英語に関して、偉そうな事はまったく言えない事を十二分に承知した上で
ちょっと書きます(涙)
こんな記事を読みました。
TOEIC受験者の63%が日本人で29%が韓国人、
実にTOEIC全受験者の92%を日本人と韓国人で占めているというのです。
意外ですね。
英会話のアドバイザーの方はこんな事も言っていました。
TOEIC900点台の学生(最近は結構いるらしい)を採用したのに、
現場ではまったく英語が使えないという事態が起きていて、
TOEIC偏重に懐疑的な企業が出てきている。
TOEICにスピーキングがないことが、
点数と実際の英語力が乖離している原因なのですが、
いよいよTOEICがスピーキング問題を本格導入しようとしているらしいです。
(今も、一応 TOEICスピーキング/ライティングっていう
スピーキングの試験もあるんですけどね。マイナーなんです)
ただ英語が喋りたいだけの僕にとってはいい話なので、
是非早く実現して欲しいと思っているのですが、まだ少し時間がかかりそうなので、
今すでにスピーキング試験があるTOEFLを受けることに決めました!
よしまず、TOEFLがどんなもんか、から調べよ(笑)
さて、このブログで何回か書きましたが、
日本人にとっては英語以前にそもそものコミュニケーション力の乏しさが、
読み聞きはできても喋れない原因だと思っています。
元来、日本には「会話からではなく、その場の空気や所作から読みとる」
という風潮があり、美徳とされていたので仕方ないと思います。
それはそれで良い事も沢山あるのですが、
でも、その時代は終わりかけていると思います。
今を生きるには“読む”より“伝える”ことが重要だと思うのです。
色んなものが高速で処理されていく現代、
伝えたいことは言わないと分かってもらえないし、
何も言わない人は伝えたいことがない人だと、さっさと切り捨てられかねません。
恐ろしい時代です。
中高の英語教育は、中1、2で500個ぐらいの例文を完璧にマル暗記して、
残った学年ではひたすら会話だけを勉強するぐらい極端でもいい気がします。
会話を終わらせない訓練が必要だと思います。
完全に僕もですが(笑)
ま、四の五の言わずにやるっきゃないですね。
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