8/27/2013

繋がり

夏風邪、真っただ中ですorz

さて、この前のお盆に久しぶりに大学時代の友達で集まりました。4、5年ぶりに会うヤツもいて盛り上がったのですが、そこで分かったのが「LINE、強し」という現実。

ショッピングサイトの立ち上げや、イジメに利用されているなど、話題の絶えないLINEは、僕らの年代にもすっかり定着したサービスだということに改めて気付かされた。

便利なんだろうなと思う反面、電話番号もメールアドレスも知ってるのにLINEをやろうとして、何となくコミュニケーションが安易な方、安易な方に移行している気がして、少し寂しかった。僕は、LINE(はやってないけど)やSMSなどの気楽なコミュニケーションにすっかり慣れてしまったことに気付いたとき、対面でのコミュニケーションがまったく成長していないことも同時に分かった。

社内のちょっとした連絡も記録が残るメール
情報発信者を気取れるTwitter (そう思ったから止めたわけです)
繋がっていながら妙に気を使って本音を書けないFacebook

何でも言質をとるという信頼関係の崩壊や独り言だからとエクスキューズできる発言の無責任化、ペルソナな繋がりが蔓延している。
悪いことではないのかもしれない。しかし、僕らは友情や信頼ではなく、Wi-FiやLTEで繋がっているのではないかと、そしてそんな人間関係は空しいと思った。

と、Wi-Fi経由でブログをポストしている訳ですが笑

8/19/2013

i-TEN "Taking a cold look"

先日入手した"i-TEN"のアルバムがステキです。
最近はとんと聞かなくなった名前ですが、Tom Kelly と Billy Steinberg のコンビニよる唯一の作品。2人は、2011年の"Songwriters Hall of Fame"にノミネートされた80年代に大活躍したソングライターです。
ジャンルは80sならでもはAORで誰にでも聴き易く、楽曲も粒ぞろいです。しかし、本作の聴き所は、何と言ってもSteve Lukather のギター。TOTOで多忙を極める時期に録音されたと思われますが、 これでもかとセッションギタリストの魅力を放出しています。
セッションギタリスト"Steve Lukather"の名演として誉れ高いWilson Brosの"Another Night"を超えたかもしれないと思うほど。(これも名盤だが)
楽曲を引き立てるサポート役であるスタジオミュージシャンの立場で、これほど控えめに、しかしキラリと光る存在感を見せつける技はまさに職人。聞き応え満点の名作。

どうでもいいけど、AirPlay の David Foster, Jay Graydon の名プロデューサーコンビでもそうでしたが、 ジャケットのカッコ悪さはなんでしょう笑
名手がふたりで何かやると、短命(だいたいアルバム1枚で解散)でダサいジャケットっていう法則でもあるのかしら。
ジャケットは、"Wilson Bros"の圧勝ですね笑

8/04/2013

Amazonでお祝い

先輩の出産祝いをAmazon(マーケットプレイス)から送り、先日「もしかして出産祝いくれたのお前?送り主がなくて分からないんだけど」と連絡がきました。
先輩と会った時に「娘が出来たから出産祝いくれ」と催促され(笑)僕が「1ヶ月以内に送ります」と答えたことを覚えていたので、僕だと推察できたらしい。

もしかしてAmazonで自分宛に送らない場合、送り主は表示されないのかしら?
これまで、友達の結婚祝いや出産祝いで随分お世話になっていたのですが、全部送り主不明の足長おじさん状態だったのかしら。こっちも、送る行為に満足しきって、そういえばその後確認した事がなかったように思う。
受け取った方も気持ち悪いし、今回のように「もしかしてアナタ?」と訊ねるのも、すでに祝いを送った人には問い合わせないわけで、違ったときの事を考えると聞きづらいし、やっぱり送り主は表示しておいて欲しいな。
ま、今回マーケットプレイスだったし、たまたまなのかもしれないけど。