今月は良い事も悪い事も色々あったなぁ。
最近、広告業界の悪習が気になって仕方ない。実は一番時代に乗り遅れているのは我々ではないかと。やたらページ数が多く、キレイに作り込まれた企画書や、常識的に考えてクライアント自身でやった方がいいであろう業務を代行したり、企画はだいたい内輪だけで盛り上がるものばかり。同じ仕事をするのであれば、本当に大切な事は何かを踏まえた上で臨みたい、それが必ずしも新しい手法でなくてもいいと思う。
11/21/2011
ポスティングチラシ
冷静に分析したところ、僕に効果的な広告媒体はポスティングな気がする。
ポスティングされたチラシは、暇なときに、ざっと目を通して処分するんだけど、なんせ暇なタイミングなので気になるものがあるとそれなりに見てしまう。
思えば英会話もポスティングチラシが切っ掛けで、それなりの額をつぎ込んでいる。最近グラッときたのが、ある大手不動産会社からのマンションのDM(これは個人宛)。今住んでいるマンションの家賃より10,000円ぐらい安い月々の支払いで買えるマンションが紹介されていた。もちろん僕の今の家賃をリサーチした上で送ってきたのだと思うのだが上手いなぁと。
多分、WEBで同じことを紹介されていても素通りしたと思う。WEBには情報が多すぎて、一つの情報に長時間接することはないし、早く次の情報に触れたいという欲求もあったりするので、吟味するような高額商品のための媒体としてWEBは向かないんだろうなぁ。少なくとも俺には。
チラシには「今、チェックしろ!」という強迫的な性質が少ないのも、ちょっといい。
ポスティングされたチラシは、暇なときに、ざっと目を通して処分するんだけど、なんせ暇なタイミングなので気になるものがあるとそれなりに見てしまう。
思えば英会話もポスティングチラシが切っ掛けで、それなりの額をつぎ込んでいる。最近グラッときたのが、ある大手不動産会社からのマンションのDM(これは個人宛)。今住んでいるマンションの家賃より10,000円ぐらい安い月々の支払いで買えるマンションが紹介されていた。もちろん僕の今の家賃をリサーチした上で送ってきたのだと思うのだが上手いなぁと。
多分、WEBで同じことを紹介されていても素通りしたと思う。WEBには情報が多すぎて、一つの情報に長時間接することはないし、早く次の情報に触れたいという欲求もあったりするので、吟味するような高額商品のための媒体としてWEBは向かないんだろうなぁ。少なくとも俺には。
チラシには「今、チェックしろ!」という強迫的な性質が少ないのも、ちょっといい。
11/15/2011
コミュニケーションと国民性
ちょっと面白い表(?)を見つけたので連投。
タイトル通り「コミュニケーション・スタイルと対立への姿勢」の表です。左に行けば行く程、対立を厭わずハッキリと直接的な表現で主張する国民性で、右は極力対立を避けるため直接的な表現を避ける国民性という事です。日本が奥ゆかしい国民性らしからぬ直接的な表現を意外としているということにビックリです。ラテンアメリカや中国からすると「日本人、ビシバシ言うなぁ」といったところでしょうか。欧米的には、意見の対立と人間関係は別物という思考があるようで、とにかく主張する事が重要視されているようです。
さて、高校の友だちが10月からドイツに赴任したのだが、大丈夫だろうか。。。
タイトル通り「コミュニケーション・スタイルと対立への姿勢」の表です。左に行けば行く程、対立を厭わずハッキリと直接的な表現で主張する国民性で、右は極力対立を避けるため直接的な表現を避ける国民性という事です。日本が奥ゆかしい国民性らしからぬ直接的な表現を意外としているということにビックリです。ラテンアメリカや中国からすると「日本人、ビシバシ言うなぁ」といったところでしょうか。欧米的には、意見の対立と人間関係は別物という思考があるようで、とにかく主張する事が重要視されているようです。
さて、高校の友だちが10月からドイツに赴任したのだが、大丈夫だろうか。。。
11/14/2011
11/05/2011
未だ学生気分
アメリカが大好きなのですが、実はそれ以上に日本も好きです、実は。
たまに危機感のなさにイライラすることもあるけど、基本的には日本人である事を意識しているし誇りも持っています。だから、前にブログに書いたけど、このまま日本が韓国や中国に経済で抜かれ、彼らの世界での発言力が増していくのに我慢ならないのです。だから、割と本気で日本を何とかしたいという思いもあったりします。
最近、こういう事がやりたいな、とちょっと思うようになりました。
「多国籍な組織やチームで、日本人として世界の発展に貢献したい」という事です。
それは人道支援かもしれないし、発展途上国でのインフラ整備かもしれないし、もしかしたら教育改革かもしれませんが、とにかく、国という枠組みを取り払った活動体で日本のプレゼンスを見せたい(魅せたい)という事です。
昔から「マスターキートン」が大好きで、主人公の“平賀=キートン・太一”に今でも憧れています。彼のように生きられればなんて幸せなんだろうと、マンガの主人公に心惹かれています。人間らしい弱さを持っていながら、碩学かつ軍隊で鍛えた逞しさもあり、まさに新生代のヒーロー像でした。ハーフなので語学のハンデもないし。願わくば、彼のような国境も人種も関係のないフィールドで活動してみたいです。
ちなみに、もう1人憧れているのは、これまた逞しい「天才ファミリーカンパニー」のハルです。いや、どうでもいいか。。。
憧れているだけでは近付くことはできないので、踏み出さなきゃなと思っている昨今。色んな人や世界から刺激を受けながら、少しでも井を大海に近づけたいと思っています。こんな大切なことに、なんで学生時代に気付かなかったのかと思うけど、今、気付いただけでもラッキー。多分、まだ中二なんだろうな。
たまに危機感のなさにイライラすることもあるけど、基本的には日本人である事を意識しているし誇りも持っています。だから、前にブログに書いたけど、このまま日本が韓国や中国に経済で抜かれ、彼らの世界での発言力が増していくのに我慢ならないのです。だから、割と本気で日本を何とかしたいという思いもあったりします。
最近、こういう事がやりたいな、とちょっと思うようになりました。
「多国籍な組織やチームで、日本人として世界の発展に貢献したい」という事です。
それは人道支援かもしれないし、発展途上国でのインフラ整備かもしれないし、もしかしたら教育改革かもしれませんが、とにかく、国という枠組みを取り払った活動体で日本のプレゼンスを見せたい(魅せたい)という事です。
昔から「マスターキートン」が大好きで、主人公の“平賀=キートン・太一”に今でも憧れています。彼のように生きられればなんて幸せなんだろうと、マンガの主人公に心惹かれています。人間らしい弱さを持っていながら、碩学かつ軍隊で鍛えた逞しさもあり、まさに新生代のヒーロー像でした。ハーフなので語学のハンデもないし。願わくば、彼のような国境も人種も関係のないフィールドで活動してみたいです。
ちなみに、もう1人憧れているのは、これまた逞しい「天才ファミリーカンパニー」のハルです。いや、どうでもいいか。。。
憧れているだけでは近付くことはできないので、踏み出さなきゃなと思っている昨今。色んな人や世界から刺激を受けながら、少しでも井を大海に近づけたいと思っています。こんな大切なことに、なんで学生時代に気付かなかったのかと思うけど、今、気付いただけでもラッキー。多分、まだ中二なんだろうな。
11/02/2011
事が起きてからだと遅いが、しかし
「東京キリンビバレッジサービス」社員の過労死(自殺)を労災に認定された訴訟、
久しぶりにただのニュース記事で泣きました。
(内容詳細は「キリンビバレッジサービス 自殺」とかで検索してみてください)
親の心情や、自殺の直前まで家族の事を思っていた被害者の事を考えると自然と涙が出てきた。
被害者の残業時間だけをみると(労働環境は分からないけど)超過酷と言えないかもしれないし、この事件に対するコメントに「俺の残業時間はもっと長い」なんていうのも散見されたけど、それに対するコメントは冷ややかで「奴隷自慢されても・・・」的な意見もあった。
訴訟時(なのかな?)の会社のコメントは「他の社員と同程度の残業で、特に過酷ということはない」というもので、読んで憤った。
仕事量や内容は個人の性質と希望をベースで決められるはずで、他人と同じだから苦痛はないというアホとしか言いようのない企業体質を正当化したところが許せなかった。(逆にそれでしか反論できなかったのかもしれないけど)
そして、判決に総務部が「コメントできない」としたのもどーかと。担当一個人の意見を会社の総意にできないので、社長の許可がおりた正式なコメントを待っているのは分かるけど、そんなチンタラした対応しかできない会社だから、こんな事件が起きたのだと思う。久しぶりにムカついている!
何かが起きてからだと遅いし、往々にして事が起こるまで気付かない。この会社もそうだったと思う。そこに責められるべき要素は多々あるはずだが、本音としては、ちょっと仕方ない部分もあると思う。(正当化してるわけでは決してない!)
しかし、せめて事が起きてからの対応は誠心誠意行うべきだ。事後対応は、その事件をどのように扱っているかという会社の姿勢に他ならず、ましてや今回のような人命を奪う結果になったときに、こんなおざなりでなおざりな対応でいい筈がない。
というか、こんな事は常識じゃないのか?
東京キリンビバレッジサービスは猛省し、対応に誠心誠意取り組むべきだ。
久しぶりにただのニュース記事で泣きました。
(内容詳細は「キリンビバレッジサービス 自殺」とかで検索してみてください)
親の心情や、自殺の直前まで家族の事を思っていた被害者の事を考えると自然と涙が出てきた。
被害者の残業時間だけをみると(労働環境は分からないけど)超過酷と言えないかもしれないし、この事件に対するコメントに「俺の残業時間はもっと長い」なんていうのも散見されたけど、それに対するコメントは冷ややかで「奴隷自慢されても・・・」的な意見もあった。
訴訟時(なのかな?)の会社のコメントは「他の社員と同程度の残業で、特に過酷ということはない」というもので、読んで憤った。
仕事量や内容は個人の性質と希望をベースで決められるはずで、他人と同じだから苦痛はないというアホとしか言いようのない企業体質を正当化したところが許せなかった。(逆にそれでしか反論できなかったのかもしれないけど)
そして、判決に総務部が「コメントできない」としたのもどーかと。担当一個人の意見を会社の総意にできないので、社長の許可がおりた正式なコメントを待っているのは分かるけど、そんなチンタラした対応しかできない会社だから、こんな事件が起きたのだと思う。久しぶりにムカついている!
何かが起きてからだと遅いし、往々にして事が起こるまで気付かない。この会社もそうだったと思う。そこに責められるべき要素は多々あるはずだが、本音としては、ちょっと仕方ない部分もあると思う。(正当化してるわけでは決してない!)
しかし、せめて事が起きてからの対応は誠心誠意行うべきだ。事後対応は、その事件をどのように扱っているかという会社の姿勢に他ならず、ましてや今回のような人命を奪う結果になったときに、こんなおざなりでなおざりな対応でいい筈がない。
というか、こんな事は常識じゃないのか?
東京キリンビバレッジサービスは猛省し、対応に誠心誠意取り組むべきだ。
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