さて、書類が通った唯一の会社と面接の段になったわけですが、面接は書類選考や筆記試験より自信があって、これまでもあまり落ちた事がありません。
落ちるときは、面接相手だけでなく僕自身も面接の中で「なんか違うな」と思ったときで、 そういう場合はむしろ落ちて良かったとさえ思います。
今回の面接は比較的フォーマルな雰囲気で行われるとの事前情報があり、苦手なパターンだと心配していたのですが、蓋を開けてみると、始めの5〜10分は雑談で、その後に自己紹介というカジュアルな進行でした。その雑談の元は、履歴書の僕の記載ミスだったわけですが笑
約45分の面接が終了し、履歴書のミスもあり少し不安な面持ちで帰宅したら、すでに次回選考の案内が届いていました\(^o^)/ 続きは次回。
さて、ここで「頑張れ!就活生」企画ということで、僕流の面接攻略法を紹介したいと思います。その手の本にはどう書かれているか分かりませんが、僕の方法は誰でも実践できると思います。挨拶などの基本的なマナーは省きます。
(1)面接は自分への取材だと思う。自分が著名人になったとでも思い、自分についてあれこれ聞かれる場だと思うわけです。ただ自分の事を話すだけなので、取材となんら変わらず、そう思えば自然と緊張もしなくなります。
(2)普段あまり使わない、でも誰でも知っているような単語や言い回しを1〜3個ぐらい使う。これは、取材を記事化された時に、見出しとして使われるようなフレーズというイメージ。
例えば「人と会話するのは楽しい」だと在り来たりな言い回しですが、「人と会話するのはエキサイティング」というと少し違った雰囲気があるし、アクティブなニュアンスさえ感じさせます。この場合は、どこかに“エキサイティング”という単語を使おうと予め考えておくだけで、使う場は流れの中で判断します。
(3)面接の準備について。
準備をせずに、その場で気の効いた受け答えができるのはカッコいいし憧れますが、そんな高等テクニックはなかなか習得できないので、やはり準備は必要。
準備するのは、自己紹介と志望動機と質問内容。余裕があれば、強みと弱みなど思いつく限りの質問に対する回答、という感じでしょうか。
準備するといっても台本を作るわけではなく、言いたい事とそれを話す順番(構成)を決めておくだけです。細かい言い回しや、言葉の装飾はその場の雰囲気で変え、そうする事でよりナチュラルなコミュニケーションになります。構成は、相手が理解し易いかどうかだけを基準に決めればいいと思います。
また、志望動機は奇をてらう必要はなく、在り来たりな内容でいいと思います。ただし、ここで上記の(2) を使うと、少し違った感じになります。という訳で、志望動機でも基本的には、言いたい事と、その構成だけを準備しておくのですが、プラス、ひと味違う表現を使うことで差別化を図ります。
そんな感じで、気楽に望めば面接はパスするはずです。頑張れ、就活生!
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