6/28/2011
シアトルから
シアトル一人旅の最終日、ライブから帰ってきました。
ただいま午前0:00過ぎ。
今日のライブもスゴかった。
何がスゴかったって、モッシュがハンパなかった、怖過ぎる。。。
怪我して連行される人、多数。
筋骨隆々の白人、怖過ぎるよw デブの人も軽々と吹っ飛ばされてた。
さて、あっという間でしたが、
旅でいくつか気付いたことを書き留めておこうと思います。
シアトルは、NYやLAほど多人種社会ではなかった。
インド人もエジプシャンも殆ど見かけず、アジア人は韓国人と中国人ばかり。
日本人にも殆ど出会わなかった。(オフシーズンだからかな?)
"Seattle Pride Fest 2011" という大きなゲイ解放パレードがあって、
そこで一際大きな歓声を浴びていたのは、何とかっていう日本人だったけどw
そのパレードには、州立図書館や警察や消防も団体として参加していて、
「お国柄だなぁ」と感心。
マイクロソフトのお膝元だけどMacユーザーが多かった。
カフェでラップトップを立ち上げている人の8割はMacユーザー。
MacBook Airユーザーは、殆どおらず。
アメリカの中では比較的サッカーの人気が高いエリアなのかも。
入ったレストランのテレビではサッカー中継が流れていたし、
ユニフォームショップもあったりして。
喫煙者がNYやLAと比べて多い印象。
シアトルの空港は喫煙ルームなしの完全禁煙だったのですが。
とかとか。
街の規模や雰囲気、交通の便など、訪れたアメリカの都市の中で一番好きかも。
日本人も少ないし留学するならこういう街か、もうちょっと田舎かなと思った。
スーパーマーケットでビールを買う時、店員のおじさん(アジア人)に
IDの提示を求められ「若く見えるねー」と言われ、
(これはどーでもいいか (。。)☆\ )
買ったビールを袋に入れようとしてくれた時「袋いらないです」と言ったら、
0.5秒ぐらい考えて「夜遅いから、袋あった方がいい」と言って、
サッと袋に入れてくれたのがとても嬉しかった。
もしかしたら、その人は日系人なのかもしれない。
同じ日本人(IDでパスポート見せたから)だから気遣ってくれたのかもしれない。
これまで苦労して、やっとスーパーを出せたのかもしれない。
ビールだけじゃなくて、もっと買ってあげれば良かったと後悔しながら、
そのたった一言の気遣いにとても感動した。
これ、つい今さっきの出来事。最高の夜で締めくくれました。
シアトルに来て良かった。また絶対に来よう!
6/22/2011
武器はあるのか
イベントの設営をしていると「何もしてねーな」と感じます。
自分でトンカンするわけでもなく、
ブースのデザインやレイアウトには多少口出しするけど、
パースを起こすのは僕ではないし、図面も書けない。
つまり、何もしてないわけです。
でも、クライアント→広告会社→ボク→施工会社→現場(人工)
という流れで仕事は組まれ、
施工会社の人も、自分でトンカンするわけではなく諸々外注をしているので、
結局手配しているだけという現状。
という話を施工会社の人としていました。
きっとクライアントは、実原価の倍以上の値段を支払っていると思います。
この多重構造のメリットは、
クライアントが丸投げできて手離れがいいという事と、
「仕事にかかる手間の総量」を間に入っている3社で分散してるという事だけです。
今、世の中は、クライアント→現場(人工)という流れになりつつあります。
ボクがクライアントなら迷わずそうすると思います。
クライアントは、これまでより手間はかかるようになりますが、
半額で同じ事ができるようになるので、当然の流れだと思います。
では、間にはいることの意義は何か?
よく“企画力”と言われます。
一理あると思いますが、企画力はクライアントにも充分あり、
超一流を求めなければ、たいていのことは自分たちで出来てしまうという実情。
そして、企画力を売るのであれば、付随する施工など欲を掻いて通さない方が、
クライアントにとって、よほど良心的な協力会社だと言えるのではなかろうか。
そして、我々は、完全な現場(人工)にもなれない。
(個人的にはトンカンしたいけど)
「プロモーションの仕事はなくならない」と確かに思いますが、
プロモーションの仕事に管理会社は必要ない時代はすでに来ていると思う。
さて、どうやって生き延びたらいいのか、今のところボクには分かりません。
この狭い井から大海に放り出された時、
結局僕には何もなかった事を切実に知るのだと思います。
自分でトンカンするわけでもなく、
ブースのデザインやレイアウトには多少口出しするけど、
パースを起こすのは僕ではないし、図面も書けない。
つまり、何もしてないわけです。
でも、クライアント→広告会社→ボク→施工会社→現場(人工)
という流れで仕事は組まれ、
施工会社の人も、自分でトンカンするわけではなく諸々外注をしているので、
結局手配しているだけという現状。
という話を施工会社の人としていました。
きっとクライアントは、実原価の倍以上の値段を支払っていると思います。
この多重構造のメリットは、
クライアントが丸投げできて手離れがいいという事と、
「仕事にかかる手間の総量」を間に入っている3社で分散してるという事だけです。
今、世の中は、クライアント→現場(人工)という流れになりつつあります。
ボクがクライアントなら迷わずそうすると思います。
クライアントは、これまでより手間はかかるようになりますが、
半額で同じ事ができるようになるので、当然の流れだと思います。
では、間にはいることの意義は何か?
よく“企画力”と言われます。
一理あると思いますが、企画力はクライアントにも充分あり、
超一流を求めなければ、たいていのことは自分たちで出来てしまうという実情。
そして、企画力を売るのであれば、付随する施工など欲を掻いて通さない方が、
クライアントにとって、よほど良心的な協力会社だと言えるのではなかろうか。
そして、我々は、完全な現場(人工)にもなれない。
(個人的にはトンカンしたいけど)
「プロモーションの仕事はなくならない」と確かに思いますが、
プロモーションの仕事に管理会社は必要ない時代はすでに来ていると思う。
さて、どうやって生き延びたらいいのか、今のところボクには分かりません。
この狭い井から大海に放り出された時、
結局僕には何もなかった事を切実に知るのだと思います。
6/19/2011
音楽 6月号
この草食男子は、驚異の新人と騒がれていたJames Blake。
大好きなロックではないことは承知しつつ、
ファーストアルバムをiTunes で買いました。
iTunes では"ダンス"カテゴリーになっていましたが、
個人的には、カテゴリーは"UK"と言いたいぐらいのUKお家芸な作風。
イギリス音楽特有の“湿気の多い音楽”と言う表現が、
個人的にはぴったりくるのですが、一聴してイギリス産と分かる彼の音楽は、
やっぱり僕にはお洒落過ぎです。
とは言え、なかなかナイスなので、たまには聴くと思いますが。
さて、今月Journeyの新譜"Eclipse"を買いました。
こちらは典型的なアメリカなカラッとしたロックです。(こっちの方が好み)
明らかに名盤"Escape"を意識したタイトルとアートワークですねw
このメンバーの自信の現れに違わぬナイスな作品です。
前作から新ボーカリスト、フィリピン出身の"アーネル・ピネダ"を起用した事は
ニュースレベルで知っていましたが、
彼のバックグラウンドを知って、さらに興味を持ちました。
あのJourney のリードボーカリストに選ばれたという事で、
フィリピンでは一躍英雄になったようです。
前・名ボーカリスト"スティーヴ・ペリー"と遜色のない歌唱は勿論、
40歳になるまでチャンスを諦めなかった彼の姿勢に勇気づけられました。
(全部ソースはWiki)
Wikiに書いてあったこのエピソードも頷けます。
入国審査の際に渡航目的を聞かれ「ジャーニーのオーディションを受けに」と答えると審査員に「じゃあ"Wheel In The Sky"を歌ってみろ」と言われ一節歌ったところあっさりとビザが通ったというエピソードもある。
彼はYouTubeにアップした動画からシンデレラストーリーが始まったようですが、
チャンスを最大限活用し、低い可能性に諦めず、前進する事が大切だと思いました。
音楽は色々教えてくれます、ホントに。
6/14/2011
初・秋田
20分のプレゼン+10分の質疑応答の為に秋田に行ってきました。
初秋田です。
自分で作った企画書なので、
「プレゼンに来てください」と言われて正直嬉しかったです。
自分で作った企画書は自分でプレゼンしたいのです!
その企画書は僕が喋り易いように書かれているので。
逆に言うと、自分でプレゼンしないなら企画書なんて書きたくないです。
プレゼンターが喋り易いように企画書は作られているべきだと思っています。
一番嫌いなのは、
企画書だけ作らされて、勝手に下手なプレゼンをされて負けてしまう事です。
綺麗な企画書だけを作らされて満足しているのは変だと思いますし、
自分で作った企画書を他人にプレゼンされる事を認めているのも変だと思います。
そんな訳で3年ぐらい前から「プレゼンの勉強をした方がよくないですか?」
上司に進言し続けています。一向に実現されませんが(笑)
今やってる作品発表会は勉強の場じゃないですよ。
プレゼンのスキルを上げることが一番の目的ですが、
プレゼンの勉強をすると企画書も書けるようになるからです。
特に直クライアントを目指すのであれば、間違いなく必要なスキルだと思います。
僕は、後輩に企画書を書いてもらった時は必ずプレゼンをしてもらいます。
すると、だいたい企画書やプレゼンの粗を自分で認識するようになります。
偉そうですみませんm(_ _)m
まだまだ勉強します。
そんな訳で、今度の面談の時にも言ってみよう。
初秋田です。
自分で作った企画書なので、
「プレゼンに来てください」と言われて正直嬉しかったです。
自分で作った企画書は自分でプレゼンしたいのです!
その企画書は僕が喋り易いように書かれているので。
逆に言うと、自分でプレゼンしないなら企画書なんて書きたくないです。
プレゼンターが喋り易いように企画書は作られているべきだと思っています。
一番嫌いなのは、
企画書だけ作らされて、勝手に下手なプレゼンをされて負けてしまう事です。
綺麗な企画書だけを作らされて満足しているのは変だと思いますし、
自分で作った企画書を他人にプレゼンされる事を認めているのも変だと思います。
そんな訳で3年ぐらい前から「プレゼンの勉強をした方がよくないですか?」
上司に進言し続けています。一向に実現されませんが(笑)
プレゼンのスキルを上げることが一番の目的ですが、
プレゼンの勉強をすると企画書も書けるようになるからです。
特に直クライアントを目指すのであれば、間違いなく必要なスキルだと思います。
僕は、後輩に企画書を書いてもらった時は必ずプレゼンをしてもらいます。
すると、だいたい企画書やプレゼンの粗を自分で認識するようになります。
偉そうですみませんm(_ _)m
まだまだ勉強します。
そんな訳で、今度の面談の時にも言ってみよう。
6/13/2011
会議や打合せに関して、ボクはこう思う
■夜に大人数(3人以上)で打合せするのは止めたほうがいい。
“オシリ”がない状態なので、だいたいグダグダで一向にまとまらない。
大人数でやる打合せほど、“オシリ”がある日中にやるべき。
■会議や打合せは立ってやった方がいい。
検品スタッフや流れ作業のスタッフは、立って作業をするのが通例です。
その方がミスが少なく、作業が早いからです。
(眠くならないということでしょうか)
■ブレインストーミングは、時間制限を設けるべきだ。
ひとつめに近いですが、これも“研ぎ澄ます”という意味で“オシリ”を設けるべき。
と、前職の社長が言ってました(受け売り)
特にボクはブレインストーミングではいいアイデアがあまり思いつかないので。。。
■アイデアは事例からではなく本質から生み出した方がいい。
事例を知ることは大切ですが、アイデアの起源はそこではない。
「電気自動車は作れても車は発明できない日本」という感じでしょうか。
本質から「必要なこと」を導き出すことが重要で、
それが新しいとか、面白いとかは、とりあえず後回し。
“オシリ”がない状態なので、だいたいグダグダで一向にまとまらない。
大人数でやる打合せほど、“オシリ”がある日中にやるべき。
■会議や打合せは立ってやった方がいい。
検品スタッフや流れ作業のスタッフは、立って作業をするのが通例です。
その方がミスが少なく、作業が早いからです。
(眠くならないということでしょうか)
■ブレインストーミングは、時間制限を設けるべきだ。
ひとつめに近いですが、これも“研ぎ澄ます”という意味で“オシリ”を設けるべき。
と、前職の社長が言ってました(受け売り)
特にボクはブレインストーミングではいいアイデアがあまり思いつかないので。。。
■アイデアは事例からではなく本質から生み出した方がいい。
事例を知ることは大切ですが、アイデアの起源はそこではない。
「電気自動車は作れても車は発明できない日本」という感じでしょうか。
本質から「必要なこと」を導き出すことが重要で、
それが新しいとか、面白いとかは、とりあえず後回し。
6/09/2011
雑感
先日のWWDC2011のKeynoteを見て、
アップルの発表はソフトよりハードの方がいいねと思いました。
ハードは触れられるという玩具性に魅力があることと、
ソフトは自分で使ってみないと結局分からず「ピンとこない」というのが理由でしょうか。
でも、新しいMail と
iCloud のサービスで、年24.99ドル支払うことになるけど“iTunes Match”は楽しみです。
以下、最近の雑感。
先日、人事が発表されました。
「決まった後に文句言いすぎ」という印象。
決まった後で文句言うぐらいだったら、
事前にそうならないように徹底的に根回ししとけって話ですよ。
自分に文句を言う権利があるか・ないか、立場をわきまえるということも重要かと。
気に入らなければ、転職するか、偉くなって人事権を行使できるポジションに行くか、
どちらかだと思うのですが。
最近、Facebook の登録者が急激に増えてきたという印象があります。
友達申請に関して。
ここ1年ぐらい、自分から友達申請をするときは必ずコメントを添えるようにしています。
見ず知らずの人には(ホントはダメなんだけど)
「はじめまして、○○に興味があって・・・ 是非お友達に・・・」的な感じ(時には英語)で、
知り合いには「久しぶりです」「お疲れ様です」「どもー」みたいな感じで。
はじめはみんな手探りだったので気にならなかったのですが、
ポーンと申請だけが届いて妙に冷たく感じた時があって以来そうしてます。
このブログを読んでくれている皆さんは、
初期から友達だったので今から友達申請ということはないので関係ないですが。
SNSは今や社交場なわけで、そういうちょっとした事が重要になってくる気がします。
アップルの発表はソフトよりハードの方がいいねと思いました。
ハードは触れられるという玩具性に魅力があることと、
ソフトは自分で使ってみないと結局分からず「ピンとこない」というのが理由でしょうか。
でも、新しいMail と
iCloud のサービスで、年24.99ドル支払うことになるけど“iTunes Match”は楽しみです。
以下、最近の雑感。
先日、人事が発表されました。
「決まった後に文句言いすぎ」という印象。
決まった後で文句言うぐらいだったら、
事前にそうならないように徹底的に根回ししとけって話ですよ。
自分に文句を言う権利があるか・ないか、立場をわきまえるということも重要かと。
気に入らなければ、転職するか、偉くなって人事権を行使できるポジションに行くか、
どちらかだと思うのですが。
最近、Facebook の登録者が急激に増えてきたという印象があります。
友達申請に関して。
ここ1年ぐらい、自分から友達申請をするときは必ずコメントを添えるようにしています。
見ず知らずの人には(ホントはダメなんだけど)
「はじめまして、○○に興味があって・・・ 是非お友達に・・・」的な感じ(時には英語)で、
知り合いには「久しぶりです」「お疲れ様です」「どもー」みたいな感じで。
はじめはみんな手探りだったので気にならなかったのですが、
ポーンと申請だけが届いて妙に冷たく感じた時があって以来そうしてます。
このブログを読んでくれている皆さんは、
初期から友達だったので今から友達申請ということはないので関係ないですが。
SNSは今や社交場なわけで、そういうちょっとした事が重要になってくる気がします。
6/06/2011
6/05/2011
ダイエット月間
例年、この時期はダイエット月間です。
健康診断があることと同僚と出場する駅伝レースがあるからです。
極端な食生活だったと自分でも思いますが、
多分、この1ヶ月強で5、6Kg落としたと思います。
(厳密には分かりませんが)
今年は2週連続で駅伝大会に出場しました。
先週は5Km、豪雨でしたが初めて走った皇居は適度なアップダウンで、
とても気持ちよく走れました。
一方、今日走った米軍の保養所「多摩ヒルズ」は4Kmだったのですが、
上り坂がキツ過ぎてかなり疲れました。
ペースでは今日の4Kmの方が悪かったので、
若干ショックですが、とりあえずやり切った感アリです。
とりあえず、折角シェイプアップしたので、
このまま維持してみようかな。
(多分、無理ですがw)
健康診断があることと同僚と出場する駅伝レースがあるからです。
極端な食生活だったと自分でも思いますが、
多分、この1ヶ月強で5、6Kg落としたと思います。
(厳密には分かりませんが)
今年は2週連続で駅伝大会に出場しました。
先週は5Km、豪雨でしたが初めて走った皇居は適度なアップダウンで、
とても気持ちよく走れました。
一方、今日走った米軍の保養所「多摩ヒルズ」は4Kmだったのですが、
上り坂がキツ過ぎてかなり疲れました。
ペースでは今日の4Kmの方が悪かったので、
若干ショックですが、とりあえずやり切った感アリです。
とりあえず、折角シェイプアップしたので、
このまま維持してみようかな。
(多分、無理ですがw)
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