5/07/2012

CNN Student News

アメリカに来て初めて知ったのですが、アメリカには0歳の概念がないのです。これって割と知られた話?

さて、日々の英語学習の一貫として、Podcastで"TED"とともに"CNN Student News"を観ています。週末を除いて毎日配信(毎回10分)で、ニュース3〜4本程度で構成されています。そこにちょいちょい日本の話題が出てきます。今日配信分は原発関連で割と時間を割いていました。前回は、津波で流されたサッカーボールがアラスカに漂着した時で、その前は東京スカイツリー開業の時だったように思います。
時期的な要因もあるのでしょうが、取り上げられる頻度はアジア1だと思います。これは素直に嬉しい。学生の視聴数がどれほどあるのか分かりませんが、こういうところに頻繁に登場する事は、内容に関わらず国家として結構大切な気がします。母国を認知されていなかったり、過去の国のように思われるのはかなり悲しいことで、特にこういうティーンとの接点は、それらを今後も回避する大切な機会なので継続して欲しいですね。できれば、いいニュースで。
今日の原発のニュース内で品川駅からレポートしている場面があり(品川駅にあるサイネージの連貼りを映していたので、多分、電力消費の様子を象徴的に見せたかったのだと思います)、そのレポーターがアメリカ系中国人っぽい女性でした。日本からレポートは、せめて日本人にレポートして欲しいという思いは人情以上の感情だと思うのですが、これはちょっと切なかったですね。CNNのアジアのヘッドクォーターは中国なのかなぁ。
日本がアジアのいち国に成り下がるのを何とか食い止める手伝いはできないものだろうかとかなり本気で思います。

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