それが人生の目的なのかも。

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