9/20/2012

Epicloud

昨日、Devin Townsendの新譜"Epicloud"の発売日でした。こちらで音楽を買う時は、ずっとiTunesだったのですが、Devin TownsendはCDで欲しく、1ヶ月ほど前にネットで予約していました。

てっきり発売日に届くものだと思っていたのですが届かず、今日になり「発送が遅れてるから、ここから全曲ダウンロードしてくれ」とURL付きのメールが届きました。
実は前にも同じようなことがあったので、割と一般的な遅延の対処方法っぽいんだけど、味気ないというか、このご時世、わざわざCDで音楽を買おうとしている人の気持ちを汲み取ってくれてないというか何というか、ちょっと悲しい。(単なる買う側のエゴなんだけどさ)

でも、内容はいい感じ。楽曲は最近のDevin Townsend節を継承しているので若干新鮮みに欠けるけど、安定の天才クオリティ!

9/18/2012

Monk with Coltrane

2005年にこんなものが発売されていたとは、まったく知らなかった。モンクとコルトレーンのライブアルバム。発売当時、かなり話題になったみたいなんだけど、まったく気付かなかったなあ。伝説として語り継がれていた1957年のライブで、とにかくこの時のコルトレーンがスゴいという噂を聞いて、流石に無視できず、少し前にiTunesで購入。

ジャズに詳しくないので専門的なレビューは他にお願いするとして、素人としてはこんな事を思いましたよと。1曲目"Monk's Mood"、モンクの心地よいピアノで始まり、2分過ぎあたりからコルトレーンが入ってくるんだけど、「いつものコルトレーンとそんなに変らなくね?」という感じ、もちろん良いんだけど、コルトレーンなわけです。
しかし、曲を追うごとに徐々に変貌していき(その変化の感じが良かったりする!)、4曲目"Nutty"あたりから激熱プレイのオンパレードに。一般的には7曲目の"Sweet and Lonely"がベストオブベストなのでしょうが、個人的には8曲目の"Blue Monk"にグッときた。緊張と緩和が調和したプレイが最高にカッコよくて心地いい。

発売から7年も経って言うことでもないですが(笑)、間違いなく歴史に残る名盤。ジャズに興味がない方でも、これを聴けば何となくジャズの魅力がわかると思います。
ジャケットの一筆書きもカッコいいし、帰国したらCDも買おうかな。

2度目のTOEFL iBT

週末に2度目のTOEFL iBTを受け、 絶望感と疲労感から、ここ数日腑抜けてます。リスニング、あんなに難しかったっけ?前回よりチンプンカンプンだったんだけど涙。。
TOEFLのために英語を勉強していたのではないのに、目標にするとどうしてもそれに注力してしまって、終わると虚無感から惚けてしまうというダメっぷり。いかん、いかん、しっかりせねば。人間、暇になるとロクな事を考えないので、なんか新しいことを考え出そう。もう1回、TOEFL受けると思うけど、やり方を見直すかな。 とりあえず、1,2週間で届くであろう結果を待とう。

9/14/2012

顎関節症

1週間ぐらい前から、左顎の付け根の辺り(耳たぶの横辺り)が痛くなることが多くなり、ちょいと調べると顎関節症っぽい。放っておいても治るケースも多いみたいなので、とりあえず放置してるんだけど、結構ズキズキくるもんですな。特に思い当たる原因はないんだけど、日本語とは違う発音をする機会が増え、慣れない動きに骨が耐えられなくなった名誉の負傷という事でいいのかしら?

*最近、Wi-Fiがゲストでも使えるようになった近所の大学図書館から初投稿

9/10/2012

泥棒にご注意

さっき洗濯していたら、乾燥機にこんなメモが貼ってあるのを発見。
「Beware of laundry thieves」(洗濯物泥棒に注意せよ)と書いてあります。
そして、これを書いた人は賢いなと感心したわけです。
もちろん、洗濯物泥棒が現れたことに対する注意という可能性もありますが、多分違います。

アメリカでは、洗濯機や乾燥機は建物やフロア毎の共用の場合が多く、我が家もそうなのですが、洗濯や乾燥が終わっているのに、取りに来ず、ずっと入れっ放しの人が結構います。そうすると、次の人は使えないのです。勝手に取り出して、どっかに置いておいてもいいんだけど、僕もやった事あるし、でも、やっぱりあまり気分いいものではない。

で、もうお気づきだと思うのですが、これはそういう人に対する注意喚起だと思われる。あたかも泥棒が出現したかの様に装い、早く取りに来させるように促す、よく出来たメッセージだなと。こういう機転というかアイデアをサラッと思いつく様になりたいものです。

9/08/2012

近況

暑さが微妙に戻ってきた9月のポートランド。秋はもう少し先っぽい。

ここ数週間で、日本人が増えました。クラスにひとり、他のクラスに数名といった感じ。知らない日本人もまだいると思うけど、ほぼみんな数週間の短期だと思われ、実際、同じクラスの子は今日が最終日でした。その子は、10歳から4年程NYに住んでいたらしく、語学学校来る必要ある?って感じのレベルでしたが、彼氏がこっちで働いていて昼間暇なので、通ってたらしい。んー贅沢。

何度かランチにも行き、久しぶりに日本語を話しましたが、やっぱり落ち着きますわ(笑)ホントは良くないんだろうけど、みんなすぐに帰国するし、つかの間の休息という事で。

実は、僕の契約も今週末で一回切れました。来週末が期限だと思ってたら、今週でしたorz... 少し延長する予定だったので、慌てて交渉。為替レートをチェックと、まとめてドルに換金したときより円高になっていたので日本のカードで支払いを済ませ、無事更新完了。
そんな事でもう少しだけ、アメリカ生活を続けます。

9/03/2012

9月です

最近、親が新しいPCを買ったとの事で、相談のメールがちょいちょい届きます。

一通目は「新しいPCを買ってメールを設定したら、iPad(前から持ってた)が動かなくなった」という内容。もうこの時点で頭は?マークだらけだったのだが、「買ったのは、PCじゃなくて、いわゆるアプリと呼ばれているものなのではないですか?その場合は・・・」など思いつく限りで返信したら、「直った」との報告が届いた。
お店の従業員さんに助けてもらったらしく、どうやらiPadを再起動しなさすぎてフリーズしてただけで、それがたまたま新しいPCの設定のタイミングに起きた、というオチでした。

続いて「メールアドレスは、2つ以上持てるのか?仕事とプラベートで分けたい」という内容。結論は簡単ですが、どうすれば持てるかの説明がなかなか難しい。有料と無料で分けて説明するか、WEBメールとそれ以外で分けるか、WEBメールはブラウザを使ってメール確認すると言いたいのだが、多分“ブラウザ”という単語を知らないだろうし、とか。結局、WEBメールと従来のプロバイダ依存のメールアドレスを、例を交えて返信したのだが、理解してくれるだろうか。
でも、こういうのは楽しいですね。これからも、できるだけ分かりやすく伝えていこうかと。

さて、話は変わりまして、スタバからゴールドカードが届きました。
頻繁に利用すれば貰えるプリペイドカードです。実は3ヶ月ぐらい前には、その権利を得ていたのですが、ちょっとした行き違いがあって受け取れていませんでした。で、結局、再発行してもらいました。
しばらく、メールでスタバのカスタマーセンターとやり取りをしていたのですが、対応が素晴らしく丁寧で、スタバ精神って改めてスゴいと思いました。対応と決断と行動が早く、再発行という面倒な申し出も快諾してくれ、数日で届きました。スタバは、外面の良さだけじゃなくて従業員の福利厚生も充実してたりしますし、どんな社員教育がなされているのかなど興味があるので、スタバに社会科見学しに行きたい。