モバゲーの「ガンダムゲーム祭」のCMが、最近お気に入りです。
ま、グッときたのは、松雪泰子が演じるクラブのママになんだけど、たった15秒で色々想像させられる素晴らしい仕上がりになっています。
設定を勝手に想像してみました。
20代前半にその美貌を活かしホステスとして頂点に上り詰め、今の店を約20年前に開店。客は、ママの人間性に惹かれた昔からの常連が多く、そして、彼らが連れてきた後輩もまた魅せられ常連に。
十分な稼ぎはあるがお金に対する執着はなく、派手な暮らしはしていない。閉店後は自転車で帰宅し、週末はサンダルでスーパーに特売品を買いにいく、そんな生活をここ10年続けている。でも、年に一度、プーケット辺りに旅行に行く。ホテルから殆ど出ず「私、何しに来たんだろう?」と帰国時に思うが、また翌年行ってしまう、そんな暮らしぶり。
結婚経験はないが15年ぐらい付き合っている人がいて、相手はパッとしないまま、すで60歳を超えて引退してしまった元サラリーマン。もしかしたら不倫かもしれない。
彼女の生き甲斐は、もっぱら客を相手に刹那的な会話をすることで、客があまりにガンダムを話題に出すもんだから、根が寂しがり屋のため釣られてちょっと気になり始めている、でも、モバゲーはきっとやらない。それは、彼女の15年間の恋愛がそうであるように、ゲームのような“続ける”何かは空しいと知っているから。
と、そんな事を勝手に思ってしまった。
これは是非、ドラマ化してもらいたい。深夜2時あたりに15分程度で。
お気に入りのシーンは「閉店後」シリーズのバーテンとのやりとり。松雪泰子が「私をガンダムの何かに例えたら?」とバーテンに問い、少しビビりながら「ジ、、ジオング」と答えるところ。
と、言いつつ、僕もゲームはやらない笑
ここのバー、見附のバーな気がしてるw
返信削除おおお、ママに(気分だけでも)会いに行きましょう!
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