12/29/2012

ただいま引越し中

東京での4回目の引越し中です。
東京生活そろそろ15年で、南大沢、武蔵小杉、学芸大学に続き、今回は目黒区碑文谷。学芸大学、都立大学、武蔵小山、西小山、洗足の5駅の中間地点で、どこからも遠く、徒歩15〜20分ぐらいという不便な場所ですが、歩きは気にしないので、まあいいかなと。築3年で部屋は若干広くなり、日当りも過去最高ですが、オートロックも宅配ロッカーもなくなり、家賃も初めて下げました。まあ、無職だし笑
もっと都心から離れれば良かったのですが、目黒区で住民票を抜いた都合、目黒区に戻ってくるのが手続き上一番楽なので、再度目黒区でお世話になる事にしました。

今回の引っ越しのトピックは、荷物の大幅減と、一人暮らし初のベッドの導入。
元々荷物が多過ぎるってのは扨置き、主に減ったものは、大きめの書棚、衣装ケース、そしてデカいCDラック。最重要CDは持って行きますが、大半のCDは実家で留守番です。眼前のCDを置き去りにするのはなかなか辛いですが、半分ぐらいはiTunesに取り込んでいるしアメリカではそれで何とかなったので、引き続き頑張ってみようかなと。そして、もうなるべくCDは買わない!というか、iTunesで全部売ってくれ!
寝床は、布団も好きなのですが、毎日の上げ下げの手間と埃が飛散し易いという欠点、衣装ケース代わりにベッド下の収納が利用できる利点から、ベッドの導入を決めました。
さらに、家電も買い替えたので、一人暮らしを始めた時のような気分。

帰国後、意外に慌ただしく過ごしていましたが(無職のくせに笑)、その山は越えたはずなので、少しずつ転職活動に本腰入れるかという年の瀬です。ではでは、皆さんよいお年を。

12/15/2012

帰国

帰国に関して、先月ポストしたつもりだったんだけど出来てなかったみたい。
という事で、今日帰国します。ただいまサンフランシスコで乗り換え待ち。

楽しく短かったような気もするし、辛く長かった気もする9ヶ月間でした。白髪は増えました笑
前の原稿がなくなってて、書き直す気力がないのでアッサリと笑
ではでは。

12/13/2012

TOEFL iBT 3回目

TOEFL iBT 3回目の結果が返ってきました。伸び悩んでます。前回から3点UPの70点でした。

内訳 ※()内は前回の点数。
Reading(R):22 (19)
Listening(L):13 (13)
Speaking(S):18 (17)
Writing(W):17 (18)

R。今回のUP分はココでした。そして、確かにRはマシになった実感がありました。言い訳するつもりはないですが、今回はあまりTOEFL iBT 用の勉強にフォーカスしてなかったのですが、授業も含め色々な文章を読むようになっていたので、慣れてきたのかもしれません。

L。今回も悶絶ものでした。普段の生活や授業では、聞き取りが少しマシになった実感はあったのですが、さっぱり分からなかった。。 んーーー。ま、継続は力なりと信じてやるっきゃないか。コツがありそうな気配はあるんだけど、実態はまだ見えず。。

S。ここは1点UPと前回とほぼ同じですが、内容が前回と少し違いました。Speakingには下記3セクションあります。
Part.1:自分の意見や経験について話す。
Part.2:大学生活についての会話を聞いて、それに対して回答する。
Part.3:大学の講義を聞いて、それに対して回答する。
初回と前回は、 P1がFair(普通)で、P2,3がLimitedでした。
今回は、P1がLimitedで、P2がFairでした。P3は相変わらずLimited。
P1、初回より劣ってるって何でやねん...

余談ですが、各セクションには下記のような評価があります。
R:High, Intermediate, Low
L:High, Intermediate, Low
S:Good, Fair, Limited, Weak
W:Good, Fair, Limited

さて、問題のW。ここは何というか、納得いかん。Wには2問あり、1問目は、学術的な文章(200〜300字)を読み、それに対応した講義を聞き、それをライティングでまとめる(150字以上)という内容。2問目は、お題が与えられ、それに対して自由に作文せよという内容(300字以上)。
1問目は、RとLとWの複合なので、それぞれのパートを勉強していれば何とかなる(と信じてた)のと、150字ぐらいだと割と書けるので、これまでも対策をした事がなく、2問目に照準を合わせてました。今回、ほぼ唯一TOEFL iBTのために勉強したセクションです。その甲斐あってか、学校ではWritingの評価が一番高くなり、さらに、初めて受験したときは300字書けませんでしたが、今回は350字を超え、数分見直す時間もありました。canを be able to とかにして字数を稼いだわけではなく。
なので、それなりに期待した訳ですが、Fairでした。(あっ、ちなみに1問目はLimited笑)というか、前より下がった!なんか納得いかん。やっぱり漠然と書いてるだけじゃダメでコツみたいなの必要なのかしら。。Wは点数稼げる部分だと思うし、参考書買うかぁ。というか、1問目の対策をしろ(。。)☆\

という結果でした。トホホ
3回受けて、何となく各セクションの目標点数が見えてきました。
R:22以上、L:18以上、S:20以上、W:20以上
これで80点。
TOEFL iBTでは、60から79までの壁が厚いと聞いていましたが、実感しました。 でも、英語の実力を知るには、いいテストだと思うので引き続き受けようかな。


【追記】
2011年のTOEFL iBTのSummaryがあったので載せておきます。僕はほぼ日本人平均でした。日本人平均:R:18 L:16 S:16 W:19 合計69点

11/28/2012

素敵なスタバ

誕生日です\(^o^)/
特別なことは何もないのですが、スタバからドリンク or フードがひとつ無料というプレゼントをもらいました。多分ゴールドカードホルダーだからだと思うのですが、他にもゴールドカードならではの特典があるので紹介します。

1) 12回スタバを利用すると、上記と同じドリンク or フードがひとつ無料になります。つい最近まで15回でドリンク限定だったのですが、さらに素敵な事になりました。これまでは、権利を得ると無料サービスのハガキが届いたのですが、それが廃止になったので、その分のコストでサービスを向上させたのかと。利益にせずに還元するのが、スタバの素敵なとこ。

2) お代わりが無料。ホットコーヒーとアイスコーヒーとアイスティーに限り、同日のお代わりが無料になります。条件はカップやタンブラーの持参です。ちなみに、ゴールドカードホルダーでなくても、お代わりはサイズに拠らず50セントなので、朝8時ぐらいに、使い古されたスタバの紙コップを持ったホームレスが「お代わり」と言って、コーヒーを買っているシーンを割とよく見ます。「絶対、お代わりじゃねーだろ」と全員が思っていても、喜んでコーヒーを渡すところが、スタバの素敵なとこ2。

それ以外のスペシャルオファーというのもあるらしいのですが、まだオファーされたことがないので、これは謎です。お楽しみを作っておくのが、スタバの素敵なとこ3。
と、こんな感じです(十分だけど)。

ついでに(前に同じこと書いてたら御免なさい)ポートランドには1店舗だけですがビールやワインを提供するスタバもあったりします。
本国のスタバは、日本と比べてサービスが充実してるし、日本のスタバは全体的に高めの価格設定ということもありデイリーユースな感じじゃないので、帰国後は少し寂しくなりそうです。

11/26/2012

4連休

今週末は、木曜〜日曜まで4連休でした。
木曜が"Thanksgiving Day(感謝祭)"で、金曜が"Black Friday"。感謝祭と違い"Black Friday"は公休日ではないのですが学校が休みでした。近所の大学も休みでしたし、この4連休を利用して旅行にでかける家族も多いようで、アメリカ版ゴールデンウィークといった感じでしょうか。

で、"Black Friday"って何?って事ですが、クリスマス商戦の開始日ってだけです。感謝祭(11月の第4木曜日)翌日の金曜日から、小売店が一斉にセールを始め、黒字(ブラック)になる事から、そう名付けられたようです。わざわざこういう日を休みにして購買意欲やマーケットを刺激するのは、なかなかいいアイデアですね。ちなみに、株式市場もこの日は午後1時に閉まるというからビックリ。

その日は、デパートや小売店に行列ができると聞いていたので、野次馬根性で、朝8時前にダウンタウンに行ったのですが、行列とは呼べない程度の人数(しかも、その殆ど韓国人と思われる)しかいませんでした。拍子抜けしてスタバでまったりしてたら、大量の紙袋を持った韓国人カップルの友達に偶然出会い、話を聞いてビックリ。早朝4〜6時にアバクロが半額セールをしていたらしく、それに合わせて活動開始して、もう殆どショッピングが終わったとの事。僕がダウンタウンに行った時間帯は、各店舗のブレイクタイムだったわけです。
それにしても韓国人はショッピングが好きだなー、と。GAPのオンラインショップが韓国からのアクセスを禁止したとのニュースがありましたが、 GAPの気持ちが分かります。傾向として、自分が気に入った物を安く買うという発想よりは、「このブランドが、この値段で買える!」というモチベーションが強いようで、商品に関係なくとにかく買い占めるって感じなので。日本もバブルの頃はそうだったんだろうけど。

というわけで、クリスマスシーズン突入な週末でした。

追記:面白い記事を見つけました。
iPad and iPhone dominate Black Friday online shopping

11/23/2012

感謝祭だけど、それとは関係のない話

すっかりFacebookとTwitterが開店休業状態になってしまいました。ピックの件は、久しぶりにFacebookにポストしたけど、Twitterはチェックするのも稀になってしまいました。タイミングを失うと戻り辛くなるもんですね。
Facebookは、チェックしてますが随分と受動的になり、たまにメッセージをくれる方がいるので(有り難い!)そのやり取りぐらいになってます。

それで、さっき知ったのですが、Facebookのメッセージにも迷惑メールの自動振り分け機能があるんですね。通常のメッセージは"Inbox"に入って、スパムだと思われる物は"Other"に格納されてました。チェックしたら高校の友達からのメッセージとかあって、1ヶ月以上放置してました。うう、感じ悪い。。ゴメン。「友達申請よろしく、最近どう?」的なライトな内容でしたが。そういう問題じゃない(。。)☆\
Facebookは、頻繁に仕様やデザインの微妙な変更をしてくるので困ります。この機能は前からあったのかもしれないけど。
FacebookもTwitterも、通知機能(メールとかで色々教えてくれるやつ)を殆どオフにしてるんだけど、こういうのちゃんと設定した方がいいのかな、と思ったりしてる感謝祭の夜。

11/20/2012

John Petrucci Jazz III

新しいピック "John Petrucci Jazz III"が届きました。興奮のあまり開店休業状態のFacebookにも久しぶりにポストしてしまった。
販売間もなくとアナウンスされてから軽く半年ぐらい、なかなか市販されず一日千秋の思いで待っていたなかebayで発見しポチ。出来たてホヤホヤだと思われます。日本での販売はもう少し先になるのかしら。
こちらでは、ピックは日本のように1枚1枚売る販売方法でなく最低6枚ぐらいからのまとめ売りで、価格は日本の半額ぐらいです。
これまで、大好きなJohn Petrucciが愛用してたという影響で15年近く"Jazz III"を使ってきました。気になるピックはたまに試しつつも、結局"Jazz III"に落ち着いていたのですが、ついに、Jazz IIIベースのJohn Petrucciモデルのピックが開発されたというので飛びつきました。
第一印象はこんな感じ。Jazz IIIベースですが、サイズはノーマルのJazz IIIより若干大きいです。厚みも若干増したのですが、使用感的には薄くなった感じがしますね。先っぽはエッジーになっているように見えますが、ポリッシュが違うだけでフラットです。ハッキリ言って従来のJazz IIIとは別物といった印象です。また、Jazz IIIに戻るかもしれませんが、しばらく試してみようかなと。

11/17/2012

Passbook

夜ジョギング後の金夜です。毎週土曜早朝に走っていたのですが、先週もうメチャクチャ寒くて心臓発作とかで倒れかねんと思い、雨降ってなかったし、さっき走ってきました。脂肪燃焼的にはより空腹時の早朝の方がいいんだろうけど、夜だと、すでに身体がその日の気温に慣れてるし、こっちの方が健康的だわ。

閑話休題
"007"の新作を観てきました。が、今回は内容の話ではありません。
アメリカでは"Fandango"という映画情報サイトがメジャーでチケットの購入もできます。映画館の系列(Tohoシネマズとか)によらず、殆どの映画館のチケットが予約購入できます。(多分)

いい機会なのでPassbookを使おうと、FandangoのiPhoneアプリでチケットを購入したのですが、どうにもPassbookへの登録の仕方が分からない。調べてみると(同じようなことで悩んでる人が結構いるもんですね)、利用できる映画館が限られていることが判明。オレゴン州全体では7館しかありませんでしたorz..
Passbookと言っても基本的にはバーコード(1次元or2次元)だと思うので、それを読み取る機器が施設側にないと使えないということだと思います。
日本はすでにその辺りのインフラがある程度整っていると思うので、日本の方がPassbookの普及は早いと思います。クーポンやチケットを利用している企業は積極的に使っていけばいいと思います。開発コストも大したことないと思いますし。キャンペーンとかでも使えるかも。

アメリカは、70歳以上のお年寄りも積極的にスマートフォンやラップトップを使うような社会である一方、映画やコンサートのチケットや公共料金の明細が未だに紙ベースってのが奇妙な感じです。決済も全部ネットなのに。なんか色んなものが極端なんだよなー

11/13/2012

Apple EarPods

イヤホンの調子が今ひとつだったので、Appleの新イヤホン"EarPods"を購入しました。
これ、素敵! グッジョブ、アップル!
低音の表現が顕著に改善されていて、慣れ親しんだ曲が新鮮に聴こえて楽しいので、聴き直しブーム到来中。アップルがこだわったというフィット感ですが、僕の耳には小さすぎたのでイヤーパッドを被せて使ってます。

圧縮音源を聴いてるし、外で聴くことが多いので、iPodのイヤホンはそこそこのモノでいいと思っていて、これまでもずっとPioneerの3〜4000円で買えるものを使ってました。気に入っていたのですが、終売になり、去年ぐらいからはネットで在庫品を探して買っていました。それもそろそろ限界だったので、ここにきてこのイヤホンの登場は嬉しい。値段も安いし($29)しばらくこれにしよう。

11/11/2012

寒い!

昨日、最低気温が0度(最高気温は9度)になりました。今日も似たような気温。年のせいで寒さに弱くなったのか、実際に寒いのかは分かりませんが、もう、ごっつ寒い!
昨日、今日と雨が降らなかったので、余計に気温が下がったのだと思いますが、こうなると雨がちょっと恋しくなります。ちなみに、ケッペンの気候区分(懐かしい)によると、ポートランドは西海岸洋性気候らしい。
室内も、家が古くて気密性が低いので、外とあまり変わらないレベル。Macのアルミニウムの筐体がキンキンに冷えてます笑 CPUは喜んでいるかもしれませんが。ああ引っ越した時にガス漏れで元栓を絶ったヒーターが憎らしい。

11/08/2012

大統領選挙

オバマ再選!\(^o^)/
 楽しみにしていた大統領選挙ですが、オレゴン州はスイングステートではないという事情もあり、意外とアッサリしてました。クラスでは、先生が政治好きということもあり、それなりに盛り上がったのですが、生徒全員がオバマ支持だったので、特に議論になることもなく笑

テレビがないので開票速報はネットで見ていました。開票が始まって1時間ぐらいで、すでにオバマ有利な気配が漂ってましたが、蓋を開けてみたらスイングステートもノース・カロライナ以外は全部オバマがとって圧勝でしたね。動画中継もあったのですが、重くてあまり機能しなかったので、リロードリロードで見てたのですが、結局、隣人の雄叫びでオバマの勝利を知りました。ちょっと残念。勝利後、タイムズスクエア(NY)のお祭り騒ぎを見て、「オレも騒ぎたい!!」と思い、服を着替え、傘をさし、寒い中ポートランドの中心地"パイオニアスクエア"に行ってきました!
目を疑うがらんどうな光景 orz...
雨も激しくなるなか、スタバでコーヒー買ってとぼとぼ帰りましたよ! スタバだけですよ、暖かかったのは!

その後、リスニングの勉強がてらオバマの勝利演説を見始め、最後はオバマの熱演にすっかり心を奪われていました。何でしょうあのカッコ良さは!絵になるなー

男前や美人じゃなきゃダメってことではないけど、やっぱり国家の顔となる人には、フォトジェニックな要素があって欲しいと思うわけです。(もしかしたら会社もそうかも)国民もプライドが持てるし、基本的な求心力が違うはず。石原慎太郎の強さの一端はそこだったと思うし。
あと、直接選挙はいいなと。日本は頻繁に首相が変ると批判する人がいるけど(そのくせ、すぐに「変われ、変われ」って言うよね)、これは日本のオリジナリティだと思っているので個人的にはアリなんだけど、やっぱり首相は直接選挙で選びたいと思った。(その場合、大統領になるんだろうけど)経験上、郵政解散の時が、一番その感覚に近かった気がするけど、国民も政治に関心持つし、責任感も芽生えるからいいと思うんだけどなあ。自分が応援してる政治家が元首になった時にはバカ騒ぎしたいし!!

11/05/2012

Fall Back

"Fall Back" サマータイムの終わりをこう表現するようです。昨晩の2時に1時間足され(なので、1時59分の1分後がまた1時00分)、サマータイム終了となりました。

僕がこっちに来た時にはすでにサマータイムが始まっていて、まったく気にせず生活していたので、今がサマータイム中である事を知ったのは比較的最近でした。3月11日〜11月4日までがサマータイムだったので約8ヶ月間。結構長い。
デジタルデバイスは全部自動で調整してくれたので、不便や変化を感じる事はなく、むしろ、真っ暗だった朝7時が、今日はすでに明るかったので嬉しかったです。
サマータイムも終わって、いよいよ冬本番。

※Fall Backの綴りと時間を間違ってた。恥ずかしい。。

11/04/2012

写真

今回は、適当に写真を載っけていきます。

まずは、近所の高校のすぐ側の道路に彫られた「ザ・シンプソンズ」。シンプソンズの作者が、この高校の卒業生ということで、本人自ら彫ったとこのこと。かわいくて好きなのですが、あまりに素っ気なくあるので、みんなにじゃんじゃん踏まれてます笑
 
今さらですが、少しだけポートランドとオレゴン州自慢。
ポートランドはオレゴン州の一都市(州都でもない)で小さい街なのに、"Tazo Tea"もそうですが、規模の割には比較的メジャーなものを多く生み出しています。
前にも書いたゲイを公表した人を市長にした初めての都市だったり、これはオレゴン州ですが、尊厳死を全米で初めて合法化した(長らくオレゴン州だけだった)という、先進的な思考を持った人が多い街(と言われている)だからなのかもしれません。そんな訳で、今回の大統領選挙も、オレゴン州では、まず間違いなく民主党(オバマ)が勝つはず。どちらかというと保守の共和党を毛嫌いしてるぐらいの雰囲気があります。
その他メジャーなものとして、"Nike"と"コロンビア"(スポーツウェア)の本社はポートランド市のお隣のビーバートンにあり、"adidas USA"の本社はポートランドにあります。あと、デザインホテルで有名な"Ace Hotel"やご存知"Wieden+Kennedy"の発祥地でもあります。
また、ポートランドの風変わりっぷりをコメディにした"Portlandia"という番組まで制作されています。

こちら週1回お世話になっているお気に入りのタイ料理の屋台"e-San"。安くて美味しい人気店。お気に入りはパッタイと"Pad Ga Prau"(日本でいうガパオだと思うんだけど微妙に違う)。いつも混んでるし、オーダーしてから作り始めるので若干待ちますが、その価値あり。店員さんは僕の名前を覚えてくれていて、これがまた嬉しい。


こちら、街で見かけた何かを思い出させるロゴ。色が青でイタリックになってるあたりがなんとも笑

11/02/2012

Advil

たまに寝られないほど顎が痛むことがあり、そろそろ何とかせねばと思い鎮痛剤を購入。
こちらアメリカでメジャーな市販の鎮痛剤"Advil"。(50錠で7ドルぐらい。安い!)鎮痛剤と書くと大げさですが、日本でいう「イブ」です。

薬に近い環境で育ったくせに、実はこの手の鎮痛剤を服用した事がないんです。抗生物質などに配合されているケースはあったとは思いますが、「イブ」のような所謂ザ・イブプロフェンという薬は初めてです。お世話になるような状況にならなかったのと、親もあまり飲ませようとしなかった気がします。気のせいかもだけど。

さて、今回、初めての経験だし、パッケージの微妙な怪しさもあって、効くかどうかも含めて若干不安ですが、とりあえず念じて飲んでみます。

10/28/2012

Tazo Tea

風邪をひいてからというもの、スタバのTeaにハマっておりまして、今もスタバでTeaを飲みながら、このブログを書いてます。
日本のスタバではあまり見かけないと思うのですが、 こちでは"Tazo Tea"というブランドで展開していて種類が充実しています。
風邪っぴきだったので、カテキン効果を期待して、緑茶系の"China Green Tip"と"Zen"という銘柄をよく飲んでいたのですが、("Zen"の方がちょっとハーブ)、全種試したわけではないですが、その他も美味しいです。ただ、強めのフレーバーを選ぶと、しっかり洗ってもタンブラーに香りが少し残ってしまいます。オレは気にしないけど、本格派はタンブラーで飲むのはオススメできません。

この"Tazo Tea"を少し調べてみると、元々は独立した会社だったのですが、1999年にスタバに買収されたようです。そして、このTazo Tea社の発祥は、なんとここポートランドでした。今も本社はポートランドにあるようです。
さらに、Tazo Tea社の創業者が"Tazo Tea"以前に立ち上げた会社は、 1993年に日本の"山本山"に買収されたみたいです。

 ↑ティーバッグが市販されています。
店頭でオーダーするより割安だし、この缶もちょっと良さげだったので"Zen"を買ってみました。

10/25/2012

A cold

風邪だけはひくまいと注意してたのに気温の変化についていけませんでした。残念。寒いっす。ちなみに、今日のこちらは最高気温が11度で最低気温が4度。日本の12月ぐらいな感じでしょうか。
今回の風邪の辛いところは睡眠。口を閉じて寝ると無意識に強く噛み締めているようで、起きると顎関節症で顎が痛み、口を開けて寝ると喉の痛みが悪化するので、どうしたものかと。で、結局、実際どうやって寝てるのかは自分でもよく分からず笑

ちなみに、最近の顎関節症の症状は、冷えたり冷たい物を飲むとキリキリ痛むので、水を飲むときなどは温めてから、という悲しい感じになっております。
とりあえず、寝よ。

10/14/2012

ついに

これはメモっておこう。10月12日に雨期入り。
見事なほど、一気に週間天気予報が傘マークでうまってしまった。。雨の何が嫌って、気が滅入るというか、元気を出しにくいとこ。やっぱり動物には日光が必要だわ。
恐竜は、寒冷化による食糧難で絶滅したんじゃなくて、その前段階の隕石衝突の影響で日光を浴びられなくなった時点で絶滅したんじゃないかと思うわ。

動物で思い出したマメ知識。一般的に英語の"animal"には、哺乳類の他に爬虫類も鳥も虫も微生物も含まれるって知ってました?"plant"以外のすべての生物という認識っぽいです。

10/12/2012

続・顎関節症

早くも10月の1/3が過ぎてしまった。結構、寒いです、こちら。

さて、ワタクシ、顎関節症に引き続き苦しめられています。痛いのは左の顎の付け根あたりで、ある日、あまりに痛くて左側でモノを噛めず、右にスイッチしたときに、すごい違和感がありました。
どうやら、これまでずっと左側ばかりで噛んでいたようです。その後、何度か検証してみた結果、右側も使ってないことはないのですが、あくまで左側のサポートで、少量のものを食べたときは100%左側だけで処理していました。
これまで虫歯などになったことがなく、痛みを避けて噛むという経験がなかったので、今まで気づかなかったのだろうけど、そりゃ30年以上も酷使してたら痛むわ、と合点いきました。原因が分かったところで治るわけでもないのに、ちょっと安心するから不思議。

どっち側で噛んでいるか意識したことのない方は、ちょっと気にしてみてください。きっと、いつも決まった場所で噛んでいると思います。で、時々、反対側を使う事をおススメします。バランスのいい食事をバランスのいい噛み方で!

10/04/2012

TOEFL iBT 2回目の結果

TOEFL iBTの2回目の結果が返ってきました。

合計:67点(59)
リーディング(R):19点(17)
リスニング(L):13点(8)
スピーキング(S):17点(17)
ライティング(W):18点(17)
※()内は3ヶ月前に受けた前回の点数
 
結果は手応え通りという感じ。欲を言えば、R,S,Wはあと1点ずつ欲しかったかなと。wikiによると、TOEFL iBTの日本人平均点は66点だそうです。世界的には、驚くほど低い平均点で、161ヶ国中138位という体たらく。ま、オレも平均を下げたひとりなんだけどw ちなみに北朝鮮より下。。。

リーディングは、 初っ端の長文でつまずくと時間的にも精神的にも後々に影響するので、一問目を如何にスムーズに乗り切るかが結構大切なわけですが、今回も一問目で時間を食ってしまった。次回は、テスト前に長文読んで頭を少し慣らしとくかな。
リスニングは、前回よりは上がったけど、相変わらず足を引っ張ってて、点数も全然ダメでした。ま、ここは地道にやるしか手はない気もするけど、もう少しリスニングに注力して勉強してみようかと。
スピーキングは、今回は勉強をして臨んだのですが、点数は残念ながら前回と変りませんでした。問題は前回より難しかったけど。僕の場合、スピーキングの肝はリスニングで、始めにリスニングをして、それに対して回答(スピーキング)をするタイプの問題が出来てないわけです。ここも粘り強くやるっきゃないですな。
ライティング。これが最も残念な結果でした。割とライティングの練習をしていたのですが、ほとんど伸びてなかった。多少のスペル間違いは殆ど減点対象にならないらしいので、問題は、構成なのか文法なのか。。。これは要分析だな。

ま、そんな感じの2回目のTOEFL iBTでした。ガンバロ。。。

9/20/2012

Epicloud

昨日、Devin Townsendの新譜"Epicloud"の発売日でした。こちらで音楽を買う時は、ずっとiTunesだったのですが、Devin TownsendはCDで欲しく、1ヶ月ほど前にネットで予約していました。

てっきり発売日に届くものだと思っていたのですが届かず、今日になり「発送が遅れてるから、ここから全曲ダウンロードしてくれ」とURL付きのメールが届きました。
実は前にも同じようなことがあったので、割と一般的な遅延の対処方法っぽいんだけど、味気ないというか、このご時世、わざわざCDで音楽を買おうとしている人の気持ちを汲み取ってくれてないというか何というか、ちょっと悲しい。(単なる買う側のエゴなんだけどさ)

でも、内容はいい感じ。楽曲は最近のDevin Townsend節を継承しているので若干新鮮みに欠けるけど、安定の天才クオリティ!

9/18/2012

Monk with Coltrane

2005年にこんなものが発売されていたとは、まったく知らなかった。モンクとコルトレーンのライブアルバム。発売当時、かなり話題になったみたいなんだけど、まったく気付かなかったなあ。伝説として語り継がれていた1957年のライブで、とにかくこの時のコルトレーンがスゴいという噂を聞いて、流石に無視できず、少し前にiTunesで購入。

ジャズに詳しくないので専門的なレビューは他にお願いするとして、素人としてはこんな事を思いましたよと。1曲目"Monk's Mood"、モンクの心地よいピアノで始まり、2分過ぎあたりからコルトレーンが入ってくるんだけど、「いつものコルトレーンとそんなに変らなくね?」という感じ、もちろん良いんだけど、コルトレーンなわけです。
しかし、曲を追うごとに徐々に変貌していき(その変化の感じが良かったりする!)、4曲目"Nutty"あたりから激熱プレイのオンパレードに。一般的には7曲目の"Sweet and Lonely"がベストオブベストなのでしょうが、個人的には8曲目の"Blue Monk"にグッときた。緊張と緩和が調和したプレイが最高にカッコよくて心地いい。

発売から7年も経って言うことでもないですが(笑)、間違いなく歴史に残る名盤。ジャズに興味がない方でも、これを聴けば何となくジャズの魅力がわかると思います。
ジャケットの一筆書きもカッコいいし、帰国したらCDも買おうかな。

2度目のTOEFL iBT

週末に2度目のTOEFL iBTを受け、 絶望感と疲労感から、ここ数日腑抜けてます。リスニング、あんなに難しかったっけ?前回よりチンプンカンプンだったんだけど涙。。
TOEFLのために英語を勉強していたのではないのに、目標にするとどうしてもそれに注力してしまって、終わると虚無感から惚けてしまうというダメっぷり。いかん、いかん、しっかりせねば。人間、暇になるとロクな事を考えないので、なんか新しいことを考え出そう。もう1回、TOEFL受けると思うけど、やり方を見直すかな。 とりあえず、1,2週間で届くであろう結果を待とう。

9/14/2012

顎関節症

1週間ぐらい前から、左顎の付け根の辺り(耳たぶの横辺り)が痛くなることが多くなり、ちょいと調べると顎関節症っぽい。放っておいても治るケースも多いみたいなので、とりあえず放置してるんだけど、結構ズキズキくるもんですな。特に思い当たる原因はないんだけど、日本語とは違う発音をする機会が増え、慣れない動きに骨が耐えられなくなった名誉の負傷という事でいいのかしら?

*最近、Wi-Fiがゲストでも使えるようになった近所の大学図書館から初投稿

9/10/2012

泥棒にご注意

さっき洗濯していたら、乾燥機にこんなメモが貼ってあるのを発見。
「Beware of laundry thieves」(洗濯物泥棒に注意せよ)と書いてあります。
そして、これを書いた人は賢いなと感心したわけです。
もちろん、洗濯物泥棒が現れたことに対する注意という可能性もありますが、多分違います。

アメリカでは、洗濯機や乾燥機は建物やフロア毎の共用の場合が多く、我が家もそうなのですが、洗濯や乾燥が終わっているのに、取りに来ず、ずっと入れっ放しの人が結構います。そうすると、次の人は使えないのです。勝手に取り出して、どっかに置いておいてもいいんだけど、僕もやった事あるし、でも、やっぱりあまり気分いいものではない。

で、もうお気づきだと思うのですが、これはそういう人に対する注意喚起だと思われる。あたかも泥棒が出現したかの様に装い、早く取りに来させるように促す、よく出来たメッセージだなと。こういう機転というかアイデアをサラッと思いつく様になりたいものです。

9/08/2012

近況

暑さが微妙に戻ってきた9月のポートランド。秋はもう少し先っぽい。

ここ数週間で、日本人が増えました。クラスにひとり、他のクラスに数名といった感じ。知らない日本人もまだいると思うけど、ほぼみんな数週間の短期だと思われ、実際、同じクラスの子は今日が最終日でした。その子は、10歳から4年程NYに住んでいたらしく、語学学校来る必要ある?って感じのレベルでしたが、彼氏がこっちで働いていて昼間暇なので、通ってたらしい。んー贅沢。

何度かランチにも行き、久しぶりに日本語を話しましたが、やっぱり落ち着きますわ(笑)ホントは良くないんだろうけど、みんなすぐに帰国するし、つかの間の休息という事で。

実は、僕の契約も今週末で一回切れました。来週末が期限だと思ってたら、今週でしたorz... 少し延長する予定だったので、慌てて交渉。為替レートをチェックと、まとめてドルに換金したときより円高になっていたので日本のカードで支払いを済ませ、無事更新完了。
そんな事でもう少しだけ、アメリカ生活を続けます。

9/03/2012

9月です

最近、親が新しいPCを買ったとの事で、相談のメールがちょいちょい届きます。

一通目は「新しいPCを買ってメールを設定したら、iPad(前から持ってた)が動かなくなった」という内容。もうこの時点で頭は?マークだらけだったのだが、「買ったのは、PCじゃなくて、いわゆるアプリと呼ばれているものなのではないですか?その場合は・・・」など思いつく限りで返信したら、「直った」との報告が届いた。
お店の従業員さんに助けてもらったらしく、どうやらiPadを再起動しなさすぎてフリーズしてただけで、それがたまたま新しいPCの設定のタイミングに起きた、というオチでした。

続いて「メールアドレスは、2つ以上持てるのか?仕事とプラベートで分けたい」という内容。結論は簡単ですが、どうすれば持てるかの説明がなかなか難しい。有料と無料で分けて説明するか、WEBメールとそれ以外で分けるか、WEBメールはブラウザを使ってメール確認すると言いたいのだが、多分“ブラウザ”という単語を知らないだろうし、とか。結局、WEBメールと従来のプロバイダ依存のメールアドレスを、例を交えて返信したのだが、理解してくれるだろうか。
でも、こういうのは楽しいですね。これからも、できるだけ分かりやすく伝えていこうかと。

さて、話は変わりまして、スタバからゴールドカードが届きました。
頻繁に利用すれば貰えるプリペイドカードです。実は3ヶ月ぐらい前には、その権利を得ていたのですが、ちょっとした行き違いがあって受け取れていませんでした。で、結局、再発行してもらいました。
しばらく、メールでスタバのカスタマーセンターとやり取りをしていたのですが、対応が素晴らしく丁寧で、スタバ精神って改めてスゴいと思いました。対応と決断と行動が早く、再発行という面倒な申し出も快諾してくれ、数日で届きました。スタバは、外面の良さだけじゃなくて従業員の福利厚生も充実してたりしますし、どんな社員教育がなされているのかなど興味があるので、スタバに社会科見学しに行きたい。

8/29/2012

会話力

英会話を学び始めた頃にも似たような事を書いた気がするのですが、スピーキング力は、会話力8で英語力2ぐらいのもんだと、ディベートやフリースピーチの時間が増えた今、改めて感じています。その意味で、そもそもの会話力がなかったんだと凹んでるわけですが、何とか改善しようと努めています。

そもそも、 会話が持続しないのは、ほぼ100%自分(各自)に責任があって、相手は関係ない。「相手が魅力的な話をしないから」類いの言い訳や思考は、テストで「簡単な問題じゃないから解けない」と言い訳するのと同じで、結局、自分の処理範囲が狭いことを晒しているだけで努力が足らん訳ですorz... 今さら(涙)
以前、ネタの引出しが少ないという理由で、自ら降板したラジオパーソナリティがいましたが、ネタのボリュームと聞く力(英語だと尚更難しいけど)と会話を楽しもうとする姿勢が三位一体となって初めて会話は弾むのだと言い聞かせ、最近は臨んでいます。
あと、今の先生がよく言うのは「YesかNoかだけを答えるな! 何かあるだろ!」と「"分からない"とだけ言うな! 分からないなりに何かあるだろ!」という事です。彼は厳しいので、Yes/Noを問う質問でも、それだけを答えると「何度も言わせるな」と怒ります。いい刺激ですが、そもそも日本語でも答え辛いような議題もあり、道は遠いなぁと思うばかりです。アメリカ人て、小さい頃からこんな訓練してるのかなぁ。。


【ヒマネタ】
「彼は私より速く走った」これを英語に訳すと、"He ran faster than me. "ですが、英会話に慣れ始めた頃は、比較級の部分を "more fast"もしくは"more faster"と言ってしまうと思います。「んなことねーよ!」と思うかもしれませんが、無意識下で咄嗟に答えると多分こうなります。

これは韓国人も同じで、必要のないところで"more"を使う人は沢山います。最近、少し慣れてきたけど、僕もそうでした。これは、日本語では比較級を表現するとき“もっと+〇〇”となるので、この語順が抜けていないからです。(韓国語でもこの文法は同じ)
英会話初心者は、多分"faster"を使います。それは日本語で考え、それを完璧に英訳したあとで発するからです。
英会話に少し慣れてきても、基本的には頭に浮かんだものを英語に置き換える作業をするのですが、細かい部分まで訳さず構造だけ考えるようになるので、ディテールを詰め切れず"more fast"を使ってしまいます。
この領域を過ぎると、ナチュラルに"faster"を使えるようになるのでしょう、きっと。
これは最近気付いた面白い指標だなと思い書いてみました。どーでもいいか、こんな事w

8/27/2012

リスト作成

先日、アップル対サムスンのアメリカラウンドの陪審団の評決が出て、興奮した勢いでFacebookに投稿しかけた時、「いかん、いかん。韓国人が見るんだった」と踏みとどまりました。

そんな事もあり「やっぱりリスト作るか」と思い至り、昨日ちまちま作っておりました。結局殆ど使わない気もするけど、これでポストするメッセージの公開範囲を都度決められるので取り敢えずひと安心。そして、これは知らなかったのですが、自分のタイムラインがどう表示されているのかを、友達を指定して確認する機能があり、それを利用してテスト投稿をしチェック完了。(テスト投稿は削除済み)

と、ここまで書いたこととは矛盾するんだけど、基本的には自分の書いたことや情報を隠すつもりはないんです。僕のFacebookの公開設定がどうなっているのか知らないけど、誰が見てくれても構わないと思っているし、多少残念だけど、そもそも意識する程見られてもないはず。一方、自分のタイムラインをカスタマイズするのは結構好きで、割とザクザク非表示にしたりします。Twitterからの自動転載や、〇〇と〇〇が友達になりましたとか、ゲームなどなど。そうすると、ごちゃごちゃしていて結局「よー分からん」となるFacebookも随分スッキリしてきます。今でもFacebookは日本では馴染まないと思っているけど、雑多な情報だだ流れのタイムラインよりは、多少整理した方が便利さを感じられるようになると思う。

8/21/2012

今週は色んな意味で“戦争”

先週は40度近い気温が続いたポートランドですが、週末からグッと気温が下がり早くも秋の気配。9月から雨期(多分、来年の5月ぐらいまで)が始まるらしいので、多分このまま秋に突入かと。夏、短い。。

新しいクラスには随分慣れたのですが、いよいよ僕を除いて全員韓国人というクラスになりました。(すぐに新しい人が入ってくるかもしれないけど)そして、今週のトピックは「戦争」。タイムリーです! オレの信条は扨措き、アメリカ人(先生)や韓国人がどう思っているかは興味深いところです。割とフリートークの時間を多く設ける先生なので、うっかり発言には気をつけねばw 日本の品位を保つ為に。

こういう「品位を保つ為に」って思考は、極めて日本的だなぁと思う。これが悪いとは思わないけど。アメリカ的には、自分の意見は包み隠さずハッキリ言え、となる。そして、その意見が対立するものであっても、まず意見を述べるという行為が尊重される傾向にあるので、決定的なものでない限り、その影響が人間関係にまで及ぶケースは少ない気がする。お互い人間なのだし、ひとつやふたつ意見の違いはある、という前提。ただ、世論が大きく傾くような決定的な事を仕出かした場合は、保証の限りではない。
自分と意見の違う人を認められず、自分が信じているもの以外を否定的に捉えるというのは、ただ視野と度量が狭いだけで、日本の社会や会社内に、このアメリカ的な文化を取り入れる事ができたら、人間関係の問題は結構解消されるのではないかと思う。

8/14/2012

ソーシャルメディア 雑感

折角なので(何が?)、ソーシャルメディア周りで感じた事について書いてみようかな。

先に書いておくと、僕が住んでいる地域は、アメリカ国内でも比較的クリエイティブで柔軟な思考を持ったエリア(Y+K発祥だったり、市長はゲイを公表して当選した全米初の人だったり)だと言われていますが、とは言え、大都会でもないので情報は最先端ではないと思うので、悪しからず。

まず、Facebook。
色々言われていますが、それでも絶対王者といった感じです。何だかんだ利用者は多いですし、街中でも、かなりの割合でFacebookページを開いている人を目撃します。日本では、まだ特別なメディアという印象も残っているかと思いますが、アメリカでは完全にインフラです。「Facebookアカウント、持ってる?」この質問は不要です。
利用方法は、頻繁に書き込むというよりは、知りたい情報を効率よく収集する受動型が主流になっている模様。これは日本のFacebookユーザーも同じかな。

つづいて、Twitter。
Twitterのユーザー数世界一は未だアメリカだと思いますが 「ホンマかいな?」と思う程、見聞きしません。衰退した、もしくは過去のものという印象。
質問サイト(Yahoo!知恵袋みたいなサイト)が、まだ活発なところをみると、意見の言いっ放し(たまに反応がある)というのがアメリカ人の性に合わないのかもしれません。よく分からないけどw

LinkedIn, Tumblr, Pinterest, Google+, WordPress.com(ソーシャルメディア?), MyYearbook(meetme) その他は、一定の利用者がいるように感じますが、それぞれ特性があるので万人利用という感じはないです。それでいいと思いますが。勢いだけみるとPinterestが一歩リードという感じ。

ソーシャルメディアかどうか分かりませんが、Instagramは人気です。Facebookに取って代わる事はないでしょうが、長期定着しそうなサービスの最右翼という印象。


各サービスについてはこんな感じですが、そもそも、この手の話自体がかなり古くさいトピックなのだと思います。(日本でも同じでしょう)
FacebookがGoogle並みの使用頻度と市民権を得た今となっては、ソーシャルメディアという単語は完全に過去のもので(そもそもソーシャルメディアってどういう意味だっけかw)、Facebook以外の上記は、明らかに"メディア"ではなく"サービス"です。優劣はなく、各自使いたいサービスを選んで楽しめるようになってるので、それでいいと思います。どのサービスも、Facebookを越えるんだ!なんて考えていないと思いますし。
広告分野で使う場合は、各サービスの利用者層が違うので、ターゲットを多く抱えた
サービスに限定して露出や利用するのが効果的かと。とにかくユーザー数が多いメディアを使え!ってのは効率的なようで非効率だし。Facebookで広告展開せずに、Tumblrだけってのも十分にアリだと思いますが、クライアントを説得するのが難しいですかねw 

Facebookと同じ文法で、それを越えるメディア(情報発信収集のツール)は出てこない気がします。そして、Facebookが衰退し始めているということは、そのメディア自体が衰退し始めているのでしょう。

エラい人は、まったく新しい文法で、新しいビジネスモデルやフィールドを作ろうとしていると思いますが、 個人的に、それはネット上ではない気がしてますし、かといってリアルの場でもないような。答えは分かりませんが、きっと賢い人が何か考えている事でしょうw そして、それを作るのはアメリカ人かインド人、大穴で中国人かなと思っていたり。

8/12/2012

レベル5

新クラスは、予想通りレベルが高かったです。

苦手なリスニングは会話スピードも内容も格段にレベルアップしていてチンプンカンプン。リスニング中、生徒はメモをとるのですが、今の先生は自身も黒板(じゃないけど)にメモります。メモの取り方は、人それぞれだし、最終的には打合せでのノートの取り方に似てくる(かなりぐちゃぐちゃ)のだろうけど、今は先生の手法が勉強になっていて有り難いです。それぐらいメモれるぐらいに聞き取れるようにならないと意味ないけどw

そして、ちょいちょいディベートもあります。トピックは「死刑は廃止にすべきか」「外国語は幼少期から習うべきか」といった一般的な内容ですが、正式な方式で行われるので、時間にシビアで、自分の意志とは異なる意見をサポートしなければならない場合もあるし、相手の意見に対する反論もすぐに考えて話さなければならないので、なかなか大変ですが、これはちょっと楽しい。そして、改めて、話せるようになる事が僕の目標なんだと気付いたわけです。もっとスピーキングを鍛えなければいかんですな。

今回の先生は、授業進行が上手いだけでなく、今のレベルにあった厳しさもあり、またいい出会いをしました。感謝感謝。


さて、9月から大学に戻る友だちが多いこともあって、8月は寂しい月になりそうです。ちょいちょい送別会的なものに顔を出しながら、引き続き自分の勉強も続けていこうかなと。

8/07/2012

レベルチェック2

先週、10週毎に行われるレベルチェックテストがありました。レベルチェックは、以前も書いた気もしますがTOEFLに準じた形式で行われます。

受験後の手応えは、前回受けた時(レベル3→レベル4)程ひどくない、という感じでしたが、手応えがまったくあてにならないのが英語なので不安だったのですが、無事パスしてました。晴れて最高レベルのレベル5です。ヤター

ちなみに点数は79点(100点満点)でした。
リーディング:20/25
リスニング:18/25
スピーキング:21/25
ライティング:20/25
成績は予想以上でしたが、やはり課題はリスニングか。。。

レベル5は午前授業(8:00〜11:10)なので、朝型人間(英語では"early bird")には有り難いばかりでなく、一日を効率的に使えるということもあり、いい事尽くめ。また明日から頑張るぞ、と。

8/06/2012

Longevity

8月に入り、ようやく夏到来の感あり。昨日の最高気温は39度でした。30度すらあまり越えなかったのに、いきなりやってきました。湿気がない分、不快感は少ないのですが、流石に39度は暑かった。

さて、先週の授業のテーマは“寿命”でした。

中高の頃は、太く短く30代半ば人生が終われば最高と、今思えば何とも罰当たりな事を考えていて、それ以来まともに自分の寿命の事を考えた事がなかったのですが、改めて「何歳まで生きたい?」と問われ、考えてみたら結構意外な答えでした。
それは「出来るだけ長く生きたい」です。脳死になったら全臓器使ってください、にサイン済みなもんで、健康であればという条件付きですが、その理由はひとつで「地球や文化の進歩を、できるだけ長く見ていたい」です。太くなれなかったって理由ものあるけどw やっぱりミーハーなんだなと。

授業で、長寿に関するニュース番組を観たのですが、104歳の病院でボランティアを務める女性や、102歳の現役法律家で日々勉強を続ける男性は、驚くほどイキイキしていました。車を運転して仕事場に通ったり(流石に危ない気もする)、毎朝エクササイズしたり、お洒落したり、コメントにユーモアがあったり、スーパー爺ちゃん、婆ちゃんでした。ニュースによると、寿命を決めるのは30%が遺伝子で70%が環境や行動(behavior)だそうです。1/3が予め組み込まれたものなので、その他要素で完全にコントロールはできませんが、この2名のように生き甲斐はやっぱり大切なんですね。

僕の人生もいつが最後か分かりませんが、「楽しい人生だった」と言って終われるような行き方をしなきゃなと。そして、それが人生の目的なのかも。

7/31/2012

友だちができて

実は、数週間前にアメリカ人の友達ができました。

正確に言うと、日本人とアメリカ人のハーフの大学生です。ワシントンDCから帰ってきた日曜の夜、ガラガラのSubwayに立ち寄った時の店員がその彼で、少し雑談した後、連絡先を聞いたのが切っ掛けでした。そして、事前のやり取りで今日がアルバイトの日だと教えてくれていたので、客が空きそうな21時過ぎに行ってきました。日本語と英語が入り交じったヘンテコな会話だったけど、とりあえず次回は彼オススメの日本食の居酒屋に行く約束を取り付けて別れました。

彼は日本語を話したいし、僕は英語を話したいわけですが、お互いギブアンドテイクで、これからも日英混在の会話スタイルになりそうです。

こんなチャンスを得られた僕は、かなり運が良かったと思います。ハッキリ言って、語学留学でアメリカ人の友達を作るのは至難の業だと思います。恐らく90%の語学留学生は、アメリカ人の友達を作れずに帰国することになると思います。
バーやパブにひとりで行けば簡単に友だちをつくれる、と言う人もいますが、それは難しいと思います。何故か?
バーやパブの場合、横に座る客と会話することになっても、その人がこっちに興味を持ってくれなければ友だちはならないからです。正直、その場だけの会話なら、街中でもなくはないです。そもそも、アメリカ人同士でも、その場に居合わせた人と話し込んでも、友だちにはならないケースが多いです。会話をただ楽しむという習慣がある文化なので、意気投合したり、共通の趣味があったり、利害関係がない限りは、なかなか継続的な関係にはなりません。そして、殆どの語学留学生は、そこまで相手の興味をひくレベルの会話ができません。さらに、アメリカ人にたどたどしい英語で話していると、彼らは露骨に「めんどくせー」みたいな態度をとります。
結果として、相手が何かしら、こっちに興味を持ってくれない限りは 、友だちにはなりにくいわけです。
さらに言うと、1対1の方が友だちになり易いので、常に誰かと行動する癖がある人にとっては、尚更、友だちづくりが難しいと思います。

その意味で、日本人の友だちがおらず単独行動が多く、たまたま立ち寄った店に日本に興味がある店員がいて、空いていて雑談する時間が持てた、という素晴らしい偶然が重なった今回はラッキーだったとしか言いようがないわけです。

ただ、それでも日本人は、そのチャンスを作り易い方だと思います。色々ありますが、日本好きなアメリカ人は比較的多いように思うからです。その点、お世辞にも韓国やアラブ系に興味がある人が多いとは言えないので、彼らの友だちづくりはさらに難しいと思います。
 よく「海外で住んでみて、初めて日本の良さが分かった」と言いますが、これは確かにあります。正確に言うと、日本の良さというよりは、アメリカ人が評価してくれている日本がこれまで築き上げてきた誠実さや勤勉さ、謙虚さが、誇らしくなるという感じです。
そして、そのいいイメージを僕が崩してはいけない、というちょっとした使命感みたいなものも今はあります。色んな側面でアメリカに来て良かったなと思う日々です。

7/29/2012

Mountain Lion

7月ももう終わりですね。7月はイベント事が多かったので随分早かった気がします。

日本は連日猛暑のようですが、こちらの夏は今のところ30度がMAXな感じです。日差しのキツさは日本以上(痛いレベル)ですが、湿気が少ない分、不快感は少ないです。ちなみに、朝は何か羽織らないと寒いぐらいな気温です。

さてさて、先日、Mountain Lionが発売になったわけですが、Adobe CS5が動かないもんだと思っていたので、アップデートを諦めていたのですが、大丈夫そうだったので、さっそくアップデートしてみました。

使用感の結論としては、まだアップデートしなくていいかな、と。Lionとほぼ変りません。実際、MacBook Proはアップデートしましたが、MacBook Airは、今のところアップデートするつもりはないです。秋公開予定のiOS6でメリットが感じられればMBAもアップデートするかも。

最近のOSやソフトウェアは、何かとモバイルとの同期を推してるけど、そんなに必要ない気がする。そもそも、iPhoneとラップトップやデスクトップの役割は違うし(←この思考が、すでにオールドファッションなのかもしれないけど)、何でもかんでも同期は、ありがた迷惑な側面すらあったり。Mac OSもiOSも、それぞれに必要な最小限の機能に絞って、よりシンプルにすればいいと思うし、同期が必要ならEvernoteみたいな同期できるアプリで各自対応しろ、ぐらい割り切ってくれていいかも。
とか言いつつ「やっぱMountain Lion、最高だわ」ってなったら、またブログに書きますw

7/24/2012

最近の英語

やっと最近、昔に比べてほんの少しだけマシになったかも(勘違いかも)と思えるようになった英語ですが、具体的に何が?と問われれば説明はできませんw


でも、やはり基本は語彙力な気がする。新しい単語を覚えるのは勿論なのですが、会話や英作文で“使える単語”を増やす事が重要です。日本語でもそうですが、使える単語数は、読んだり聞いたりして理解できる単語数より随分少ないと思います。日常には小難しい単語を使うシチュエーションがないので仕方ないのですが、英語の場合、特に日本人は、“使える単語”が極端に少ないためスピーキングが苦手なのだと思います。

使える単語を増やす為には、地道に英語の例文を暗記して、その文章を話す必要があるシチュエーションにあたかも自分がいる想定で、身振り手振りなど入れてみながら暗唱する、というのがいい気がします。よく、日本語で考えてそれを訳してはダメ、と言いますが、ダメな事は分かったけど、じゃどーするの?という事で、こんな方法にしてみました。
でも、英語を流暢に話せる人でも、困ったら先に日本語で考えて、それを訳して話すって言いますけど。

で、最近、意外とドキドキするのが、バス停などで待っている時に隣に4〜5歳の子どもがいる時です。彼/彼女らは無邪気なので、相手構わず話しかけてきます。「この子が言ってることが分からんかったらどーしよう。。」と。返答に困ってる姿なんか見たら、この子、ガッカリするだろうなぁ、とか色々考えてしまうのです。
まだまだ修行が必要ですな。

7/22/2012

Alter Bridge

先日のSlashのライブで、マイルズ・ケネディ(Vo)のパフォーマンスと素敵な笑顔にヤラレてしまい、Wiki先生にお世話になるとAlter Bridgeなるバンドのボーカルだという事が判明。そして、このAlter Bridgeの前身は、あのCreedではないか!という事で、早速iTunesでアルバムを2枚購入。

そして、また大好きなバンドが増えました。楽曲はCreedのママだけど、マイルズ・ケネディのボーカルがフィットしていて、カッチョいい男らしいロックに仕上がっているではないか!音楽を言葉で説明するのは難しいですが、メロディアスなミドルテンポの楽曲に、マイルズの哀愁ある声が乗っかって、かなり気持ちいい感じです。うーん、もっと早くに知りたかった。音楽情報、ちゃんと追っかけなきゃな。。

7/18/2012

ワシントンDC

先週金曜日〜日曜日にかけてワシントンDCに行ってきました。目的は、Dream Theaterのライブ(金夜)と観光で、10年以上ぶりにホステルも利用してみました。Dream Theaterのライブは、日本公演の縮小版といった感じで、聴きたかった曲が省かれていたり、少しガッカリ。(前日に地元で観たSlashのライブの方が良かった)客層はティーンエイジャーからシニアまで幅広く、男女比は6:4(男性:女性)で、まだまだアメリカでもロックは現役でいけそうです。アホみたいに狂喜乱舞してる40〜50代ぐらいのオッサンがいたり、踊り狂ってる14、5歳の女の子がいたり盛り上がりは日本より良かったですね。

ワシントンDCは、外国人にとってはまさに観光地という感じで、ショッピングやアミューズメントは望めないので滞在日は2日で十分です。印象的なのは建築で、主要な建物の多くはヨーロピアンな荘厳なデザインで結構圧倒されます。数種の美術館・博物館を束ねるスミソニアン博物館は一見の価値ありで、特に自然史博物館と航空宇宙博物館、 規模・内容ともに充実しています。航空宇宙博物館には太平洋戦争(≠第二次世界大戦)のコーナーがあり、戦争を終わらせる為に原爆を使わざるを得なかったという勝者の言い訳を理解できるけど理解したくない複雑な感情に、日本人である事を再確認させられましたね。
“やっと終わった感”が滲み出ているこの記事は写真をとらざるを得ませんでした。

外国人の友人をつくるべく利用したホステルだったのですが、結果的には友だちできず。。。同室だったのは、フランス人(2名)、韓国人(2名) 、ずっと寝てる謎な人物(1名)。フランス人の英語はヒドすぎて(人のこと言えないけど)、話している内容をまったく理解できず、たまに「あれ、これ英語?だよね。。」と思うレベル。韓国人は英語を話せず、そもそも会話にならず挨拶程度。ずっと寝ている人物は知らんw

そんな感じの弾丸旅行だったわけですが、当分ワシントンDCは行かなくていいかなw

7/10/2012

諦めない根気と諦める勇気

今回の大津市の件に限らず、いじめによる自殺には激しい憤りと遣る瀬なさを感じるのですが、どこかで「逃げてもいいんだ」という事を教えるべきではないだろうか、と思う訳です。いじめの場合は転校とか。いじめがピークに達している時に、こんな事を教えても、それを処理するだけの余裕がないので、なるべく早い段階で。

「諦めたら、そこで終わり」という言葉もありますが、一方で「諦めたら、そこで終われる」という言葉もあります。日本では粘り強くやり抜いた末の成功は評価され、諦めたら逃げたと思われます。諦め癖がついてはいけませんが、僕は、資本や体力が限界になったり、手遅れになるぐらいなら、さっさと撤退した方がいいと思っています。撤退には、勇気がいりますし、プライドは傷つきますし、痛みもあるでしょう。特に、立て直すべく時間と体力を注入した上での撤退となると、後ろ髪を引かれる思いもかなりのものでしょう。何に繋げたいかというと、テレビ事業を主戦から外す決断をしたパナソニックの事です。
最近、パナソニックの動向が気になっていて、色々な記事を読んでいて、パナソニックは結構外資っぽい会社だなと感じました。SONYなんかより余程、柔軟な動きをしているように見えます。中興の祖 中村邦夫氏の肝煎りだったテレビ事業を主力から外すのは勇気のいったことでしょうし、会社のプライドも傷ついたと思いますが、パナソニックの成長を感じさせる勇気ある決断だったと思います。津賀新社長が、当時の中村会長・大坪社長に撤退を直訴したのは、自身がまさにテレビ事業の担当専務だったときだったそうで、人一倍勇気がいったことは想像に難くないわけで。

こだわりやプライドで会社を守り切るのは難しいですし、意地があっても健康や精神を害したり死んでしまっては意味がありません。会社があれば、健康であれば、立ち直す事はできるし、やり直せます。諦めない根気は勿論大切ですが、諦める勇気も学ぶ・教える必要がある気がします。

イジメを受けているすべての少年に「またイチから人間関係を築くのは勇気のいる事だけど、転校しろよ。健康で生きていることの方が大切なんだ」と伝えたい。

7/08/2012

案ずるより産むが易し

Bank of America の口座を開いたとき、銀行に登録された住所が学校の住所で、これがクレジットカードの登録住所としても適用され、ずっと不便でした。AmazonやPayPalなどネットでカード決済する時、自動的にカードの登録住所と送付先が同じになってしまうのです。送付先を変更する事もサイトによってはできるのですが、手続きが面倒なのです。
そして、今や学校も引っ越しをしてしまい、間違ってカードの登録住所に何か届いても誰も受け取れないのです。

留学生にとって身元保証は学校だったりするので、学校の住所を登録されるのも仕方ないかな、と思っていたのですが、流石に不便で、登録住所を変更してもらうべくダメもとでバンカメに行ってきました。不便な事情を説明すると、あっさり理解してもらえ、自宅の住所に変更してもらえました。改めて、主張が大切な文化なんだなと、そして主張するとそれなりに理解を示してくれるんだなと。 ともあれ、これでスッキリ。

7/01/2012

TOEFL iBTを受けてみた

先日、TOEFL iBT を初めて受けてみました。結果は59点でした。

TOEFL iBTは、リーディング(R)、リスニング(L)、スピーキング(S)、ライティング(W)の4セクションで構成されていて、各セクションが30点ずつの120点満点の試験。試験時間は約4時間の長丁場。リスニングは独立したセクションになっていますが、スピーキングとライティングにも微妙にリスニングはあり、学生の会話や大学の講義を聞いて、それに対してスピーキングやライティングで意見を回答する問題があります。
で、59点がどの程度かというと、外国人がアメリカの大学に入学(アプライ)できるミニマムの点数です。勿論、レベルの高い大学は、もっと高得点を要求していますし、この点数だと大学院に入る事は不可能です。カナダの大学やアメリカの大学院入学のミニマムは80点で、最高峰のハーバードビジネススクールは109点以上を要求しています。

さて、内容。手応えの順としては、L→W→→R→→→→Sぐらいの感じだったのですが、結果、R:17点 L:8点(!!!!!!!) S:17点 W:17点。
リスニングを除けば、とてもバランスのとれた点数ですw

そんな事より、手応え的にはリスニングが一番出来たんです!! リスニングの内容もある程度、把握できた...ハズ。なのに、なんだこの点数は!?と。1/4しか出来てないとか、自分でもビックリしましたよ。センター試験(本番)で「古典、できたー\(^o^)/」と思ったら、5点だった時以来の衝撃。TOEFL iBT の特徴として、リーディングかリスニングのどちらかにダミー問題が入ります。勿論、どれがダミー問題かは分からないのですが、問題数によってどちらにダミー問題が入っているかは分かります。僕の場合、リスニングで、それが手応えだったのかしら? いや、これが実力なんだろうな、真摯に受けとめよう。。。

そして、日本人の脅威スピーキング。リスニングとスピーキングの間に休憩があって、受験生の進行具合によってタイミングは異なるわけですが、ちょうど僕がスピーキングの試験を受けているとき、横の人が休憩時間で、その人の鋭い視線と僕のスピーキングに耳をそばだてているのがヒシヒシ伝わる緊張せざるを得ない状況で、シドロモドロになりながら、ヘッドセットのマイクに吹き込みました。状況に左右された心の弱さと、言いたい事を話せなかった情けなさに心折れましたが、意外ととれてて、これにもたまげましたよ。これは完全にマグレだな。手応えよりいい結果は、大抵、実力より運が大きく作用した場合だし。

さて、自分のレベルが何となく分かったので、これからの勉強の仕方とか色々、考えようかな。来週はIndependece Day(独立記念日)があるよ。

6/25/2012

食事について

今回は食について書いてみます。食事は、節約と健康維持の為、基本自炊しています。社会人になってから自炊の機会は減りましたが、元々嫌いではなく、学生時代は割と自炊していました。学生に戻ったってことで自炊再開。料理の準備の実験っぽい感じが好きなのかも。
とはいえ、レパートリーは多くないですし、売られている食材のボリュームが大きい事もあって、煮込みものなど数日食べられるものを一気に作ってしまう事が多いです。後は適当にパスタとか。
日本にいた時と同様こちらでも夕食はがっつり食べないようにしているので(サンドイッチを作るぐらい)、自炊は昼のみです。そんな訳で、こちらに来てから太っていません!むしろ痩せたかも。

食材はというと、普通のスーパーで入手できるものは日本と比べてかなり少ないです。根菜はまずないですし、ネギや茄子なども日本のものとは随分違い巨大です。また、豚肉も少なく、鶏肉はあるにはありますが、ヘルシー志向の人向けといった感じなのか、オーガニックチキンが多く高いです。価格は大量に獲れるものは安く、例えば、お米は日本より安いですし、牛肉は豚肉や鶏肉より安いです。一方、アメリカ人にとって一般的ではない食材は高く、例えば、もやしは日本と同量で価格は3〜4倍します。また、アジア系の調味料も種類は少ないですが売られています。僕の住んでいる地域は、アメリカ内でも比較的、自炊率が高い地域だと聞いたことがありますが、それでもこんな感じです。やはりアメリカの食文化は乏しいです。

今日、戦前からあるシアトル・ポートランド地域では有名な日系スーパーに、少し遠いのですが初めて行ってきました。
このスーパーには、日本の食材だけではなくアジアの食材や調味料が売られており、近所のスーパーより種類が豊富で少し安く買えたので、いくつか調味料など買ってみました。
漬け物もありましたしインスタント食品や納豆の種類はかなり豊富でしたが、高かったので見送り。でも、スーパーは見て回るだけでも、やっぱり楽しいですね。ちょいちょい行ってみようかな。そして、今日入手した調味料や食材で近々パッタイを作る予定です。
こんな感じで、こちらでの食事は割と楽しめています。

6/23/2012

寛容な社会

ファーストサーバーや原発に対する人々の反応に空しさを感じます。全員の意見を知っているわけではないですが、もう少し寛容であってもいいのではと。天災だろうと人災だろうと起きてしまった事は仕方がなく、そして誰しも間違いをおかせば失敗もするわけで、規模の大小はあれど、それをイチイチ糾弾していたら、先に進むものも進まなくなります。まして原発は、未曾有の大地震が引き金で、現状把握すらできず、規模の大きな余震も続き、自身の生命さえどうなるか分からない状況で冷静に判断・対応するのは、ほぼ不可能だろうと思うわけ。 
だからと言って、失敗が全面的に許されていもいいとは思ってなくて、然るべき団体や人物が(監督官庁や上司など)が、然るべきペナルティを与えればいいと思っている。僕が被害者であったとしても、そう思う。

一度事が起こると「金払ってんだから、何とかしろ」という態度にでるのは品性に欠けると言わざるを得ないし、金と物やサービスは等価交換で、お金を支払う側だけがエラいというわけではない。双方がリスペクトし合って然るべき関係だ。不当に高かったり納得できないなら、その物やサービスを選ばなければいい。

メディアが発展し、誰もが情報発信者に容易になれ、情報発信することの快感を覚えた一方で、その情報に対する責任はそれに見合っていない。特にTwitterは、情報発信の快感と「ただの個人のツブヤキだから」というエクスキューズが同居した快適な場で、だから流行ったんだと思うけど、そういう場では意見が過激になり易い。そして、それが引き起こしているのは、過剰な社会的制裁で、木っ端みじんになるまで叩きのめす風潮がある。とても幼稚な行動に思える。
誰にでも病気になる可能性はある、誰にでも大切な物を無くす可能性はある。それらと同じように誰にでも失敗や間違いをおかす可能性はある。そんな一般的事象を許す事ができない社会より、再起できる場所やチャンスを与える寛容な社会であって欲しいと思う。それが出来るようになった時、日本は新しいステージに進むんじゃなかろうか、とか。

6/22/2012

やっと安眠

引っ越して、ベッドを買うのが急務だったので、よく考えずに値段とコンパクト性からエアベッドを買いました。空気で膨らましたバルーンのベッドですね。
毎日使っていると空気が抜けていくだろう事は想像していたし、半年ぐらいだったら都度、空気を入れればいいやと思っていたのですが、先日、穴を発見してしまいましたorz 
「シュー」と音を出しながら、勢いよく空気が抜けてやがりました。買ってから、たった3週間。。。
ガムテープで覆うも、どうにも空気は隙間を見つけて逃げ出すようで、空気を満タンにした状態(高さ60センチぐらい)で寝始めても、起きたら地べた、という日々が2、3日続きました。これ以上、毎日ベッドの事を考えたくないのと、眠りも浅くなった気がするので、昨日IKEAに駆け込み、厚めと薄めのマットレスを2枚購入。
こちらのIKEAの利点は、 午前中に買い物をすれば、最短でその日の夕方以降にデリバリーしてくれる事です(地域によるけど)。こちらのAmazon(ebayもだけど)は日本とは違い、翌日配送は期待できないので、こういう急を要する事には不向きなのです。
昨日の夕方は学校があって受け取れなかったので、今朝デリバリーしてもらい、今夜からもう寝る事に悩まなくてすみます(^o^)/ 生活するってこんなに大変だっけか、と思う日々ですw

6/18/2012

WWDC 2012

シアトルに向うAmtrakの中で、WWDC2012をリアルタイムで追っかけていました。そろそろ1週間が経ちますが、この週末に発表会の様子やプロダクトの紹介ビデオをひと通り観ました。
Intelの新CPUがローンチされましたし、Retina displayが搭載されたMacが発表されることは予想していたのですが、それでもやはり興奮してしまいました(笑)僕は、iPhoneやiPadよりMacの発表の方が、如何にも最新テクノロジー搭載という感じがして好きです。そして、第一印象は「そこまでハイスペックにして意味ある?」と毎度思うのですが、気付けば、それがスタンダードになってるからAppleはつくづくスゴいなぁと。

今回、特に気に入ったのが、MacBook Pro with Retina displayで採用された新設計のファンです。従来の殆どのファンは、ファンの羽が均等で配置されているため、ノイズの周波数が一定しうるさいようですが、新採用のファンの羽は非対称に配置されていて、周波数が分散するので静音とのこと。
従来のファン
新設計のファン
何となくアップルの常識から言えば、シンメトリーに拘りそうなものですが、クオリティ向上の為に、こういう事をあっさりやってのけるのは見習いたい姿勢です。アップルのクリエイティブに聖域はないんだなと。

Jonathan Ive はプロダクト紹介ビデオの冒頭でこんな良さげな事を言っていたので写経。(毎回、同じような事を言ってる気もしますがw)To create something thats genuinely new, you have to start again and I think with great intent you disconnect from the past. ←間違っているかもしれませんw

6/16/2012

ポートランドと日本人

今週は学校がくれたバケーションの週で学校が休みでした。もう金曜日の夜、楽しい時間が過ぎるのは早いなあ。

この時間を利用し、1年ぶりにシアトルに行ってきました。去年行ったときには気付かなかったのですが日本人がかなりいる事に驚き、留学先としてシアトルを選んだら息苦しかった(うまく表現できませんが)と思います。ポートランドには日本人が少なく、実際、唯一連絡先を知っていた日本人も今週シカゴに引っ越しをし、日本人の知り合いがまたゼロになりました。
先日、韓国人と話していて「日本人、いなさ過ぎだよ、a few じゃなくて few だよね」と言われましたが、実は学校に数名の日本人がいる事を知っています。しかし、さすがポートランドを選んだ日本人だけあって、みんな日本人の友だちを作る気がなく超疎遠ですw

でも、実はこの環境を割と気に入っていて、すべての事を自分の英語力で何とかしなければいけないというのがいい訓練になっていて、ポートランドを選んだのは、なかなかのファインプレイだったなと我ながら思うわけです。
一方で、こちらに来る前、帰国子女の元お客さんに「日本人の友だちはできるだけつくらない事。でも、イザという時に助けてくれるのは日本人だったりするから少しはつくるように」との助言を頂き、まだイザという時が訪れていないから何とかなってますが、少しは日本人の知り合いも作らないとな、最近は思ったり。

とにかく、本気で語学留学するなら中規模都市で日本人が少ない地域を選ぶことをオススメしたい。生きる術と語学力が同時に学べるのと、少ないとはいえ日本人がいない事はないので、イザという時も何とかなる(ハズな)ので。

6/06/2012

引っ越しました

6月ですね。最近、引越しがあってバタバタしていました。初めの家の契約が切れ、更新できなかったので、近所の1920年代に建てられたアパートに引っ越しました。

引っ越し自体は滞りなく行ったのですが、部屋に入ってビックリ。家具やベット、食器類など一切何もないのです。(初めの家はすべて備わっていました)家を検討している時「家具など備わってますか?」の問いに「ある」って答えたと思ったのに、僕の勘違いか、違う事を聞いてしまったのか、とにかく何もない部屋でした。という事で、最低限必要なものを一気に買い、だいたい揃ったのですが、まだベットが届いていないので、ここ数日、床で寝ております。身体が痛いし、寒いよー

引っ越す前に、電気屋とガス会社には自分で電話してね、と言われ「電話、ヤだなぁ」と思うも、やるっきゃないので電話しましたよ、超ドキドキしながら。
ガス利用開始にあたり立会い検査をしてもらい、その日、学校から帰ってくると、ストーブの辺りから微かにガス漏れの臭いが。。。マジかよorz..
で、今朝、またガス会社に電話をし「ガス漏れの臭いが微かにするのですが、もう一度、チェックしてくれませんか?」と言い、エマージェンシーにつなぐと言われ、サイレン鳴らしながら来られても困るので(というか恥ずかしいので)「微かに(slightly)」を強調しながら説明してみました。
ガス会社の人が1時間ぐらいで来てくれて、バルブが金属疲労でダメになっているので修理しないとダメだね、との事。修理っつってもオレの責任でもないし、このまま生活する訳にもいかないので、バルブごとパイプを抜き取ってもらいガス管に蓋をしてもらいました。ストーブなんて使わないからいいやと。

さらに、引っ越してすぐに電球が切れたり(しかも、電球の位置が高すぎて椅子にのっても届かない。。。)、出だし最悪な引っ越しです。この先、まだ何かありそうで怖いですが、とりあえず6ヶ月間は、ここで住む予定です。

5/31/2012

レベル4

今日はレベルアップして初めての授業でした。噂には聞いていたのですが、リスニングが難しいのなんのって。長いし、速いし、複雑だし、ただでさえ苦手なのに(汗)
こんなのに慣れる日がくるのかしら。。。

5/28/2012

気付き

最近、ちょっと分かったこと。
英語を話す時、身振り手振り(ジェスチャーとは違うんだけど)をしながら話すと、少しだけマシになる気がする。多分、このアクションが話すリズムになってるんだと思うんだけど。という事で、この際、使える手段は何でも使っていこうとかと。

5/25/2012

レベルチェック

先のコンサートの日、実は2ヶ月に一度のレベルチェックテストの日でした。
テストは、TOEFLに準じて、リーディング+グラマー、リスニング、スピーキング、エッセーの4本立てをPCを使用して行います。リスニングとスピーキングはヘッドセットを使用し、スピーキングではヘッドセットのマイクに向って吹き込みます。
今回が初のレベルチェックで、クラスメートからは「お前はパスできるよ」なんて言われていた事もあり、結構緊張して受験しました。
90分の試験が終わり、まったく出来なくて「2ヶ月、何やってきたんだよ」と情けなくなったと同時に久しぶりに本気でかなり凹みました。中でもエッセーはまだ点数が稼げた方だと思ったのですが、スピーキングは散々で、かなりおどおどして何を話したかも覚えていません。

Roger Watersのライブで少しだけ気は紛れたものの、この2日間、そうとうムシャクシャしてました。で、今日、テストの結果を受け取りました。
なんと、パスしてました!\(^o^)/ 本当に信じられません。

内容的には、一番出来たと思ったエッセーが最悪でした orz... エッセーは、最近、毎日やってたのになぁ。。。英語キーボードでアポストロフィーをどう打つのか分からず、don't や can't などを全部分解して打ってたんだけど、多分、これも減点対象。で、スピーキングは、リーディングに次いで良かったです。もう、まったくよく分からん。

数学や物理、現代文もそうだったかな、は、“出来た”と思えば正解だったし、“微妙だな”と思えば、その通りの結果で、ほぼ手応え通りのテスト結果になるのですが、英語はそうならないし、何より手応えをまったく感じない事が本当に辛い。手応えがないから、今回のテストにパスできたのも、運が良かっただけとしか思えないのです。(ポジティブシンキングな僕でも)

そんな事もあって、今後やっていけるかどうか超不安ですが、来週からレベルがひとつ上がって、上から2番目のレベルになります。(先生の評判が良くないんだなぁ。。。)

5/24/2012

Roger Waters "The Wall"

昨晩 Roger Watersの"The Wall Live”に行ってきました。
Roger Watersは、元Pink Floydの主要メンバーで、"The Wall"はPink Floydの作品です。この作品は、一般的にはPink Floydの最後の大傑作とされていて、アルバムを通してひとつのストーリーが展開するコンセプトアルバムです。コンセプトの"壁"はコミュニティでの疎外感を表していて、それに沿った重苦しいストーリーが展開されていきます。(映画にもなってます。評価は最低ですがw)
作品発売当時(79年)のライブはセンセーショナルで、wikiによると、ローリングストーン誌に「ピンク・フロイドはロック・コンサートの概念を一夜にして変えた」と評されたとか。

今回のライブも当時の再現とされているのですが、メンバーが違ったり、テクノロジーが発達したこともあって随分違ったと思います。公演中は常時、プロジェクションマッピングで、ストーリーに沿った映像やメッセージ、時には生カメ映像が表示されており、そのスクリーンが“壁”なのです。しかも、その巨大な壁は、公演中に、作業員に扮した人により徐々に建造されていきます。本当にブロック(ハリボテ)をひとつずつ積み上げていきます。
巨大人形の後ろにあるのが初期の壁。
壁がだいぶ出来てきました。
壁が完成し、ここでいったん休憩。
そして後半は壁の前でパフォーマンス
 
ちなみに、この方、社会主義者なので、随所にその片鱗がでます。このストーリーもそうなんですが。銃乱射の様子は生カメ映像。壁の上の旗を立てたり、演出に抜かりなし。
 
そして最後に壁が崩壊し、喜ぶ人々。(せっかく作ったのに破壊するなんて、何てコンサートスタッフ泣かせ)

その他、壁に巨大飛行機が激突したり、会場内を巨大な豚が飛行したり色々ありました。この豚は、"The Wall"の前作"Animals"での定義によると、資本家の象徴です。
ステージ演出は某社にもプレゼンに来て頂いたフィッシャー社です。

とにかく、ブログではとても表現できない濃密なライブでした。製作費も相当かかってます。実際、チケット代も過去最高額orz..でしたが、Roger Waters はすでに68歳だし、日本では絶対に見られないので、これを見逃すと後悔すると思ったので参戦しました。
いやー満足満足。

5/16/2012

プチマイブーム

何やら大阪市職員のTattoo/入墨問題が話題になっているようですね。
個人的には、自分を取り巻く環境などよく考えて後悔する可能性があると思うならやめた方がいいんじゃない、と思う。ま、その後悔自体も本人がするのだから、どうでもいいっちゃどうでもいいのだけど。僕は入れないけど、痛そうだしね。

こちらにはTattoo/入墨を入れた人が沢山います。ファンションとして定着しているので大阪市みたいなことは起きません。もし企業が、大阪市みたいに入墨が原因で配置換えや、もしくはクビなどにしようものなら、訴えられて企業側が負けます。
で、噂通りの“漢字”ブームなのか、漢字の入墨を割と見かけます。しかし、その殆どが日本語的にビミョーなものです。漢字自体間違っていることもよくあります。中国語的には意味があるのかもしれませんが。最近「この人はなんて説明されたり調べて、この字に決めたんだろう」と考えるのがプチマイブーム。今日は「運」という一文字に遭遇。多分、"luck"とか"fortune"とか思ったのかなと。そんな侘しい毎日です(笑)

5/13/2012

晴天続き

最近、晴天続きです。今日の最高気温は29度で明日は31度だとか。晴天は嬉しいけど、乾燥していて紙で指とか切りまくってて傷が絶えない。。でも、軽装で外出できるようになるのは嬉しいな。

5/12/2012

英語の勉強する上で

僕が今までに感じた英語を学習する上で有効な事をつらつら書いてみようと思います。元々、英語学習が苦ではない人には当てはまらないと思いますが、英語を苦手に感じている人には参考になるかも。

学生時代の僕は古文を除けば英語が最も苦手でした。落第点を何度もとりました。そして、ある切っ掛けで英語の勉強を始めたのが2年前、という状況。

英語を学ぶ上でまず重要なことは、ずばり“意思”です。「精神論イラネー」と思うかもしれませんが、この年で勉強を始めるにはここは避けて通れません。なぜなら、何度も何度もくじけそうになるからです。毎日と言っていい程。昨日覚えた単語が今日思い出せないなんて毎日のようにあるし、中1で習うような文が出てこなかったり、何度聞き返しても、子どもが話している事すらまったく理解できなかったり。そして、最も厄介なのが、ちょっとやそっとじゃ成長をまったく実感できない事です。実際2年やっても実感として成長してる感ゼロです。といった具合に、この道には、挫折させる為の仕掛けしかありません。なので、“毎日やってれば、いつか分かる・使えるようになるはずだ”という意思というか盲信が何より大切だと思います。

その次に大切なのが、単語の暗記。暗記が超絶苦手な僕にとって、ここは何とか避けて通りたかった道なのですが諦めました。これはやるっきゃないです。覚えて忘れてをひたすら繰り返します。10歩進んで9.5歩下がるぐらいのイメージ。でも、確実に覚えていきます。大切なことは、意味と一緒に必ず発音を覚える事。でないと、使えないですし何より聞き取れません。“danger”を“ダンガー”と覚えた人は“デンジャー”を聞いても理解できません。発音で覚えた方が覚え易い気もしますし。
オススメテキストは、"DUOCDもマスト)"。一家に一冊の名著。アマゾンのレビューを見ても分かりますが、この一冊で単語だけでなく、日常会話で使える表現や文法も少しカバーできます。これは積ん読として買っておいても絶対に損はないです。

日本人にとっての最難関であろうリスニングとスピーキングは同時にやってしまう。僕の場合はTEDをPodcastで毎日視聴していますが、まぁ分かりません。。。その中でも、何とか聞き取れた単語から話している内容を“想像”して、視聴後に要約を口に出して、独り言としてブツブツ話してみる。初めは、要約の内容が合ってるかどうか、文法が正しいかは気にしません。何を話していいか分からないので、なかなか話せないという根本的な課題をリスニングを利用してクリアしてしまおうという感じ。初めは、信じられない程まったく話せないこと気付き、挫折しそうになりますが、とにかく続けてみる。初めは"He loves music."ぐらいでも、まったく問題ないと思います。千里の道も一歩からなのですから。
そして、この“想像”が、とても大切。普段の会話を理解するには、何とか聞き取れる単語と話し手の表情と状況から想像するしかないからです。"test"という単語を聞き取れて、苦笑いをしていたら、「あー、テストに失敗したんだな」と。間違っていることもありますが、それしかないのです。仕事している時より、はるかに想像力を使ってる気がします最近w
最後に、リスニングに関してももうひとつ。日本で通っていた英会話学校の代表の方が言っていたこんな言葉が、結構心の支えになっているので紹介します。「長い文章って、なかなか理解できないですが、気にしなくていいです。その内、自然と分かるようになりますから」ということをサラッとまったく重要でないことの様に言っていたのです。人の言葉って大切ですね、この言葉も盲信してます。

エラそうに書いてきましたが、まだ僕はまったく英語ができません。 でも、きっとできるようになるはずです、こんな感じの事を続けていれば。エジソンが9000回以上も失敗して、やっと電球をつくったように。エジソンは、それを失敗とは言わなかったようですが、天才が努力しているのに、僕が努力なしに何かを得ることはないので。

5/09/2012

授業について

僕らの学校では、毎週ひとつのテーマに沿って、リーディングやリスニングが進められます。そのテーマとは、「Food(←不可算)」「Money」「Risk」「First Impression」「Communication」など様々、僕が入学した週は「Advertising」でした。
それぞれのテーマで、専門家などが話す会話を聞き、そこに使われている単語や文法を学びつつ、僕ら生徒が意見を言ったりします。例えば「広告は必要なものだと思うか?」とか「昔に比べてコミュニケーションは便利になったか?」など。教科書はロングマンやオックスフォードなど学術的な出版社による学校オリジナルの仕様で、「コミュニケーション」のパートなどでは、SNSも普通に扱われていて時代に即した、しっかりした内容です。
 
今週のテーマは「Success」でした。 冒頭でいきなり「あなたにとって"Success"とは何か?」という問いがあり、いくつか例が紹介されていて、「裕福になること」「家族と幸せな生活をおくること」「健康でいること」「有名になること」など。
こういう問いへの回答には、結構国民性が反映されて興味深い。個人差はありますが、韓国人には「いい仕事に就くこと」という意見が多く、20歳前後の大学生で就職に敏感な年頃であることと経済発展著しい昨今の事情が如実に反映されていると思います。ちなみに、僕にとっての成功とは「自分が望む人生を過ごす事」だったりします、灘高の先生の受け売りですがw 当然、仕事も大切。「Money」がテーマのとき「もし、お金が十分にあれば何をする?」という問いに対して、サウジアラビア人の多くは「家を買う」「車を買う」 という意見が多かった時も、国民性だなぁと感じました。物質的な欲求が強いのは発展途上国の特徴で、 仕事を重視するのは急速に経済発展している国で、今の中国や高度経済成長期の日本なども仕事最優先だったのかもしれません。
先生はどの意見も否定せず、各意見を尊重し「なぜ、そう思うの?」と問い、議論をします。アメリカの小中学校などもこういう授業内容なのであれば、それは考える力が鍛えられるはず。アメリカでは、考える癖をつけることと自分の意見を述べることが教育の最重要課題なのかもしれません。実際、アメリカの"大学院"入試の共通テストの数学は、日本の中学レベルだったりするので、その分を上記2つに注力しているのかも。
僕はある程度詰め込みも必要だと思っているので、日本的な教育とアメリカ的な教育のどちらがいいかは分かりませんが、教師に求められる技能はアメリカの方が高い気がします。「白熱教室」の影響もあって、日本にもこのスタイルの授業が増えつつあると聞きましたが、馴染むかどうかは生徒の質より教師の質に拠る気がしますね。

5/07/2012

CNN Student News

アメリカに来て初めて知ったのですが、アメリカには0歳の概念がないのです。これって割と知られた話?

さて、日々の英語学習の一貫として、Podcastで"TED"とともに"CNN Student News"を観ています。週末を除いて毎日配信(毎回10分)で、ニュース3〜4本程度で構成されています。そこにちょいちょい日本の話題が出てきます。今日配信分は原発関連で割と時間を割いていました。前回は、津波で流されたサッカーボールがアラスカに漂着した時で、その前は東京スカイツリー開業の時だったように思います。
時期的な要因もあるのでしょうが、取り上げられる頻度はアジア1だと思います。これは素直に嬉しい。学生の視聴数がどれほどあるのか分かりませんが、こういうところに頻繁に登場する事は、内容に関わらず国家として結構大切な気がします。母国を認知されていなかったり、過去の国のように思われるのはかなり悲しいことで、特にこういうティーンとの接点は、それらを今後も回避する大切な機会なので継続して欲しいですね。できれば、いいニュースで。
今日の原発のニュース内で品川駅からレポートしている場面があり(品川駅にあるサイネージの連貼りを映していたので、多分、電力消費の様子を象徴的に見せたかったのだと思います)、そのレポーターがアメリカ系中国人っぽい女性でした。日本からレポートは、せめて日本人にレポートして欲しいという思いは人情以上の感情だと思うのですが、これはちょっと切なかったですね。CNNのアジアのヘッドクォーターは中国なのかなぁ。
日本がアジアのいち国に成り下がるのを何とか食い止める手伝いはできないものだろうかとかなり本気で思います。

5/03/2012

厄介な文法

可算名詞、不可算名詞って覚えてますか?
"Please give me some advices." "How many breads do you need? "とか。
"a"や"the"などの冠詞も含めて、これら名詞周辺は日本人が最も苦手な文法だと、日本で通っていた英会話の先生が言ってました。勿論、僕もです。今日の授業がこの分野だったのですが、予想通りの強敵でした。
日本語では、物は基本、すべて不可算(だよね?)で、可算・不可算の概念がないことが原因なんだろうな。日本語と比較して考えてる時点でダメだという事も分かってます、ハイ。 先生に「見分ける方法はあるのですか?」 と訊ねたら「Sound」と言われました。分かり易い例だと「"Weathers"って聞いた事がないし気持ちが悪い。すなわち不可算」という事だそうです。最も大切な学習方法だと思いますが、なかなか、ねぇ。。。とりあえず、明確に見分ける方法はなくて、覚える(親しむ)しかないという事が分かりました(笑)

ちなみに、下記カテゴリーは不可算名詞。例外がメチャクチャありますが。
・抽象名詞(courage, education, time...)←抽象名詞って概念が抽象的。。。
・行動名詞(exploring, sailing, farming...)
・学問の分野(geography, history...)
・食物(corn, chocolate, fish...)
※ 不可算名詞でも意味によっては複数形になりますが、一般的ではないとの事。

そんな事を気にしてたら何も喋れないという意見もありますが、あるレベル以上になると、やはり必要な知識なのだと思います。今の僕がそのレベルだという自信はないですが、親しむことが一番の勉強法との事なので今からやらなきゃです。

さて、冒頭の2つ文章は間違っていました。気付いた方はスゴい!というか羨ましい!
adviceとbreadは不可算名詞なので下記が正解。
Please give me an advice.
How much bread do you need?
---------------------------------------------------------------------
※追記
someは可算名詞でも不可算名詞でも使えるので、
Please give me some advice.
なら、これも正解です。
---------------------------------------------------------------------
ちなみに、ALCでも"advice"と"bread"の複数形を検索すると、例文数は少ないですが出てきます。理解できない文ではないのでしょうが、ネイティブの人にとっては"気持ち悪い"のでしょうね。

5/01/2012

やっぱり、観に行くぞ!

Dream Theaterの日本公演が好評だったようです。行きたかったなぁ。
去年発売されたアルバムは専門誌(日本のだけど)でBest Albumに選ばれ、楽曲は初めてグラミー賞にノミネートされ、こんなに脂が乗ってる時期に観に行けないなんてと悔やんでいたら、親切な方が最終公演全編を非圧縮音源でアップしてくださいました。ちょっと生きている喜びを噛み締めたね、インターネット最高! 後半の"Guitar Solo"(聴かせるソロで良かった)→"The Spirit Carries On" → "Breaking All Illusions" の流れには鳥肌たった!
それを聴いていると猛烈に生で観たくなり、これから北米凱旋ツアーがあるので、ちょっと遠征しようかと。北西部に来ないもんで。

聴きながら、Dream Theaterのメンバーは阪神淡路大震災を経験していて(大阪公演2日目の朝)、その恐ろしさを知っていながら、未だ地震が納まらない日本に来てくれた(しかも5公演も!)、なんて事を考えていたら、ひとりで感極まりちょっと泣いてしまった。ファンとして、こんなに有り難い事はないよな、と。感謝感謝。


そんなもん聴いてないで、英語を聴け、という意見もあるかもしれませんが、ちゃんとMCを一部、聞き取りましたYO
"They give us faith, hope and belief that we will, as where we are, go on infinitely"(簡単orz...)

4/30/2012

Kindle

Kindleを購入しました。
いきなりどうでもいい事を書きますが、Kindleはアリゾナ州のフェニックスから陸送(トラック)で運ばれてきました。配送はこれまで空輸(フェニックスより近いところからでも)ばかりだったので、配送に時間がかかると予想していたら最短の中1日。やっぱり空港を利用すると時間がかかるんだなと。
Kindle Touchを第一候補に考えていたのですが、下位機のノーマルKindle(広告表示なし)にしました。安かったのとサイズが一回り小さかった、特に厚みが決め手でした。初期設定に予想以上に時間をとられながらも、無事にアクティベートでき"Steve Jobs"を入れて読み始めております。デフォルトで英英辞書が入っていて、文中の単語にカーソルを合わせると意味を表示してくれる機能が秀逸。毎度そんな事をしてると読むのに時間がかかってしまうので、キーワードっぽい単語でしか使ってませんが。
Kindleは、iPadやiPhoneのような自発光のディスプレイではないので目も疲れず、とても読み易いです。動作が少し遅いですが、それも慣れれば気にならなくなりました。日本語表示の設定がないので、日本でKindleがローンチされても、日本語の本は読めないかも。。

これまで書籍は紙でと思っていましたが、 これはこれでアリですなw ← 単純
とりあえず読破。

4/25/2012

Kindleを買おう

やっぱりKindleを買おう!
長文英語に触れる機会が問題集や参考書だけだとハッキリいって飽きる。ネット記事だと時事ネタが中心になってしまうし、Steve Jobsの伝記もまだ読んでないし。。。
Kindle Touchにするかなと思って調べていたら、読んでいない時に広告を表示するモデルとそうでないモデルがあることが判明。勿論、それぞれ価格が違うんだけど、色んな商売があるなぁと。この手法、日本でも導入されるのかしら。

私、今朝から鼻がグズグズしておるので今日は早めに寝よう(←どうでもいい)

4/23/2012

Earth Day

今日4月22日はEarth Dayでした。特別な事があった訳ではないのですが、あるギターパーツのメーカーが興味深いアンケートをとっていたので記念にアップ。Devin Townsendの作品にEarth Dayという曲があり、それに絡めた企画で「あなたが一番好きなDevin Townsendのアルバムは?」投票でした。
総投票数84なので大したことないですが、意外に"Ocean Machine"が健闘していて驚きました。みんな好きなんじゃん!"Ziltoid the Omniscient"に次いで2位です。僕はもちろん"Ocean Machine"に投票しました。個人的には、
1位:Ocean Machine
2位:Terria
3位:Physicist
4位:その他("Devlab"と"The Hummer"除く)
といった感じ。
"Physicist"の後半とか最高なのに人気ないなぁ。ちなみに、"Terria"には上記の"Earth Day"が収録されてる他、"Deep Peace"という珠玉のギターソロがある楽曲と、名曲"Nobody's here"が収録されていています。発売日の朝に梅田のTower Recordsに買いに行き、家まで我慢できずにお金もないのに近くのカフェに入りCDウォークマンで聴いたのを思い出します。(なんで大阪にいたんだろう?)
誰も興味がないであろう事はよく分かっているのですが、興奮してこんなに書いてしまったわな。。

4/22/2012

1ヶ月が過ぎ

iPhoneアプリで「スマート三国志」なるゲームを細々とやっています。(やってる人いますかね?)mixiの時も思ったけど、やっぱりゲームってセンスが必要だよなと。今、何をすべきかがまったく分からない。。。

こちらに来て1ヶ月が経ちました。一人暮らしが長かったお陰か、生活にも割とすぐ慣れ、ホームシックにもなっていません。10日ほど前までは冬用コートが必要な気温だったのですが、最近は少し暖かくなりパーカーで外出できるぐらいまでになりました。4月になってから、土日は両日快晴、平日は必ず曇りと雨という超規則的な天候なのですが、これは何なんだろう?
英語は、毎日勤しんでいるのですが一向に手応えがありません。こんなに「できた!」感がない教科もないよなぁ。これが修行というものなんだと日々言い聞かせています。上手く言えないけど、柔軟な脳と根気が必要ですな。と書いていて、ふと思い出したのですが、高校時代の成績上位組って一様に英語が得意だった。勿論全教科が高水準だったのですが、英語は苦手な方ってヤツは成績上位組にはいなかった。そういう意味で、語学ができる人って、基本的に万能なんだろうな。

こちら、近所のスーパーの食料品売り場。「キャンベル、幅効かせてる」な訳ですが、この陳列、ちょっといいなと思わずパチリ。各列上部にある商品写真の奥に、さらに商品がストックされています。覗いてみたところ自動で落ちてくる仕組みではなさそうでしたが、探し易いし存在感あるし、なかなかグッド。ちなみに牛肉は豚肉より安いです(驚)

4/13/2012

BBC Sherlock

BBCで放送されている"Sherlock"(シャーロック・ホームズ)が"really really good"だと先生が力説していたので、Episode1をAmazon.comのInstant Videoで買ってみた。
ストーリーの設定は現代で、新世代のシャーロックはパイプを吸わずスマホを操ります。(禁煙パッチをしていますw)会話の内容を把握できていないのが申し訳ないですが、多分面白いです orz
ノーマークだったのですが、去年NHK BSで放送されたようです。そして非公式ファンサイトもありました。「あぶない刑事」や「相棒」もそうですが、推理ドラマは人間関係が分からなくても、大体一話完結の場合が多いので、飛び入りでも気軽に観られていいですねー

4/11/2012

留学のルール

前に投稿したサウジアラビア人が持ってきてた食べ物の名前を教えてもらいました。Falafelというらしいです。もしかして有名?

そして、サウジアラビアから留学(語学だけ?そして女性だけなのかな?)するには、必ず兄弟(brother)か父親が一緒に来ないとダメだというルールがあるらしいです。そう言えば、同じクラスのサウジアラビア出身の女性は、よく「昨日は兄弟と○○した」とか言ってた気がする。留学にも色んなルールがあるんですな。

4/04/2012

国民性

タイ出身の方が抜け、韓国人が増え、韓国人10人、サウジアラビア人4人、日本人1人のクラスになりました。
今回はそれぞれの国民性のご紹介。韓国人は、基本的にはみんな勤勉で、授業へも積極的に参加しますし、よく喋ります。これは韓国人が多い環境だからというのもあるかと思いますが。そして、休み時間になると、みんな軽食を食べだし、それをとにかく色んな人にあげようとします。時には、別のクラスの韓国人にまで配りにいきます。初めは限られた人だけだと思っていたのですが、どうやらシェアするのは国民性っぽい。この文化には少し驚きました。また、噂に聞いていた"人類みな兄弟"な思想はやっぱりあるようで、僕のことを"The oldest brother"と言います。最後に、これは国民性ではないですが、流石に子どもを留学させている家庭は裕福なようで、突然「オレの家」と写真を見せられたのが六本木ヒルズみたいな高層ビルでした。(見せてと言ってないし、そんな話題もまったくなっていなかったのだが(笑)。。。)

続いて、サウジアラビア。サウジアラビア人は女性が2人、男性が2人です。イスラム圏だけあって、女性はヒジャブやニカーブ(目だけ見せるタイプの被り物)を纏っています。彼らは、授業にはそれなり参加しますが、宿題をあまりやりません(笑)特に男性。でも、英語を話すスピードは速いし、発音もまあまあキレイだと思います。サウジアラビア国内でも英語に接する機会が多かったのかも。そしてやはり、オイルは水より安いとの事。
先日のタイ人の卒業日に、ニカーブを纏った女性(おそらくもっとも厳格なイスラム教徒)が小さいパンのような見た目のお菓子をもってきていました。普段は韓国人から軽食など貰わないのですが、これは少し食べてみようと頂きました。特に味付けされておらず素材の素朴な味でしたが、その素材が何かわかりませんでした。(小麦ではないと思う)今度、食べ物の名前を聞いてみよう。ちなみに、この女性は写真にも写ろうとしませんでした。

と、こういう国民性を知るのはとても楽しいです。 インドやアフリカ出身者が来てくれないかなぁ。

4/01/2012

Amazon.com 事情

Amazon.comで買い物をしました。良く考えれば当たり前の事なのですが、こっちのAmazonでは送料+手数料がかかり、翌日には届きませんでした。東京の“送料無料+最速で当日届く”というのが異常なサービスなんだよな。。。

オーダーして即発送はされていたのですが5日かかりました。
Amazonってシアトルに本社があるのに、倉庫はラスベガスなのね。シアトルからだったらすぐなのに。折角だから、Kindle、買うかな。

そして、こういうお届けものは、マンションの1階にあるサービスデスク(?)で受け取って預かっておいてくれます。さらに、サービスデスクは「届いてますよ」っメールまで送ってくれます。(メールアドレス、教えたっけな?)なかなか便利です。

ちなみに、買ったものはバリカン。 使ってみた。襟足を短くし過ぎたわな。丸刈りだけど。

3/30/2012

卒業

明日、クラスのある女の子が学校を卒業します。塾みたいなものなので、こんな事はこれから頻繁に起きるんだろうけど、2週間でも一緒に勉強するとそれなりに連帯感ができていて寂しい。今後は別の学校に転校するようです。
その子は、唯一のタイ出身で見た目は中学生、実は20代の快活で勤勉な子。それでいて、いじられキャラというクラスの人気者。今日の授業の終わりに先生が「明日は、○○の最終日〜!それぞれ少しずつお菓子を持ってきて、晴れてたらみんなで外に行こう!」と言いました。授業中にこんな事をする先生は、多分その人だけだと思うのですが、改めていい先生に出会えたと感謝です。
僕のいるレベルの生徒は、一通り日本の大学入試レベルの単語も文法も知っていて、リスニング・ヒアリングも最低限できるので、量こなす事を求められているのだと思う。だから、頻繁に環境や手法を変えて飽きずに学ばせてくれているのだろうけど、先生も準備が大変だろうなぁ。
明日はあいにく雨の予報ですが、 午前中だけでも晴れて欲しい。大好きな “Pepperidge Farm”の“Milano”を持って行くことにしました。

3/28/2012

iTunes Storeの国変更方法

これは忘れない為にメモっておこう。(次に使う機会があるかどうか分からんが)

iTunes Storeアカウントを日本から他国に変更する方法。
必要なものは、当該国で作ったクレジットカード。

①まず、MacでiTunesを起動し、iTunes Storeの右上のアカウント表示をクリックし住所変更をする。その際、上記クレジットカードが必要。当該国で作ったカード以外だと認証ではじかれる。iTunesの設定はこれで終了。 
↑この画像、意味ないね(^ ^;)

②続いて、iPhoneでの設定変更。(ここから、どうするか分からなかった)
この時点で、登録されているiTunesアカウントはアメリカで、iPhoneでは日本、という捻れ現象(というと大げさだけど)になっている。 その為、日本のiTunesストアにしかアクセスできず、ダウンロードできるアプリは日本のiTunesストアで売られているものに限られていた。
それを解消すべく、設定(Setting)> Store > Apple ID > アカウントの表示(View Apple ID)にアクセス。ここで、一度ログアウトする。そして再度、iTunesで登録したApple IDでログイン。すると、当該国のiTunesストアにアクセスできるようになる。
やってみると大した作業ではないのだが、やり方を知らないと途方にくれる。ということでメモ。

初夢を見た

TEDの睡眠学習のせいで熟睡できてない気がするこの2日。目覚めが悪いというか、ずっと中途半端に起きてる感じだし、日中に猛烈に睡魔が襲ってきます。
眠りが浅かったからだと思うのですが、僕にはかなり珍しく夢を見ました。(多分、今年の初夢)日本で通っていた英会話学校で「君は、同時期に入った生徒の中でもっとも成長が遅いのでカウンセリングします」と言われてしまったという恐ろしい内容でした。もう、どんだけ英語にビビってんねんって感じですw
最近は特にリスニングに対する苦手意識が強くて(いや全部か)、何言ってるか分からないというのは結構なフラストレーションな訳です。きっとそのフラストレーションは、聞き取れるようになることでしか解消されないんだろうけど、そんな時は来るのかしら。心配ですわ。
フラストレーション解消の為という訳ではないが、ebayで欲しいギターを見つけてしまった。

3/26/2012

便利な時代

実はまだテレビが見られません。
こっちでテレビを見るには、ケーブルテレビとの契約をする必要があり、それがまた高いんです。ケーブル契約をせずに見られるのは、1〜2チャンネルぐらい。

テレビがないこと自体には、それほど困っていないのですが、英語に接触する機会が少なくなることを危惧していて、少し前からiPhoneにラジオアプリをダウンロードして睡眠学習(オイ!)に活用していました。だが、どうも今ひとつで、学校の先生が一番安いTV視聴はAmazonのテレビと言っていたのですが、それが見つからず、本場Huluにいってみるかとか悩んでいたら、偶然、TEDアプリにラジオ機能というのを発見しました。
アクセスしてみると、なかなかいい感じ(話されている内容はよく分からないけどねw)。
ということで、これからTEDを睡眠学習に活用することにしました。
iTunes StoreではTEDの無料購読もできるようなので、こっちも生活に取り入れてみようかしら。(追記:無料購読の方は、毎日1動画ずつ更新されてた。追いかけられるか不安)
便利な時代だなぁ。

3/24/2012

1週間

ポートランドに来て1週間、学校も1週目が終了。
先生に恵まれたお陰で、クラスの生徒とも打ち解けてきました。他のクラスに行った生徒が「お前のクラスの先生が最高だよ。オレのクラスの先生は黙って板書してるだけで、だから生徒にも活気がないし」と言っていました。
Ericという名の僕の先生は、生徒同士のグループ作業を重視していて、グループで答えを出すように導いてくれます。しかも、そのグループメンバーは日々異なるように、そして多国籍になるようにアレンジしてくれます。グループ作業が苦手な僕には、本当に有り難いです。

ここに来て、僕の人生で最も誇れるのは、こういう先生との巡り合わせの良さだと確信しました。学生時代の先生も今の先生もそうなんだけど、いい先生は教え方が上手いというより、環境の作り方に長けている。きっとこれは社会でも同じなんだろうけど、いい環境さえ作れば生徒や部下は自主的に成長しようとしている気がする。こういう事は忘れないようにしなきゃ。
パッと思いついた“いい環境”づくりの共通点は、シンプルな規則・原則をひとつだけ教えて、後は常識の範囲内で多少のルールは破っても自由にさせるという事な気がする。
例えば、
小学校の先生は 「苦あれば楽あり、楽あれば苦あり」(規則じゃないけど)
高校の数学の先生は「公式は覚えず作る」
今の先生は「Speak only English in this class」(休み時間も適用されるw)
チーム内の各人のモラルに期待するよりは、チーム独自の取り決めをひとつだけ決めた方が円滑なチームプレイができるのかもしれない。

3/21/2012

授業初日

早くも生活に慣れてきた気がする。
というのは大げさかもしれないけど、生活にあまり多くを求めていないので、慣れるもへったくれもないのかもしれない。街が小さいのと、車を使わないってのが簡単に慣れた要因かも。

さて、昨日レベル分けテストを受け、5段階中3番目のクラスになりました。同タイミングで入学した人の大半は韓国人で、後は中東系、イタリア人など。日本人は僕だけ。
で、初日終わりで韓国人グループとBank of Americaに口座を作りに行き、Checking Accountを開設。行員の指示に従っただけなので、難なく終了。ちなみに、アメリカではSaving Account(普通預金)よりChecking Account(当座預金)の方が一般的。Checking Accountにすると、デビットカードがもらえ、カード文化のアメリカでは便利らしい。

さて、初授業は本日(火曜日)で、僕のカリキュラムは午前の部でした。(今後のレベル分けで変わる可能性あり)クラスに行ってみると、これまた昨日とは違う韓国人だらけ。(新入学生は既存のクラスにカットインする)昨日は韓国女子が多かったが、クラスには韓国男子が殆ど。後は中東とタイ、やっぱり日本人は僕だけ。(韓国勢は、みんな20代前半)
韓国女子は好意的なのだが、韓国男子には失礼な奴もいて「お前の名前は、韓国だと○○(聞き取れなかった)って意味だから、アメリカ名を作った方がいいよ」なんて言いやがって“ウルサい、若造が!"と思いながら「This is my name!」と言った。(この使い方、合ってんのかな?)ちなみに、韓国人の発音はかなりヒドい(上手い人もいるけど)。人のこと言えないかもだけど、僕は発音を褒められたYO!サウジアラビア人は発音がキレイ。

日本人が珍しいのか、ポートランドでは日本が人気なのか、先生や韓国人女子に日本好きが多くて有り難い。多分、間違いない。初日から「○○(オレの名前←別に隠さなくてもいいかw)」を連呼してくれるし、熱烈歓迎してくれるし、オフィスには何故か「忍」とか漢字が貼ってあるし、いきなり富士山の話をしたり、私は4回も東京に行ったと言ってくれたり。ニューヨークあたりだと、今は日本より韓国なのかもしれないけど、ポートランドには、まだその波は押し寄せてない様子。ホッ。。。

この2日で分かったことは、女子の語学能力が高いのは万国共通なのではということ。そして、その理由が、どの国の女子もよく喋るから、ということ。見習わねば。

ちなみに、私、随分若く見られてます!

3/19/2012

iPhoneをプリペイド携帯化 その2

iPhoneをプリペイド携帯化の続編。

④iPhoneを購入。
先の通りパスポートがないためiPhoneの購入を延期していたのだが、時差ボケか緊張からか夜中に目覚め、夜中マジックで WEBサイトから予約をしてしまった。Appleのサイトで、iPhone4SのSIMフリー(16GB)を選び、店頭でピックアップで予約をした。(この時点でカード情報は入力済み)
翌朝“お前のiPhoneが用意できた”というメールが届いたので、Apple Storeに行き(iPadの発売直後だから混んでいる)「iPhoneを予約したもので、ピックアップに来ました」と告げると、商品説明用のiPadで何やら操作し4番目に応対してくれることになった。
自分の番になり“用意ができたメール”と決済カードを見せ、商品の準備に取りかかった。(と言っても、持ってくるだけ)その間に「身分証明書を見せろ」と言われたので、国際免許証しかない旨を伝えたが、その国際免許証すら持ってくるのを忘れていたorz
「多分、あなたは○○だと思うから問題ないと思うけど、クレジットカードをもう一回見せて」と言われ、何とか本人確認はクリアできた。店員とちょっとした雑談をしている内に、別の店員がiPhoneを持ってきてくれ、製品に間違いないか確認して入手。

その帰りに、AT&Tのプリペイドカードを購入。

⑤iPhoneにMicro SIMを差して完了。
家でさっそくMicro SIMを差し起動。設定を進めていくうちに自動的にキャリアを認識し、無事AT&Tの表示が出た!このサイトの通りAPNの設定をし直し(APNって何?)、買ってきたプリペイドカードを削りPIN番号をAT&Tのサイトで入力。

が、何故かプリペイドできない!(最難関はここからでした)
上記サイトにお邪魔し調べていると、PINコードが10桁もしくは13桁のものしか有効ではないようす。(僕のは12桁でした)そんなもん削ってみるまで分からず、$25を損してしまった。(まだ登録してないし、誰かに売るかな。友だち見つかれば)
仕方なくクレジットカードでプリペイドすることに。250分の無料通話+無制限のテキストメッセージの$25と、100MBのデータローミング$15の合計$40分をプリペイド。

通話とデータローミングのそれぞれの残高をチェックしてみると、データローミングの方は問題なさそうなだだが、$25分が有効にはなっていない様子。実際に電話をかけてみても「プリペイドしろ」とメッセージが流れる。仕方なく、もう$25を購入すると無事プリペイドされた。ああ、勿体ない!!

なんせ、iPhoneをプリペイド携帯として使用することは認められていないので、質問する訳にもいかず泣き寝入りか。。
とりあえず、これで何とか電話もできるようになりました。
左上の表示が4Gになっておる!


今回は、本当にこのサイトにお世話になりました。ありがとうございます m(_ _)m
このサイトの著者はいったい何をしている人なのだろうか?

3/18/2012

いざ入居

ポートランド到着2日目。
今日は、学校が紹介してくれたアパートへの入居の日。事前に14時頃に行きますと伝えてあり、5分ぐらい過ぎて到着。指示通り1階のLeasing Officeに行くも施錠されており、御用の方は電話しろ、とあった。電話、持ってないわけですよ。
運良く、そこに入る人がいて付いて入ることに成功。2つ目のドアの向こうにアルバイトらしきお兄さん(ショーン)がいた!鍵を取りにきた旨を伝え、パスポートのコピーを取られ、お兄さんと一緒に2階に。2階でいくつか質問し、鍵を貰い、無事部屋に。
そこで気がついた、パスポートを返してもらってないと。ヤバい!とLeasing Officeに戻るも、土曜は14時までだったらしく、バイトのお兄さんは帰ってしまっていた。
(土曜日は14:00〜10:00(22:00)で開いていると思っていたら、10:00〜14:00の間違いだった。もう少し遅くに着いていたら鍵すら貰えなかった)
Leasing Officeが次に開くのは月曜日10:00。パスポートを授業初日に持ってこいと言われていたのだが間に合わない。
ま、学校の方は何とかなるとは思うのだが、パスポートがないとiPhoneが買えないのと、近所のいい感じのスーパーの会員(会員になると会員価格で買える)になれず、生活面で困る。ま、月曜日には返却して貰うけど。

部屋には、すでに日用品はすべて備わっており、取りあえずは過ごせそう。

iPhoneをプリペイド携帯化 その1

アメリカでiPhoneをプリペイド携帯として使う為に。記録として記しておこう。
このサイトにとてもお世話になりました。

全体的な流れ(無駄にiPhoneを買ってしまわないように効率的な順序で)
①AT&TでMicro SIMを入手(Micro SIMならなんでもいいっぽい)
②そのMicro SIMをプリペイド用(Go Phone)にアクティベート
③アクティベートが完了したら電話番号が付与される
④iPhoneを購入
⑤iPhoneにMicro SIMを差して完了
 ※僕の今のステップは、③が終わったところ。

では、実際に僕がやった事。
①AT&T店舗で「iPad用のMicro SIMが欲しい。リプレイスメント用で」と言う。
ネットで調べると$15で販売されているとの事だったのだが、何故かただでくれた。
「今、iPadあるか?」と聞かれたが「ホテルに置いてきた」と答えると、「自分でアクティベートできるか?」と聞かれ「Yes」と答える。

②が最難関だと思われ、アクティベートする為には、IMEI番号(製品固有番号)が必要。だが、プリペイド専用携帯およびiPhoneではないGSM携帯のIMEI番号に限る。
僕はどさくさに入手したIMEI番号を使用。(入手したIMEI番号がGSM携帯かどうか分からなかったのでドキドキした)
※プリペイド専用携帯のIMEI番号を利用してアクティベートすると、そのSIMがプリペイド用に紐づいてしまって、iPhoneに差し替えても機能しない。
※iPhoneにもIMEI番号はあるが、AT&TではiPhoneのプリペイドを認めていないので、iPhoneのIMEI番号では認証されない。

ここに行き、ネット経由でアクティベート。
ここでMicro SIMのID(89で始まる数字)と上記IMEI番号が必要になる。手順はこちらを参考にさせて頂きました。
で、無事にアメリカでの携帯番号をゲットしました。

アクティベートできるかどうか分からないので、先にiPhoneは買わず、アクティベートできてから買った方が経済的かと。

今後は、iPhoneを買って、プリペイドカードを買って登録し、上手く機能すれば万々歳。

3/15/2012

行ってきます

いよいよ明日出発です。結構ドキドキしています。
言葉が通じない場所で暮らす初めての経験なので、33歳にもなってビビってます。初めての海外旅行の時は若かったので、勢いで気持ちを凌駕できたのですが、年を重ねるとそうはいかないようです。

当面の目標は、SIMフリーのiPhone4Sを買って(まだ買うかどうか決めてないけど)、AT&Tに行き、だましだましマイクロSIMを買いアクティベートすることです。できたら報告します。“だましだまし”できるかがハードルですね。
今こそ、我が家の教育方針だった“どんな状況でも行きていける人間に育てる”を実践するいい機会な気がします。(そんな大げさな事でもねーか)

ひとまず、行ってきます。皆さん、来てくださいね(^o^)/

3/11/2012

SNS

5年ぶりの引越し中。
結構色んなものを捨てたけど、まだまだある。疲れるわ、ホンマ!

退職や今回の引越しは、ある種の別れなんだろうけど、FacebookやTwitterで繋がっていると別れの感じがあまりない。SNSは場所が離れた人と繋がる事で、その真価を発揮するのかも。やっぱり、テクノロジーは世界を幸せにしてるね。

3/10/2012

とりあえず、ひと区切り

今日が最後の出社でした。

こんなにも多くの人に気に掛けて頂き感無量です。

「モナリザの微笑」という大好きな、でもパッとしなかったドラマで、
「幸せな時間は、いつも短い」という台詞がありましたが、
この6年半を短く感じたということは、幸せに過ごせた証拠だと思います。
このブログの数少ない読者の方やお客さんや協力会社の皆さん、同僚に支えられて、
その幸せな時間は作られました。ただただ感謝するばかりです。

「こんな僕が果たして何の役にたてたのだろうか」と思うのですが、
それでも、お世話になった皆さんから暖かいメッセージを頂いたときは、
やはりこみ上げるものがあって、一泣きした後に、このブログを書いています。

これから挫折する事も、途方に暮れることもあると思いますが、
何とか乗り越えられそうな気がします。

また会いましょう!
まだだ、まだ終わらんよ!(クワトロ・バジーナ風に)
ブログも人生も皆さんとの付き合いも!

2/22/2012

「好きこそ物の上手なれ」と言いますが

かれこれ1年半ほど英語の勉強をしていますが、困った事に一向に好きになりません。
ある程度できるようになれば好きになるものだと思っていましたが、語学だと、その“できる”ということが実感し辛い。英会話のインストラクターに「英語ってそういうもの」みたいに言われました。「これが話せたから成長した」なんてことは考えず、ひたすら「話したい○○が上手く表現できない」という現実が付きまとうからだそうです。 数学が大好きだった(高校まで)身としては、問題→解答→正解→成長実感みたいな短期決戦で快感が味わえる学問でないと継続は難しいのです。(弱っ!)

今更だけど、学生時代の勉強は、教師がいて、定期的にテストもあって、一緒に学ぶ友だちもいて、勉強するのに恵まれた環境だったんだなぁと思った。勿論、勉強だけではなくてスポーツでも何でも、何かに打ち込める最良の時期だったんだなと。

そういう大切な事には、だいたい後から気付くorz...

2/13/2012

GRAMMY 2012

今日発表されたグラミー賞でDream Theaterは、残念ながらBest Hard Rock/Metal Performanceを取ることができませんでした。何となく分かっていた事だし、Foo Fightersが取るだろうことも予想できたのですが、実際こういう結果になると、やっぱり残念なものです。
レッドカーペットでは、およそベテランロックミュージシャンと思えぬガチガチに緊張した姿で、未だメインストリームではないことを思い知らされました。
でも、まだまだこれからだと信じたい!グラミー賞を取るために音楽スタイルを変えるなんてことはして欲しくないですが、ファンとしては、いつかは受賞してくれることを願っています。
来年のグラミー賞のBest Hard Rock/Metal Performanceは、Van Halenかなぁ。

2/12/2012

環境について

先週、MacBook Airが届きました。ベースは11インチ(128G)モデルで、CPUをCore i7にアップグレードしました。もう少し買うのを待とうかなと思ったのですが、インテルの次世代CPU“Ivy Bridge”の開発が遅れているようだったので、MBAもしばらく発売はないと踏み、購入。今のところモバイル専用として使っていて、外出先でのネットの接続にはiPhoneアプリのiTetherを利用してテザリングしています。で、今、この記事もスタバで書いてます。

今朝もスタバは大人気で、開店10分でテーブル席が満席になっていました。3割ぐらいが見慣れたこの時間の常連さんですが、新規のお客さんも増えています。皆さん、だいたい勉強や読書や仕事をしていて、それを見ているだけでも刺激を受けます。
お客さんが増えている要因として、Wi-Fi環境の整備があり、実際僕もWi-Fiを頼りにしています。快適な環境が、利益を直接生むことはないですが、間接的に利益をもたらす事はよくあります。最近、あまり聞かなくなったけど残業80時間問題は、オフィスの環境改善でだいぶ解決するのではと思っていたりします。PCやネット環境の整備はもちろん、クリーンナップやデスクの配置などです。直接的な解決方法ではないので着手しづらいですが、そこに希望と勇気をもってトライしてみてはどうだろうか。直接的な解決方法を模索しても有効な回答が見つからない場合は、間接的な解決方法に着手するのがいいと思う。
(それもこれも売り上げがないので、挑戦できないのかもしれないが orz...)

2/06/2012

パラレルキャリア

最近、パラレルキャリアなるものが若年世代で人気だとか。
副業と呼ばずに“パラレルキャリア”と呼んでいるところが気に入りました。無償の活動も含まれているので副業と呼べないのだと思いますが、仕事に主従をつけずに、両方“主”だというニュアンスがいいですね。

よく考えれれば、副業禁止という社則も今となっては古い思考ですね。経済がイケイケドンドンで、会社が「お前らの人生は退職後(退職金)も含めてまるっと面倒みるから、副業などせずに一生懸命働いてくれ」と約束できた時代はそれでいいと思いますが、今のような状況では、むしろ副業を推進してもいいくらいでは。社員の人生を約束できないのに(そもそも、そんなものを会社に期待してはいけないと思うけど)業務怠慢や税務処理などの要因で社員の自活の目を摘むのは会社の横暴だと思うわけで。
それが気に入らなければ会社を辞めればいいと思いますが、その為にも、今の社員は何か生きる術を身につけておいたほがいいと思ったり。
実際、弊社にも副業をしている人は多いと思いますし、昔に比べて色々しやすい環境になっているので、始めるには最適な時期かもしれませんね。
DUOという英語の参考書(名著!)に、こんなセンテンスがあります。
・I'd rather go my own way than toil away for a company. Trying to fit into a mold gets me nowhere!
・Many people today think of loyalty to a company as an absurd notion.
この参考書が発刊されたのが2000年なので編纂時も含めると、もう随分前に会社の威厳は失われているのかもしれません。

1/22/2012

新宿鮫

最近、新宿鮫にハマっています。1990年に始まり、最新は一昨年から去年まで“ほぼ日”で連載されていた10巻になります。そして、短編集がつい最近発売されました。
簡単にいうと新宿署に勤める一匹狼、鮫島警部(キャリア官僚)が新宿で商いを行う外国人犯罪集団や暴力団と対峙するハードボイルドです。
変則的な読み方をしていて、初めに1巻を読み、直木賞受賞作の4巻“無間人形”、出所した暴力団幹部・真壁が主役と言っても過言ではない7巻“風化水脈”、因縁のライバルとの最終決戦を描いた9巻“狼花”、で、ただいま6巻“氷舞”。主要な巻だけ読めばいいやと思い飛び石的に買っていたら、「この人物は、どんな登場の仕方をしたのだろう」と次々に興味が沸き、深みにはまっております。

フィクションなのですが、警察組織の軋轢や警察と暴力団との関係などはリアルに描いていると思われます。その辺りに興味のある方にも楽しめる作品ですが、登場人物が魅力的ということにこの作品のカリスマ性は集約されています。その登場人物が連鎖的に絡み合っているので、最終的には10巻すべて読んでしまいそうです。これまで、映画化されたりNHKで何度もドラマ化されていることにも納得できます。

さて、最近、短編集というのが発売されました。そんな物があるなど全然知らなかったのですが、その短編も買ってしまいそうです。なぜなら、その物語にあの両津勘吉や冴羽寮が登場しているからです。とりあえず、読み始めた“氷舞”を読み終わってからにしようと思いますが、Amazonのボタンをポチっとしてしまうのは時間の問題なんだろうなぁ。

1/21/2012

こんな事を考えるなんてオレは暇なのか

Dream Theater, Devin Townsend ブームが到来中です。自覚症状はないけど少し情緒不安なのかもしれません。なんとなくこの2アーティストを好んで聴きたい気分って、そういう時な気がしたからです。(漠然としてるなぁ)

で、ふと何で音楽を聴くのかをちょっと考えました。音楽を聴くことで、ゲームのような達成感やギャンブルのような利益や読書のような知識は得られません。特に僕が好んで聴いている種類の音楽は流行遅れもいいところで、誰とも共有できないし、その話題で盛り上がる事なんてこの10年では一度もありませんでした。それでも、これまで何千回と聴いたアルバムをまた聴いてしまいます。考えられる理由としては、気分を変えてくれるという事だけでした。
実際、高揚している時に聴く音楽、落ち着いている時に聴く音楽など、自分の精神状態によって聴きたくなる音楽は変わりますが、その時の気分に依存した選曲というよりは「これからどういう気分になりたいか」という方向性をもった選曲な気がします。それはジャズやクラシックであることも少なくないし、邦楽ポッスや歌謡曲であることもあります。そういう意味で、多様な音楽を知る事は、人生の様々なシチュエーションに対応する能力を与えてくれているという事かもしれません。だから僕は精神を病まない自信があるのかもしれません。

余談ですが、そんな僕でも苦手な音楽ジャンルがあって、それは集団ボーカルの音楽です。 代表的なアーティストだとSMAPや少女時代ですかね。ボーカルが3名以上いると音が分厚くなり確かに上手く聴こえますが、どちらかと言うと音楽そのものより見せ方やパフォーマンスに力点が置かれているからです。それが悪いとは思いませんが、それを音楽といっていることに違和感を感じます。

1/11/2012

まるで読めない

毎年、高校の同級生10人ぐらいから年賀状をもらうのですが、見事に全員に子どもがいて、年賀状は子どもの写真だらけです。
普段会えない分楽しくて見入ってしまうのですが、子どもの個性的な名前がついつい気になります。全員と言っていいほど、一昔前では考えられなかったような個性的な名前をつけています。
名前は大切だと思いますが、名前に個性を持たせることは親の自己満足な気がして、いや親が産んだ子どもだろうから自己満足でもいいのだろうけど、どちらかと言うと、子ども自身が大切にしてくれたり気に入ってくれる名前かどうかが重要だと思います。
読めないような当て字の名前より、タロウなど昔ながらの名前の方が今となっては個性的に見えたりするんじゃないだろうか、と思ったり。
個性的な名前を付けてしまうと、僕みたいに名前負けしたり(数えきれない程、名前負けしてると言われたorz...)、子どもの重荷になっちゃうかもですよ。

1/10/2012

Van Halen 復活?

アメリカのハードロックの雄と言えば、Bon Jovi でも Guns N' Roses でも Metallica でもなく Van Halen ということになるでしょう。僕は特別 Van Halen が好きな訳ではないですが、デビュー年が僕の生誕と同じ年なので勝手に親近感を感じているのと、Van Halen は広告業界で言う Coca Cola みたいな存在で、取りあえず動向をチェックしなければならない存在という、当人達にとっては甚だ迷惑な責務を負っているバンドなので、常に注視しています。

その Van Halen が、オリジナルメンバー(ボーカル)のデイヴィッド・リー・ロスを引き連れて、久しぶりにシーンに戻ってきました。このボーカルの復活劇は喝采とともに受け入れられ、僕も少なからず期待していたのですが、今日解禁になった新曲を聴いてガックし。
かつてダイヤモンド・デイブとも言われた彼のボーカルは、もはや光っておらず、楽曲もイマイチ、そして何よりエディーのギターの音が普通だったことにもっとも落胆しました。
エディーのギターの音は、時代とともに変化してきましたが、いつの時代も多くのプロギタリストをも魅了する音を出し続けてきました。しかし、今回はそうではないでしょう。
 
発表されてしまった楽曲はもう仕方ないので、
これは、もうアルバムを期待するしかないかな。
ちなみに、高校生のとき髪をバッサリ切ろうと思い、後にも先にも一度だけ、理髪店に雑誌を持っていきました。それがこの Van Halen の短髪姿でした。
「髪質が違うから無理」の一言で夢は叶いませんでしたが。。。

1/09/2012

石の上にも3年

大学時代から(今でも)“井の中の蛙”だということがコンプレックスで暫く環境が変わらないと不安になります。でも、それはちょっとカッコよく言い過ぎで、忍耐力のなさの言い訳なだけなのです。飽きっぽいというのとも少し違うのですが、忍ぶということをもう少し訓練しなければと思う。今年はこういう自分の弱さと向き合う年になる気がする。

1/04/2012

はぁ

明日から仕事かぁ。。。

1/02/2012

おめでとうございます

今年も何かとよろしくお願いします。


今年は、何だか色々動きがありそうな一年になる予感がします。
その予感の主役は自分ではなく社会や近しい皆さんで、しかもいい方向に進む気がします。
 
このブログを読んでくれている皆さんの健康で元気な一年を祝ってますよー(^o^)/
(てか、いったい誰が読んでるんだろうw)