12/22/2011

もう終わった気でいる

あと10日で2012年。
記憶の中では、今年は3月11日から始まっているような気がする。今年は「早いなぁ」という印象がないのは、日々の出来事にそれなりのインパクトがあって、例年よりも記憶している事象が多いからなのでしょうか。(もしくは暇だったのか)

私的ベストメモリー2011のなでしこJAPANのワールドカップ優勝には、大感激したし、Steve Jobs の逝去は、時代の最重要人物の一人を失ったという喪失感と悲しみは勿論ですが、僕をワクワクさせてくれる娯楽がなくなるのではないか、という傲慢な不安と悲しみも大きかった。ニュース的なトピックではないけど、存亡の危機にあったDream Theater が、スイングバイ的に復活したことも、個人的には嬉しかった。例年通りに悲喜交々なわけですが、2011年はその振れ幅が大きい年だったなぁ。まだ終わってないけど、2011年は一生忘れなさそうな年です。

12/18/2011

さて

この3年ぐらい給料泥棒な僕が言うのも何ですが、こちらは、半年や一年先しか保障されてないのに、2年後3年後の会社の食い扶持の話をされても「知らんがな!」としか言いようがない。
いや、経営サイドの心情としてはよく分かるんだけど、それをオレに伝えるのは道義的にどうかと。ってか「もうちょっと人の立場で考えてもバチあたらないと思うんだけど」と言いたい。
こっちは雇われだから人事に関して反対する事はないけど、進退に関してはこちらの都合で言わせてもらいます。

12/12/2011

英語あれこれ

イギリス人の英語は分かり辛い。
女性の語学の習得は速い。

先週、アメリカの大学院に通っていた人と話していて、どうやらこの2点は間違いなさそうな事が判明しました。(たぶん)
その方曰く、イギリス人は結論を最後に持ってくる傾向にあるらしく、アメリカ話法になれてしまうと“結局、何なのよ!”ということになるらしいです。僕も英会話に通って半年ぐらい経った時「なんかよく分からないなぁー」と思ったときの相手は殆どイギリス人、という事に気付きました。ま、僕の場合、結論が最後だから分からないとかそんなレベルじゃないんですけどね。ちなみに、文法についていうと、インド人は割と正しい文法を使うようですが、それ以外のアジア圏の人はメチャクチャだそうです。でも、とりあえずは、それでいいらしい。

女性の語学習得能力の高さの裏付けは分からなかったのですが、こんな話が参考になるかもしれません。その人の奥さんは、ビートルズが大好きでポールと結婚したくて、その為には英語が必要だと思い、高校で留学したらしいです。僕がその奥さんと会った時は、車でかけていた Bon Jovi の “Livin' On A Prayer”をフルボリューム&窓全開で、声を張り上げて歌っていましたw ちなみに、Bon Jovi も大好きで、同じタトゥーを入れようとして止められたらしいです。ともかく、そういう度胸の良さと情熱が語学習得の要なのかもしれないです。あと、男性と比べて、話しかけられやすいだろうし、話す機会が多いから上達も早いんだろうなぁ。

さて、英語といえば、僕は昔から暗記が苦手で、暗記が必要な分野は必要最低限レベルで乗り切ってきた感があるのですが、なんだかんだ言っても、語学のレベルアップの鍵は語彙力という話もあり、苦痛な暗記をするようにしています。そこで、最近、記憶力自体も鍛えられるのかも、という事に気づきました。徐々に暗記しやすい脳になってきている気がします。それでもきっと皆さんの30%ぐらいなもんですが。(勘違いだったら恥ずかしい)

12/04/2011

元 ELLEGARDEN

 
元ELLEGARDENの細美武士のバンド the HIATUS の新譜"A World of Pandemonium"が少し前に発売されました。James Blake と共作の持ち出すまでもなく、非常にイギリス的な暗さと浮遊感がある好盤ですが、キャッチーなサビはなく、1曲全体で魅力を発散するタイプの楽曲が多いので全体を消化するには時間がかかりそうです。こういう楽曲を作る事ができる細見武士の非凡な才能に、今回も驚かされました。


そして、ELLEGARDEN が活動を休止し、フロントマンの細美武士だけが(失礼)注目を集めていた陰で、ギタリストの生形真一はこんなカッコいい仕事をしていました。(2年前の事なんだけど、まったくノーマークでした)そのバンドは"Nothing's Carved In Stone"。こちらは非常に男臭いカッコいいロック。the HIATUSよりはハードかつキャッチーで中毒的な典型的な"スルメアルバム"。これは定期的に聴くことになりそう。

アメリカっぽいELLEGARDENを分解してみると、細美のイギリス的な作風と、生形のまた違う種類のイギリスっぽいセンスで組成されていたというのは、ちょっと意外でした。バンドが解散して、各人がソロになると「あー、本当はこういう音楽がやりたかったのか」と本音を覗き見られるのが楽しいです。

12/03/2011

祝!グラミー賞にノミネート

喜ばしい事に、Dream Theater の新譜からシングルカットされた"On The Backs Of Angels"がグラミー賞の"Best Hard Rock/Metal Performance"にノミネートされたようです。これまで最多受賞のMetallicaを始め、Korn、Slipknot、NIN、Slayer、Rage Against the Machineなど、ビリボード上位に食い込んだ"時のバンド"が受賞しているカテゴリーにDream Theaterがノミネートされたのには、正直ビックリしました。FBのコメントを見てると、本人達もビックリしたみたいだけど。
メジャーだけど、誰もが名前を聞いた事のあるバンドかと言えば、そうではないし、けして一般受けする楽曲を作っている訳でもないので、その影響力やキャリアが認められたのでしょうか。新譜は世界的にも相当売れたようですが(^o^)/(14カ国でトップ10入りしたよう)
冷静に考えると、グラミー賞をとる可能性は低いと思うし、悲しい事にこの"Best Hard Rock/Metal Performance"なんて一般的にはまったく注目されていない部門だろうけど、だからこそ僕ぐらいは希望を持ってエールを送りたい!これで、グラミー賞をとったら夢のようだ。

11/30/2011

師走突入

今月は良い事も悪い事も色々あったなぁ。
最近、広告業界の悪習が気になって仕方ない。実は一番時代に乗り遅れているのは我々ではないかと。やたらページ数が多く、キレイに作り込まれた企画書や、常識的に考えてクライアント自身でやった方がいいであろう業務を代行したり、企画はだいたい内輪だけで盛り上がるものばかり。同じ仕事をするのであれば、本当に大切な事は何かを踏まえた上で臨みたい、それが必ずしも新しい手法でなくてもいいと思う。

11/21/2011

ポスティングチラシ

冷静に分析したところ、僕に効果的な広告媒体はポスティングな気がする。
ポスティングされたチラシは、暇なときに、ざっと目を通して処分するんだけど、なんせ暇なタイミングなので気になるものがあるとそれなりに見てしまう。
思えば英会話もポスティングチラシが切っ掛けで、それなりの額をつぎ込んでいる。最近グラッときたのが、ある大手不動産会社からのマンションのDM(これは個人宛)。今住んでいるマンションの家賃より10,000円ぐらい安い月々の支払いで買えるマンションが紹介されていた。もちろん僕の今の家賃をリサーチした上で送ってきたのだと思うのだが上手いなぁと。
多分、WEBで同じことを紹介されていても素通りしたと思う。WEBには情報が多すぎて、一つの情報に長時間接することはないし、早く次の情報に触れたいという欲求もあったりするので、吟味するような高額商品のための媒体としてWEBは向かないんだろうなぁ。少なくとも俺には。
チラシには「今、チェックしろ!」という強迫的な性質が少ないのも、ちょっといい。

11/15/2011

コミュニケーションと国民性

ちょっと面白い表(?)を見つけたので連投。
タイトル通り「コミュニケーション・スタイルと対立への姿勢」の表です。左に行けば行く程、対立を厭わずハッキリと直接的な表現で主張する国民性で、右は極力対立を避けるため直接的な表現を避ける国民性という事です。日本が奥ゆかしい国民性らしからぬ直接的な表現を意外としているということにビックリです。ラテンアメリカや中国からすると「日本人、ビシバシ言うなぁ」といったところでしょうか。欧米的には、意見の対立と人間関係は別物という思考があるようで、とにかく主張する事が重要視されているようです。

さて、高校の友だちが10月からドイツに赴任したのだが、大丈夫だろうか。。。

11/14/2011

はぁぁ

久しぶりにトラブり、ただいま真ただ中 orz...
トラブルの度に思うけど、要らぬ迷惑をお客さんや上司に掛けてしまう事に情けなくなる。

11/05/2011

未だ学生気分

アメリカが大好きなのですが、実はそれ以上に日本も好きです、実は。
たまに危機感のなさにイライラすることもあるけど、基本的には日本人である事を意識しているし誇りも持っています。だから、前にブログに書いたけど、このまま日本が韓国や中国に経済で抜かれ、彼らの世界での発言力が増していくのに我慢ならないのです。だから、割と本気で日本を何とかしたいという思いもあったりします。

最近、こういう事がやりたいな、とちょっと思うようになりました。
「多国籍な組織やチームで、日本人として世界の発展に貢献したい」という事です。
それは人道支援かもしれないし、発展途上国でのインフラ整備かもしれないし、もしかしたら教育改革かもしれませんが、とにかく、国という枠組みを取り払った活動体で日本のプレゼンスを見せたい(魅せたい)という事です。

昔から「マスターキートン」が大好きで、主人公の“平賀=キートン・太一”に今でも憧れています。彼のように生きられればなんて幸せなんだろうと、マンガの主人公に心惹かれています。人間らしい弱さを持っていながら、碩学かつ軍隊で鍛えた逞しさもあり、まさに新生代のヒーロー像でした。ハーフなので語学のハンデもないし。願わくば、彼のような国境も人種も関係のないフィールドで活動してみたいです。
ちなみに、もう1人憧れているのは、これまた逞しい「天才ファミリーカンパニー」のハルです。いや、どうでもいいか。。。

憧れているだけでは近付くことはできないので、踏み出さなきゃなと思っている昨今。色んな人や世界から刺激を受けながら、少しでも井を大海に近づけたいと思っています。こんな大切なことに、なんで学生時代に気付かなかったのかと思うけど、今、気付いただけでもラッキー。多分、まだ中二なんだろうな。

11/02/2011

事が起きてからだと遅いが、しかし

「東京キリンビバレッジサービス」社員の過労死(自殺)を労災に認定された訴訟、
久しぶりにただのニュース記事で泣きました。
(内容詳細は「キリンビバレッジサービス 自殺」とかで検索してみてください)
親の心情や、自殺の直前まで家族の事を思っていた被害者の事を考えると自然と涙が出てきた。

被害者の残業時間だけをみると(労働環境は分からないけど)超過酷と言えないかもしれないし、この事件に対するコメントに「俺の残業時間はもっと長い」なんていうのも散見されたけど、それに対するコメントは冷ややかで「奴隷自慢されても・・・」的な意見もあった。

訴訟時(なのかな?)の会社のコメントは「他の社員と同程度の残業で、特に過酷ということはない」というもので、読んで憤った。
仕事量や内容は個人の性質と希望をベースで決められるはずで、他人と同じだから苦痛はないというアホとしか言いようのない企業体質を正当化したところが許せなかった。(逆にそれでしか反論できなかったのかもしれないけど)
そして、判決に総務部が「コメントできない」としたのもどーかと。担当一個人の意見を会社の総意にできないので、社長の許可がおりた正式なコメントを待っているのは分かるけど、そんなチンタラした対応しかできない会社だから、こんな事件が起きたのだと思う。久しぶりにムカついている!

何かが起きてからだと遅いし、往々にして事が起こるまで気付かない。この会社もそうだったと思う。そこに責められるべき要素は多々あるはずだが、本音としては、ちょっと仕方ない部分もあると思う。(正当化してるわけでは決してない!)
しかし、せめて事が起きてからの対応は誠心誠意行うべきだ。事後対応は、その事件をどのように扱っているかという会社の姿勢に他ならず、ましてや今回のような人命を奪う結果になったときに、こんなおざなりでなおざりな対応でいい筈がない。

というか、こんな事は常識じゃないのか?

東京キリンビバレッジサービスは猛省し、対応に誠心誠意取り組むべきだ。

10/29/2011

ギャップ

宣伝会議に興味深い記事があったので、拝借。

プロモーション制作会社(サービス提供側)とクライアントの満足度のギャップです。
マスでもクライアントの満足度は低く、制作会社の満足度が高いという構造は変わらないと思いますが、プロモーションにおけるこのギャップはちょっと痛い。
特にプロモーションの全体管理!

でも、今更という気もする。
プロモーション制作は、難しいわけでも我々じゃないとできない仕事というわけでもない。誰にでもできる仕事の手間・面倒を肩代わりしているような業態であることは、誰もが感じていると思うし、ギリギリ及第点のような施策でも「クライアントさんには満足して頂いて・・・」なんていう顔色とリップサービスから都合のいいように解釈した結論を出すことが殆どです。そんなレベルの仕事に本気でクライアントが満足していると勘違いしていることに業界の慢心があると思う。

じゃ、お前はどうなんだ?と問われれば、僕は自分の仕事にこんな高い満足度を提示しない。前に「社会貢献まで遠すぎる」と書いた記憶があるけど、社会貢献になっていないのに評価されることはないだろう。社会貢献が出来ていないのは僕の実力のなさですが。

このギャップの原因が、制作サイドが井の中の蛙だからなのか、クライアントが実態を理解していないのかは分からないけれど(9:1で前者だと思うけど)、このギャップを埋めない限り斜陽から抜け出す事はないと思う。
自分の仕事にプライドは持つ事は結構だが、過信は禁物だし、社会に置ける位置づけを冷静に分析した方がいいのでは。
プロモーションは本当に社会から求められているのか?
我々じゃないとできない仕事なのか?
業務内容に対して対価(見積もり)は高くないか?と。

10/23/2011

Nudie Jeans

スウェーデンのデニムブランド"Nudie Jeans"に首っ丈です。
サンタモニカで衝動買いしたブラックデニムがカッコよく、かつあまりに履き易かったので、まったく同じものをもう1本買いたいと思っていたのですが、どうやら廃盤になったらしく、残念ながら今では入手困難になりました。
で、先日ショップで超素敵な1本を見つけてしまいました。
高かったので逡巡していますが、これは欲しい!きっと買っちゃうだろうなぁ。

10/17/2011

Google

服装は自由、食堂は無料、出勤は送迎バス、社員の衣類のクリーニングも会社が行う。
言わずと知れたGoogleです。

「何故、そこまでケアするのか?」と言う問いに
「ただ仕事に集中してもらう為で、その他の事に気を遣わせたくない」と
答えていました。

創業当時からの社員(僕と同年代)の女性は、
「何故こんな無名の零細企業に勤めようと思ったのですか?」という問いにこんな回答をしていました。
「最高の切れ者たちと組める」
「すぐに成しえないことをやる(精神がある)」と。

成長企業だからこそできる贅沢なのか、
その贅沢が企業を成長させたのかは分かりませんが、
羨ましい限りです。

僕がGoogleに完全に敬服したのは、ストリートビューを始めた時で、
誰もがあれば便利と思っていながら、
実現には途方もない労力を要するため
「まさか」と思いながら誰もが着手しなかったこのプロジェクトに
着手した時でした。
そして、それ自体が直接的に利益を生まないサービスだったという事です。

ウチの会社では到底無理だと思いますが、
明らかなニーズがそこにあれば、
それに着手できる勇気があるかないかで成功するか否かは決まると思います。
勿論、それは投資になるのですが、
誰もが“アリ”だと思える事には投資してもいいんじゃないだろうか。

先行投資をしない限りは、受注型の業務から脱却する事はないと思います。

10/16/2011

Pain is the source of pleasure.

この前の英会話で、信条の「苦あれば楽あり、楽あれば苦あり」を伝えられず、
もどかしい思いをしました。

前にも書きましたがこの言葉は、小学校1年の入学式の日に
担任の先生から教えてもらった言葉です。

で、英語なんて言うんだろうと調べると、あっさり出てきました。
Pleasure is the source of pain, pain is the source of pleasure.

もう1回書いておこうw
Pleasure is the source of pain, pain is the source of pleasure.

幼かったし、疑いもなくそれを信じたことは人生のファインプレーでした。
落ち込んだり、苦難に直面すると(大して苦難に直面してないけど)
「この後、いい事があるんだ」と考える回路がすでに形成されているので、
心を病むことなく生きてこられました、多分これからも。
逆に、いい事があると、その後が心配になり慎重になったりするけど。

「限りなく透明に近いブルー」に(これも好きな言葉)
「絶望した時に発狂から救ってくれるのは、友人でもカウンセラーでもなく、プライドである」というフレーズがあり、
これも真実だと思いますが、楽観も発狂から救ってくれます。

人生を楽しむには、
落ち込んでも、この次はいい事がある、と思う事と、
当たり前にある事や些細な事から幸せを見出だせる事、だと思う。

10/14/2011

iCloud


どう使ったものかと、iCloud に悩まされております。
前身のサービスは主にWEBメールとストレージだったので分かりやすかったのですが、
どうも iCloud は根本的に違うよう。
とりあえず、ストレージを見つけられないのに困っています。

よく分からないんだけど、
どのデバイスからも共通の情報にアクセスでき、それを使える、
つまりネットワーク環境があれば、
ローカルにどっしりデータを入れておかなくてもOKって事なのかもしれませんが、
旧式のボクにはまだピンと来ていません。

どこからでもアクセス可能と言われても、
会社や外出先から家のパソコンにアクセスしたいとは思わないし、
(逆はある。たまにしてたし)
今は、携帯するデバイスがiPhoneしかないので、
色んなデバイスとの同期といっても大してメリットもない。

と、ここまで書いて見えてきたけど、
iPodやiPhone、iPadは、これまでMac(iTunes)がベースで、
すべてそれを基準に同期やデータのバックアップをしてたけど、
そのベースの役割がiCloudになるってことか。
Macもベースではなくなり枝葉の一つになるってことなのかな。

この環境の変化を、緩やかにではなく急激に要求するあたりが、アップルらしいとも思いつつ、
我々はその要求に応える受け身なので楽なわけですが、
ライフスタイルを変えようとする発想力、牽引力、実行力に、
アップルの底知れぬ可能性を感じたりします。

まだ、その環境になじめそうにないけど、
これを機に、これまでベースとして機能していたMacに入っているデータを一回キレイに整理してみようかと
思っていたりしています。

10/11/2011

Faster-than-light

ネタ的には少々古いですが「光より速いニュートリノ発見?」にかなり興奮しました。

光蔵さんがツイートしたのを見てそのニュースを知り、
英会話に行く途中だったのですが、興奮冷め止まず、
先生にメチャクチャな英語でその興奮を伝えたりしました。

光は文字通りの最速でかつ絶対だと信じて疑わず(多分、殆どの物理学者が)
何十年もそれをベースに研究が進められてきたのに、
ここにきて「光は最速じゃないかも」は驚天動地のサプライズです。
天動説から地動説に変わった時もこんな感じだったのですかね。

しかも、このサプライズが実験から得られた結果だというのが、またステキ。
理論が先行しがちな頭でっかちな物理学で、
理論を覆す実験結果がでたことが嬉しいじゃないですか。

でも、一般相対性理論の正しさも実験で証明されているんだよなぁ、確か。

この実験結果の検証は今行われていると思いますが、
本当に光より速いニュートリノが発見されれば、
物理学の信用問題に関わる程の大事件です。

発表からずっとこのニュースが気になって仕方ないです。
オレが生きている間に、この議論は集結するのかなぁ?


ところで、そもそも、今回のニュートリノを発射した場所から到達した場所までの
正確な距離はどうやって図ったんですかね??

10/10/2011

育成、大切

よく「ひとりで仕事をしている」と言われますが、
別にひとりで仕事をしたいわけじゃないです!

後輩がみな忙しそうなので、何だか頼むのが申し訳なくて、
結果ひとりで仕事をする羽目になているのです。
売上ないから頼めないってのも大きいけど。

どうもウチの会社には、
後輩を育てているというより後輩を使っている先輩が多い気がする。
時に「後輩を育ててること」と「後輩を使うこと」はイコールだと思うけど、
基本的には全然違うのではないだろうか。

自分が楽をしたいから、面倒なことをやりたくないから、
というスタンスが散見される。
というのも、仕事全体を任せるのであればいいと思うのだが(ちゃんと先輩が責任を持てば)、
明らかに面倒なパートだけお願いするというのはどうだろうか。
この前「自分がやるのが面倒だから言ってるんじゃない」みたいな
御為ごかしな発言をした人もいたけど「いや、面倒なんだろ!」とか。

教育の基本として
「(自分で)やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ」
という山本五十六の言葉を信じているので(小学生の時からずっと親父がこれを言ってた)
面倒でないと言うなら、まず後輩の目の前で自分でやってみせた方が、
教育のためには絶対にいい。

このままでは後輩の成長は個人のポテンシャル頼みになり(すでになっているけど)
組織崩壊への道にひた走る事になると思う。
若手がいないのであれば、尚一層若手の教育に注力すべきだと思うのだが。

育てる気はなく楽する気なら、後輩を“使わない”方がいい。
そして、そういう使い方をしている先輩を見つけたさらにその上司は、
反発があろうとも、すぐにその関係を断ち切った方がいいと思う。

稚拙な話だが、組織改革の第一歩はそこじゃないのか、とか。


今となってはどうでもいいけど、
僕と一緒に仕事をすると、後輩は色々学べると思うけどなぁ、
とボソリ。

10/06/2011

iSad

今日は書かざるをえない Steve Jobs と Apple の事を。

初めて触れた Mac は 大学の情報処理の授業で使われていたPerforma でした。
そして、それがパーソナルコンピューターに触れた初めての時でした。
時期的にはSJ は復帰していたけど、Mac OSは7.6で、とても使い辛いOSでした。
その後、進んだ理論統計物理の研究室には遺物としかいいようのないNEXTがありました。

そして、大学4年の時に、初めてパーソナルコンピューターを買いました。
限界までローンを組んで買った PowerBook G3 です。今では起動もしませんが、まだ持っています。

その素晴らしさに魅せられ、
初代iPodを初日に買った事でApple への本格的な盲信が始まりました。

iBook G4, PowerBook G4, MacBook Pro と変遷し、
iPod は勿論、周辺機器もApple 一色に染まりました。

SJ の事は何もしらないし、もし SJ が上司なら嫌で嫌で仕様がなくて、
とっくにそんな会社は辞めていると思うし、
実は僕が一番憧れているのは Jonathan Ive だったりするけど、
SJ がいなければ今の僕はおろか今の世界もなかったと断言できます。


もう、何を書いていいか分からなくなってきた。
兎に角、僕は Apple が最高の時代に生きられて本当に幸せだったと思います。

10/05/2011

○○マニュアル

前々から「○○マニュアル、必要なくね?」と言い続けて、
ここにきてやっと、運営マニュアルなしでイベントを実施できそうです。(事故ったりして)
最低限のメモ資料程度で実施します。

運営マニュアルや事務局マニュアルって作ることが目的の最たるもので、
現場だと結局誰も見ないし、
マニュアルに書いてあることは大体考えれば分かることだし、
そもそも、体制図とか関係者一覧とかいる?
みたいな。

イベントや事務局の現場では、自分の職責は限られていて、
マニュアルのページ数的にはせいぜい2ページ分ぐらいの内容だし、
分からないことがあれば、統括している人に聞くわけで、
マニュアルの出番など殆どないわけです。

で、挙げ句、クライアントから“てにをは”の修正指示が来たりしたときは
目も当てられない。
ってなことで、マニュアルが時間と効率を奪っていく元凶だったりします。

もう、今後マニュアル作るの止めませんか?

9/28/2011

イヤホンやらヘッドフォン

あー やっぱコレ最高にカッコいいなぁ!
と、ただ今イヤホン・ヘッドフォンのプチブーム到来中。

普段は、安価なPioneerのイヤホンを使っていて、
iPod に入った圧縮された音源をノイズの多い屋外で聴くことが殆どなので、
なんら不満も支障もないのですが、
やっぱりカッコいいものは欲しくなります。
 一応、SENNHEISER のちょっといいイヤホンも持ってるんだけど、
まだ使ったことがないという宝の持ち腐れ状態。
ってか、そもそもそんな上等な耳でもないわけですがw

家用ヘッドフォンとして使用中のPioneerのSE-M570にも十分満足しているのですが、
もし、これが手に入ったら家の中でも外でも常備しちゃうんだろうなぁ。
ま、高いけど。

9/27/2011

さてさて

社会で仕事をする、ということは、大小あれど何かしらの責任を負うということと同義だと思っているのだが、そうではない人と仕事をするのは骨が折れます。
最近のお客さんに多いもんで。。。

責任を負いたくないと思うなら社会に出てくんな、と言いたくなるけど、
そこはグッと抑えて、
負う責任が大きければ大きいほど、やりたいことを押し通す力も強いわけで、
それを楽しむというポジティブな思考になって欲しいなぁ。

とか言いつつ、僕がそろそろ社会からサイナラな時期なのでしょうか?

9/19/2011

ステンレスケトル

Amazonで安くなっていたので思わずポチッと、
柳宗里のステンレスケトルを買いました。
ナイスなデザインですね〜

ところで、ボロボロになった旧やかんは何ゴミで捨てればいいですかね。
やかんっていうぐらいだから“ビン・カン”でいいのかな。

9/10/2011

A Dramatic Turn of Events


待ちに待ったDream Theaterの新譜"A Dramatic Turn of Events"が発売されました。

バンドのスポークスマンで中心的な存在だったMike Portnoyが脱退し、
Mike Manginiが加入しての初アルバム。
そんな逆境でつくる作品を多くの人が注目していたのか、
発売日のデイリーチャートでは居並ぶJ-POPアーティスを抑えてNo.1でした。
いくらCDが売れない時代とはいえ、
Dream TheaterがNo.1をとる時代がくるとは。。。

これはもう文句なしの名盤と言っていいでしょ!
以前のブログ
「逆境でも意外とあっさり名盤を創ってしまう可能性もあると思う。」
と書きましたが、本当にその通りになりました。
精神力があって知識と技術とセンスが伴っていると、こんなマジックが起きるのか、
と思いましたわ。

2chでも大絶賛のハイライト"Breaking all illusions"(悶絶もんの名曲)は、
こんな意外な人のコラムにも引用されてます。
JAZZピアニストの上原ひろみもDream Theaterをフェイバリットだと公言していますが、
ロック畑以外にも多大な影響を与え続けるモンスターバンドは、
さらに進化して帰ってきてくれました。

春には日本に来てくれるようですが、待てるのか、オレ!?

これから届くデラックスセットには全世界で50人限定の
「生涯ライブパス」(生涯、Dream Theaterのライブは無料で観られるパス)が
入っています。当たれーーーー!

マジか!


iPhoneをうっかり落としてしまい、こんなことになりました。
意外と簡単に割れてしまうので、
ビーケアフォー、エビバディー!

9/04/2011

From Houston

ヒューストンから来たFB友だちと渋谷でランチ&スタバに行ってきました。

楽しいとか刺激的というより、なんか不思議な時間でした。
人生初の経験だったからなのかな。

絶えず何か喋ってはいたのですが、言ってる内容の大半を理解できなくて、
「この1年いったい何してたんだ!?」と相当凹みました。
ナチュラルスピードで話していたという感じでしたが、
ま、それにしても、という感じ。

英会話に行って、聞き取りはマシになったと思ってたけど、
全然でしたわ(涙)

ランチは、ベタに和食を食べたのですが、
うどんが出てきて「どう食べるの?」と訊ねられたので、
ジャパニーズスタイルを教えたら「できない!」と言って、
箸にパスタのようにクルクル巻いて食べてました。
ま、そりゃそうか。

そして、他にも色んなトピックについて話をしたけど、
超断片的にしか理解できなかったので、詳しく紹介する事ができないという
この情けなさ。

ともあれ、初の海と人種を越えた友だちなので、
これからもコミュニケーションはとり続けたいと思っているけど、
大丈夫か、オレ?

8/30/2011

労働時間の短縮

労働時間の短縮がマストになりました。
この事態をどう捉えるかは、
管理職や経営を視野に入れている人かどうかで変わってくる気もしますが、
個人的には、個人の人生の為にも実施した方がいいと思っています。

僕は1年ぐらい前から、極力早く帰るようにしました。
それは「やってられるか!」的なネガティブ思考が起点だった気もするけど、
結果的には人生にとって良かった気がします。

労働時間の短縮は、
「仕事をどうするか」という問題ではなく、
「人生をどうするか」という問題だと思います。

つまり、これまでだったら働いていたはずの時間を、
どう有意義に過ごし、人生を豊かにするか、という問題だと思います。

僕はその時間に英会話や音楽の時間を充てがったので、
仕事より充実した生活が結果的にそこにあったと気付いたわけです。

早く帰る為のコツは超簡単で
「早く帰ろう!」と思って仕事をすることだと思います。
勿論、家でこっそり仕事の続きをすることもあれば、
アイデアを考えることも少なくないですが、
とにかく「早く帰ろう!」と思わなければ、早く帰ることはできないと思います。

休日出勤に関して。
これは僕だけかもしれませんが、休日出勤が大嫌いで、
休日出勤手当程度で出勤なんてしたくない訳です。
出勤しない方が手当より価値ある時間を過ごせると思うわけです。

そもそも同じ売上であれば、より短時間で達成した人の方が優秀な人と
評価される訳ですし。
と、売上の進捗が最低の僕が言っても説得力皆無ですね。。。


最も理解できないのが、
長時間働いていることや、オレいないとダメだろ的な主張をする人は、
何を求めているのかという事です。
「で、何が言いたいの?」っていう主張が多い気がします。
給料を上げて欲しいのか、評価が欲しいのか、出世したいのか、
もっと、直接的にそこを主張した方がいいと思う。
「不可欠なポジションだと自負してますので、出世させてください」と。
そう直訴された上司は、
それに答える合理的な回答を用意しなければならないので、
そっちの方が建設的な議論ができると思う。


とにかく、早速、ノー残業ディ設定か?という話もあったり、
色々考えるいい機会だと思います。

8/28/2011

続くといいのだが。。。

最近、外国人とコミュニケーションをとるには、
英語だけではダメだなと思い始め、音楽の勉強を再開しました。
もちろん英語は相変わらずヘッポコなので引き続きやるのですが。

音楽のセンスも、これまたないもんで本当に苦労するのですが、
これまで何度も挫折している音楽理論の勉強を性懲りもなくまた始めました。
才能のある人は、理論を頭ではなく体や耳で知っているので、
改めて系統立てて学ぶ必要はないのですが、
そうでない私はしっかり勉強しなきゃなのです。
音楽理論を知ると共通言語で演奏を楽しめるので、
特技としてもコミュニケーション手段としても有効になるのでは、と思いまして。

音楽の勉強は、大学4年間それだけを学んでも足りないぐらいなわけで、
到底独習で習得できるとものとは思っていませんが、
できない事を否定したりバカにするのは愚かだと思うし、
やらないよりやった方がいいし、知らないより少しでも知っていた方がいいと
信じて、また手を出してみました。

それにしても、英語の勉強をしていてもよく思うのですが、
ホント記憶力悪いなぁ、オレと。ヤになるよ、ホント。
なんなんでしょう。
きっと、記憶するということにもっと興味を持った方がいいんだろうな。

MOLESKINE Booklight


MOLESKINEのブックライトという便利グッズを買いました。

部屋には読書灯がなくシーリングライトもリモコン制御できないので、
睡眠前の読書がし辛かったのですが、これがあれば大丈夫。
これで消灯しても本を読める。しかもUSB充電式。
実際、ちょっと光量が弱いのは内緒。

さて、最近発売された様々なMOLESKINEグッズ、
全部買いたくなるぐらい気になっている訳ですが、
とりあえず15インチのPCケースと5000円ぐらいのペンが特に気になっております。
節約の話をポストした後に言うのもなんですが。。。

8/25/2011

出費について

最近、会社の人と呑みにいくことがなくなりました。
呑みに行っている人もいるのかもしれませんが、それすらよく知りません。
僕が早く帰るのでタイミングが合わないというのうはひとつの理由ですが、
出費を極力減らそうとしているのが主な理由です。

これまで、どちらかと言うと宵越しの金は持たず、
かつ、気になったものは気軽にポンポン買うような消費行動をとっていました。
しかし、ちょこちょこ海外旅行に行くようになったり、
英会話の更新があったりして、
けち臭い話ですが流石に節約しないとなぁと思い始めました。

節約を始めて気づいたことがいくつかあります。
まず、実家暮らしの人と同じ生活スタイルをしていてはダメだということ。
会社の部の飲み会の設定金額が高過ぎる。1軒目だけで6〜7000円も払えるか!
Amazonは、やっぱりステキだということ。(比較してみて初めて気づいた)
(全部、気づくの遅すぎるな。。。)

2つ目の部の飲み会の設定金額ですが、
店を実家暮らしや課長以上の人が選ぶと、だいたい高くなります。
彼らは払えるかもしれませんが、僕より若い一人暮らしをしている人にとって、
一軒で7000円支払うのは、結構辛いと思う。そういう気配り、大切。
トップが、今回は4000円まで、とか決めてあげないと可哀そうだと思う。
僕はそもそも部や本部の飲み会は必要ないと思っているので、
高いと断っているけど、若い人はそれもしづらいと思うし。

そう考えると、
家族や子どもを養っている人、すごいと思うわけです
どうやってやり繰りしてるんだろう?
買いたいものを我慢したりしているのだろうか?
その精神面も含めて本当にスゴいと思う。
ちょっと生活を覗いてみたい。

8/16/2011

まだまだこれから

週末、飲んでいるときに、こんな感じの事を話していた。(正確には覚えていない)
「アメリカの時代は、もう長くはない」的なことだったと思う。

アメリカの経済危機や中国の台頭を見ていると、その考え方もアリのようにも思うが、
僕は、あと10~20年は、まだアメリカの時代だと思っている。

理由は明確。

「世界最高の教育機関がアメリカに集中しているから」
ハーバードやイェールなど世界最高学府があり、
生徒にはアジア人やアフリカ人も多いが、彼らもアメリカの思想の中で生きている。
自国に帰ろうとも多少なりアメリカスパイスが効いた生活、ビジネスを展開する。
世界最高の頭脳が集まる国は、
その先の時代を牽引する国であることの明確な理由だと思う。

それほど教育は重要なものだと思っている。

テレビや電話、インターネットなどコミュニケーションをイノベートする国民性も
高い教育レベルから生まれたものだと思うし、
世界最高の軍を持て、それを統率できることも教育の賜物だと思う。

そんなことで、教育というのは発展への礎だと思っていて、
学ぶことを止めた瞬間、成長は止まるんだと思う今日この頃。

8/07/2011

毎度、恐縮です

去年から通い始めた英会話の受講数が残り1回になりました。
ちょっと延長することにしましたがひと区切りです。

当初、まったく話せず、言っている事も理解できなかったので、
その時と比べると少しは成長した気もしますが、
まだまだ底辺も底辺で、恥ずかしい限りです。

最近の英語の先生は、
Dream Theater のドラマーオーディションの動画です。
(毎度同じ話題ですみません。。)

知りたいと思う自分の興味のある分野だと、
ちゃんと聞き取りたいと思いますし、何度も繰り返し見ても飽きません。
いい教材です。

オーディションに臨んだドラマーは7人いて、
それぞれの出身地はアメリカやオーストラリアなどの英語圏以外にも
オーストリア、スウェーデン、ブラジル、ドイツなど様々。
しかし、全員、英語でコミュニケーションをとっていました。

各々、特別高学歴ではないと思いますが、
母国語は勿論、英語も普通に使いこなせるという状況が、
日本人的にはなかなか理解しづらい部分です。
ですが、日本もこれからそのポジションを目指していけばいいのではないかと。
英語が勉強になった時点で、すでに遅い気がするので、
やはり幼少の頃から親しむのがベストなのかな。。

で、このオーディションの動画を見ていて、もう1つ気付くのが、
コミュニケーションを楽しめる人は、総じて好印象だという当たり前の事です。
例えば、
http://www.youtube.com/watch?v=2QHMQjH17aw&list=FLqFIKv1tLv6o&index=16
の5:00からオーディションに臨むスウェーデン出身の"Peter Wildoer"です。

Dream Theaterのメンバー同様、僕にとっても彼は未知の存在でした。
演奏技術の素晴らしさもさることながら、
コミュニケーションの上手さ(笑顔が素敵)が印象に残ります。
すぐにファンになりました。出過ぎず、構え過ぎす、マイルドというか。

僕にとって、この動画は英語の教材でありコミュニケーションの教材です。
こういう人になりたいなぁ。一見の価値ありです。

8/05/2011

長い言い訳

今月売りの音楽専門誌に Pink Floyd への愛に満ち溢れたコラムがありました。
日本初の大型野外コンサート"箱根アフロディーテ"での "Atom Heart Mother" を、
それはもう激越に表現されていました。

↓Atom Heart Mother

ライターはその道の権威で、
高校生の頃、その方がパーソナリティを務めるラジオ番組で
随分ロックを勉強させてもらいました。

先日、その記事を読んで、ロックの醍醐味はライブだと改めて思いました。
ライブでは機材トラブルやミスもありますが、
それこそ"ライブ"と呼ばれる所以で唯一無二の体験です。

これまで100本以上のライブに行っていると思いますが、
今でもすぐに思い出せるような記憶に刷り込まれたライブは意外と少なく、
高校時代に行った今井美樹(1995年9月12日@大阪厚生年金会館)や
Fayray のプレミアムライブ、去年10月にLAで観た
Devin Townsendのコンサートぐらいな気がします。

大好きなX JAPAN(アリーナの10列目!!)やDream Theaterのコンサートも
勿論最高だったのですが、記憶に刷り込まれているかと言われれば、
そこまででもなく、セットリスト、環境、自分の体調など
色々な要素が絡み合ってベストは生み出されるのだと思います。
そして、それは例外なく人生を豊かにするものです。
だから、人生を豊かにする意味でも音楽が好きならライブに行くことを勧めたい。

と、長い言い訳になりましたが、
今年の10月にDream Theater のNY公演があるのです。
ベニューは、初NY旅行時にBilly Idol と Steve Stevens を観たBeacon Theater。

これは行くっきゃないか!?

7/31/2011

いやいや、とんでもない

「その服、いいね!」と褒められて、「いやいや(No No.)」と謙遜する。

すると、
「何!? 私の意見が間違ってるって言うの!」
とちょっとした諍いになる。

アメリカでのコミュニケーションとは、こういうことらしい。
関根麻里さんから学びました。

7/26/2011

いよいよ

Facebookで知り合ったアメリカ人(女性)が、
9月上旬に日本にやって来ます。

取りあえず、会おうという事になりました。

いよいよ、語学学校の先生とではない、
リアルな英語でのコミュニケーションの場が迫ってきました。

大丈夫か、オレ?
多分、大丈夫じゃない。

かなり不安。(^^;)

とりあえず、
「英語、勉強中なもんで、お手柔らかに」と言いたいのだが。。。

そのまま訳さなければ、言えると思うけど、
結局伝えたいのはニュアンスだったりするし。

7/25/2011

ステキだ

定期的に観てしまう動画。何回観てもステキ。
深津絵里さんの声のトーンが絶妙。

この街の雰囲気も家もいいなぁー

7/21/2011

あと1ヶ月

今月はブログ書いてませんねー m(_ _)m

英会話が残り1ヶ月を切り、授業もあと5回です。
多分もう少し続けますが、取りあえずひと区切りです。

成長したかどうかは扨置き、益々英語の必要性を感じるようになりました。

最近はちょっと思考が変わりまして、
会社が海外展開をしなくても、
自分自身がそれをできる能力を身につければいいんだと。

この前、同僚に
「とにかく英語を話したいんだ」と話をしていたら、理解不能だぐらいの感じで
「英語を使って何をしたいのか、説明してみ!」と問いつめられました。

強いて言うなら、世界中の人とコミュニケーションをとりたい、という事ですが、
やっぱり、英語を話したい、というのが1番のモチベーションです。

「英語を使って何をするかが重要だろ」と思える人は、例えば大学受験の時、
英語が足を引っ張っていなかった人なのでは、と思うわけです。
僕は、英語が足を引っ張っていたクチなので、
どう使うかまで思考が及ばないといのが本音だったり。

「とにかく暗算ができるようになりたい」という人がいたら、
僕は「電卓があるのに、何に使う為に」と尋ねると思います。
もしくは「お金を稼ぎたい」という欲望に似ているのかもしれません。
そのお金で何をするかは後で考える、という意味で。

ちなみに、
お金よりコミュニケーション力の方が、サバイバル道具としては有益だと思っています。
お金はいつどうなるか分からないし、マジで。
だから浪費してもいい、という事ではないが。。。

ま、モチベーションがなんであれ、
継続的に修練をさせてくれるようなモチベーションが素敵だと思います。

でも、最近、このまま勉強し続けて果たして英会話ができるようになるのか、
ちょっと不安になってきた。

7/12/2011

今宵も戯言を

"徹子の部屋"でガガ様ブームも一段落でしょうか。
異常な盛り上がりだったと思います。
東京だけじゃないか、という噂もありますが(笑)

今回改めて思ったことに
日本では“空気”が絶大な力を持っているという事があります。
国内最強じゃないでしょうか。

“空気”は、それを構成している各メディアの総合体だと思いますが、
兎に角、強力。
「Facebookやらなきゃ」も空気なキャンペーンだし、
ガガ様ブームも同様だと思います。

空気を読む能力に長ける事が悪い事だとは思いませんが、
空気は「なぜ、それをするべきか、聴いた方がいいか」という
考えるステップを省きかねないと思うのです。

シアトルに行って、アメリカにも強力な“空気”はあるように思いました。
もしかしたら日本より強力かもしれないとも思いましたが、
それと同時に個性も尊重されます。

日本では、空気を読まないと白い目で見られ、
子どものコミュニティでは苛められかねません。
でも、“思考”という重要なプロセスを省いてまで尊重すべきものかどうかは、
もう一度考えた方がいいのではないかと思ったりしました。

7/09/2011

あっという間に7月

シアトルから帰ってきたらオフィスにDチームの面々が引っ越してきてました。
お久しぶりの人もいれば初めましての人もいるわけですが、
意外と違和感がありません。

僕が壁の方を向いて座っていて、
Dチームのメンバーの顔が見えないことが原因な気がします。
座席位置って大切かもです。

Dチームの皆様とは、
6時間ぐらい生活スタイルがズレているように感じますがw
闊達にいきたいもんです。

6/28/2011

シアトルから


シアトル一人旅の最終日、ライブから帰ってきました。
ただいま午前0:00過ぎ。


今日のライブもスゴかった。
何がスゴかったって、モッシュがハンパなかった、怖過ぎる。。。
怪我して連行される人、多数。
筋骨隆々の白人、怖過ぎるよw デブの人も軽々と吹っ飛ばされてた。


さて、あっという間でしたが、
旅でいくつか気付いたことを書き留めておこうと思います。

シアトルは、NYやLAほど多人種社会ではなかった。
インド人もエジプシャンも殆ど見かけず、アジア人は韓国人と中国人ばかり。
日本人にも殆ど出会わなかった。(オフシーズンだからかな?)

"Seattle Pride Fest 2011" という大きなゲイ解放パレードがあって、
そこで一際大きな歓声を浴びていたのは、何とかっていう日本人だったけどw
そのパレードには、州立図書館や警察や消防も団体として参加していて、
「お国柄だなぁ」と感心。


マイクロソフトのお膝元だけどMacユーザーが多かった。
カフェでラップトップを立ち上げている人の8割はMacユーザー。
MacBook Airユーザーは、殆どおらず。

アメリカの中では比較的サッカーの人気が高いエリアなのかも。
入ったレストランのテレビではサッカー中継が流れていたし、
ユニフォームショップもあったりして。

喫煙者がNYやLAと比べて多い印象。
シアトルの空港は喫煙ルームなしの完全禁煙だったのですが。
とかとか。

街の規模や雰囲気、交通の便など、訪れたアメリカの都市の中で一番好きかも。
日本人も少ないし留学するならこういう街か、もうちょっと田舎かなと思った。


スーパーマーケットでビールを買う時、店員のおじさん(アジア人)に
IDの提示を求められ「若く見えるねー」と言われ、
(これはどーでもいいか (。。)☆\ )
買ったビールを袋に入れようとしてくれた時「袋いらないです」と言ったら、
0.5秒ぐらい考えて「夜遅いから、袋あった方がいい」と言って、
サッと袋に入れてくれたのがとても嬉しかった。

もしかしたら、その人は日系人なのかもしれない。
同じ日本人(IDでパスポート見せたから)だから気遣ってくれたのかもしれない。
これまで苦労して、やっとスーパーを出せたのかもしれない。
ビールだけじゃなくて、もっと買ってあげれば良かったと後悔しながら、
そのたった一言の気遣いにとても感動した。
これ、つい今さっきの出来事。最高の夜で締めくくれました。

シアトルに来て良かった。また絶対に来よう!

6/22/2011

武器はあるのか

イベントの設営をしていると「何もしてねーな」と感じます。

自分でトンカンするわけでもなく、
ブースのデザインやレイアウトには多少口出しするけど、
パースを起こすのは僕ではないし、図面も書けない。

つまり、何もしてないわけです。

でも、クライアント→広告会社→ボク→施工会社→現場(人工)
という流れで仕事は組まれ、
施工会社の人も、自分でトンカンするわけではなく諸々外注をしているので、
結局手配しているだけという現状。

という話を施工会社の人としていました。
きっとクライアントは、実原価の倍以上の値段を支払っていると思います。

この多重構造のメリットは、
クライアントが丸投げできて手離れがいいという事と、
「仕事にかかる手間の総量」を間に入っている3社で分散してるという事だけです。

今、世の中は、クライアント→現場(人工)という流れになりつつあります。
ボクがクライアントなら迷わずそうすると思います。
クライアントは、これまでより手間はかかるようになりますが、
半額で同じ事ができるようになるので、当然の流れだと思います。

では、間にはいることの意義は何か?

よく“企画力”と言われます。
一理あると思いますが、企画力はクライアントにも充分あり、
超一流を求めなければ、たいていのことは自分たちで出来てしまうという実情。
そして、企画力を売るのであれば、付随する施工など欲を掻いて通さない方が、
クライアントにとって、よほど良心的な協力会社だと言えるのではなかろうか。

そして、我々は、完全な現場(人工)にもなれない。
(個人的にはトンカンしたいけど)

「プロモーションの仕事はなくならない」と確かに思いますが、
プロモーションの仕事に管理会社は必要ない時代はすでに来ていると思う。

さて、どうやって生き延びたらいいのか、今のところボクには分かりません。
この狭い井から大海に放り出された時、
結局僕には何もなかった事を切実に知るのだと思います。

6/19/2011

音楽 6月号


この草食男子は、驚異の新人と騒がれていたJames Blake。
大好きなロックではないことは承知しつつ、
ファーストアルバムをiTunes で買いました。

iTunes では"ダンス"カテゴリーになっていましたが、
個人的には、カテゴリーは"UK"と言いたいぐらいのUKお家芸な作風。
イギリス音楽特有の“湿気の多い音楽”と言う表現が、
個人的にはぴったりくるのですが、一聴してイギリス産と分かる彼の音楽は、
やっぱり僕にはお洒落過ぎです。
とは言え、なかなかナイスなので、たまには聴くと思いますが。


さて、今月Journeyの新譜"Eclipse"を買いました。
こちらは典型的なアメリカなカラッとしたロックです。(こっちの方が好み)
明らかに名盤"Escape"を意識したタイトルとアートワークですねw
このメンバーの自信の現れに違わぬナイスな作品です。

前作から新ボーカリスト、フィリピン出身の"アーネル・ピネダ"を起用した事は
ニュースレベルで知っていましたが、
彼のバックグラウンドを知って、さらに興味を持ちました。

あのJourney のリードボーカリストに選ばれたという事で、
フィリピンでは一躍英雄になったようです。
前・名ボーカリスト"スティーヴ・ペリー"と遜色のない歌唱は勿論、
40歳になるまでチャンスを諦めなかった彼の姿勢に勇気づけられました。
(全部ソースはWiki

Wikiに書いてあったこのエピソードも頷けます。

入国審査の際に渡航目的を聞かれ「ジャーニーのオーディションを受けに」と答えると審査員に「じゃあ"Wheel In The Sky"を歌ってみろ」と言われ一節歌ったところあっさりとビザが通ったというエピソードもある。

彼はYouTubeにアップした動画からシンデレラストーリーが始まったようですが、
チャンスを最大限活用し、低い可能性に諦めず、前進する事が大切だと思いました。
音楽は色々教えてくれます、ホントに。

6/14/2011

初・秋田

20分のプレゼン+10分の質疑応答の為に秋田に行ってきました。
初秋田です。

自分で作った企画書なので、
「プレゼンに来てください」と言われて正直嬉しかったです。

自分で作った企画書は自分でプレゼンしたいのです!

その企画書は僕が喋り易いように書かれているので。
逆に言うと、自分でプレゼンしないなら企画書なんて書きたくないです。

プレゼンターが喋り易いように企画書は作られているべきだと思っています。
一番嫌いなのは、
企画書だけ作らされて、勝手に下手なプレゼンをされて負けてしまう事です。

綺麗な企画書だけを作らされて満足しているのは変だと思いますし、
自分で作った企画書を他人にプレゼンされる事を認めているのも変だと思います。


そんな訳で3年ぐらい前から「プレゼンの勉強をした方がよくないですか?」
上司に進言し続けています。一向に実現されませんが(笑)
今やってる作品発表会は勉強の場じゃないですよ。

プレゼンのスキルを上げることが一番の目的ですが、
プレゼンの勉強をすると企画書も書けるようになるからです。
特に直クライアントを目指すのであれば、間違いなく必要なスキルだと思います。

僕は、後輩に企画書を書いてもらった時は必ずプレゼンをしてもらいます。
すると、だいたい企画書やプレゼンの粗を自分で認識するようになります。

偉そうですみませんm(_ _)m
まだまだ勉強します。

そんな訳で、今度の面談の時にも言ってみよう。

6/13/2011

会議や打合せに関して、ボクはこう思う

■夜に大人数(3人以上)で打合せするのは止めたほうがいい。

“オシリ”がない状態なので、だいたいグダグダで一向にまとまらない。
大人数でやる打合せほど、“オシリ”がある日中にやるべき。


■会議や打合せは立ってやった方がいい。

検品スタッフや流れ作業のスタッフは、立って作業をするのが通例です。
その方がミスが少なく、作業が早いからです。
(眠くならないということでしょうか)


■ブレインストーミングは、時間制限を設けるべきだ。

ひとつめに近いですが、これも“研ぎ澄ます”という意味で“オシリ”を設けるべき。
と、前職の社長が言ってました(受け売り)
特にボクはブレインストーミングではいいアイデアがあまり思いつかないので。。。


■アイデアは事例からではなく本質から生み出した方がいい。

事例を知ることは大切ですが、アイデアの起源はそこではない。
「電気自動車は作れても車は発明できない日本」という感じでしょうか。
本質から「必要なこと」を導き出すことが重要で、
それが新しいとか、面白いとかは、とりあえず後回し。

6/09/2011

雑感

先日のWWDC2011のKeynoteを見て、
アップルの発表はソフトよりハードの方がいいねと思いました。

ハードは触れられるという玩具性に魅力があることと、
ソフトは自分で使ってみないと結局分からず「ピンとこない」というのが理由でしょうか。
でも、新しいMail と
iCloud のサービスで、年24.99ドル支払うことになるけど“iTunes Match”は楽しみです。


以下、最近の雑感。

先日、人事が発表されました。

「決まった後に文句言いすぎ」という印象。
決まった後で文句言うぐらいだったら、
事前にそうならないように徹底的に根回ししとけって話ですよ。

自分に文句を言う権利があるか・ないか、立場をわきまえるということも重要かと。
気に入らなければ、転職するか、偉くなって人事権を行使できるポジションに行くか、
どちらかだと思うのですが。


最近、Facebook の登録者が急激に増えてきたという印象があります。

友達申請に関して。
ここ1年ぐらい、自分から友達申請をするときは必ずコメントを添えるようにしています。

見ず知らずの人には(ホントはダメなんだけど)
「はじめまして、○○に興味があって・・・ 是非お友達に・・・」的な感じ(時には英語)で、
知り合いには「久しぶりです」「お疲れ様です」「どもー」みたいな感じで。

はじめはみんな手探りだったので気にならなかったのですが、
ポーンと申請だけが届いて妙に冷たく感じた時があって以来そうしてます。
このブログを読んでくれている皆さんは、
初期から友達だったので今から友達申請ということはないので関係ないですが。

SNSは今や社交場なわけで、そういうちょっとした事が重要になってくる気がします。

6/06/2011

今週こそ

ここ数日、何だかバタバタしていて勉強ができていません。

今週こそするぞ。
今週こそするぞ。

Maintain a positive attitude!

あっ、でも明日の朝はアップルの発表内容をチェックしなきゃだ。
という言い訳がダメなんですね、ハイ orz...

6/05/2011

ダイエット月間

例年、この時期はダイエット月間です。
健康診断があることと同僚と出場する駅伝レースがあるからです。

極端な食生活だったと自分でも思いますが、
多分、この1ヶ月強で5、6Kg落としたと思います。
(厳密には分かりませんが)

今年は2週連続で駅伝大会に出場しました。
先週は5Km、豪雨でしたが初めて走った皇居は適度なアップダウンで、
とても気持ちよく走れました。
一方、今日走った米軍の保養所「多摩ヒルズ」は4Kmだったのですが、
上り坂がキツ過ぎてかなり疲れました。
ペースでは今日の4Kmの方が悪かったので、
若干ショックですが、とりあえずやり切った感アリです。

とりあえず、折角シェイプアップしたので、
このまま維持してみようかな。
(多分、無理ですがw)

5/27/2011

スピーキング

英語に関して、偉そうな事はまったく言えない事を十二分に承知した上で
ちょっと書きます(涙)

こんな記事を読みました。
TOEIC受験者の63%が日本人で29%が韓国人、
実にTOEIC全受験者の92%を日本人と韓国人で占めているというのです。
意外ですね。

英会話のアドバイザーの方はこんな事も言っていました。
TOEIC900点台の学生(最近は結構いるらしい)を採用したのに、
現場ではまったく英語が使えないという事態が起きていて、
TOEIC偏重に懐疑的な企業が出てきている。

TOEICにスピーキングがないことが、
点数と実際の英語力が乖離している原因なのですが、
いよいよTOEICがスピーキング問題を本格導入しようとしているらしいです。
(今も、一応 TOEICスピーキング/ライティングっていう
スピーキングの試験もあるんですけどね。マイナーなんです)

ただ英語が喋りたいだけの僕にとってはいい話なので、
是非早く実現して欲しいと思っているのですが、まだ少し時間がかかりそうなので、
今すでにスピーキング試験があるTOEFLを受けることに決めました!
よしまず、TOEFLがどんなもんか、から調べよ(笑)


さて、このブログで何回か書きましたが、
日本人にとっては英語以前にそもそものコミュニケーション力の乏しさが、
読み聞きはできても喋れない原因だと思っています。
元来、日本には「会話からではなく、その場の空気や所作から読みとる」
という風潮があり、美徳とされていたので仕方ないと思います。

それはそれで良い事も沢山あるのですが、
でも、その時代は終わりかけていると思います。
今を生きるには“読む”より“伝える”ことが重要だと思うのです。

色んなものが高速で処理されていく現代、
伝えたいことは言わないと分かってもらえないし、
何も言わない人は伝えたいことがない人だと、さっさと切り捨てられかねません。
恐ろしい時代です。


中高の英語教育は、中1、2で500個ぐらいの例文を完璧にマル暗記して、
残った学年ではひたすら会話だけを勉強するぐらい極端でもいい気がします。

会話を終わらせない訓練が必要だと思います。
完全に僕もですが(笑)

ま、四の五の言わずにやるっきゃないですね。

5/19/2011

FBのアカウントではキャンペーンに参加しません

Twitterで呟こうかと思ったけど、ちょっと文章が長くなりそうなのでコチラで。

最近「FBやTwitterのアカウントで参加してください」的なキャンペーンが
大量発生してるけど、価値ある施策なのだろか?

大概、アカウントがなくても成立する内容で、
消費者にとってアカウントを使う必然性がないし、使ったあとはだいたいガッカリする。
TwitterはまだしもFBのアカウントで参加する非広告関係者は殆んどいないと思う。
広告関係者ですら、参加している人は少ないのではないだろうか。

非広告関係者がキャンペーンに気付くのは、TwitterやFBのフレンドが参加し、
「○○さんが参加しました」的なコメントが自動でポストされた時かもしれない。

で、興味のある人は、そこで自分も参加してみるのかもしれないが、
参加した後は、だいたいガッカリすると思う。
すると、2度と自分の個人情報を無駄に企業に与えてまで、そんな事に参加しないだろう。


クライアントや広告会社の人は、今でも
「TwitterとかFB、使ってなんかできない?」みたいなことをよく言いますが、
TwittterやFBでやるべきことは、公式アカウントやファンページを作って、
クライアント自ら鮮度のある情報を発信すること以外、あまり有用でない気がする。
勿論、お金をかけて外注するような仕事ではない。

5/17/2011

競り負けた


eBayでコイツを狙っていました。

これは、Ocean Machineに収録されているある曲の進行表です。
この曲は、OceanMachineの中で最も好きな曲だったので、
どーーーしても落札したかったのですが、叶いませんでした(涙)

400ドルを超えて1対1の競り合いになったのですが、
落札時間の自動延長がなくて、
最後、えいやーで入札した額が相手に届きませんでした。

あー、悔しいなぁ。。。

世界に1枚(3枚組だけど)しかないモノなので、
二度と出品されないだろうし、かなり高額だったとは言え、
落札できなかった事が悔しくて仕方ないです。

ううぅぅ。。。

5/15/2011

久しぶりの歯科

乳歯の抜歯以来、長らく無縁だった歯科に行ってきました。
目的は、歯科検診でいつも指摘されていた歯石の除去です。

最近の歯科(というか病院?)はハイテクですねー 驚きしました。
長らく歯科に行っていなかった事もあって、始めに歯全体の検診を受けました。
一般的な検査内容に加え、レントゲンも撮ってもらい、
そのフィルムを診察室のモニターで観ながら
「ここがあーで、こーで」と説明してくれました。

検診を除いて、レントゲンは多分20年以上撮られた事がなく、
現像には数日かかるもんだと思っていたので(←これは世間知らずの領域か?w)
その場で見られるとは思いませんでした。

「レントゲンに映るのは、かなりですよ」ということで、
やはり歯石は多かったようです。
1回ではとれりきれず、3回に分けて除去することになりました。
今回は全体を大まかに掃除してもらいました。

歯石を除去してもらうと、その綺麗な状態を維持をしたくなり、
ちょっと食事を躊躇うようになりましたw

ということで、今週と来週も歯科に行ってきます。

5/11/2011

2ヶ月

東日本大震災から2ヶ月が経ちました。早かったと思います。

この震災は、多くの人の人間性を明らかにした気がします。
ポジティブシンキングな人、ネガティブな人、無関心な人など様々です。
その思考の象徴は原発に対する考え方だと思います。

僕はポジティブな方だと思うのですが(何がポジティブかは分かりませんが)
原発がなくても支障がなければ、なくてがいいと思っています。
しかし、原発がないと支障があるので「原発やむなし」というスタンスです。

もしかしたら僕はすでに被爆しているかもしれません。
でも、被爆による遺伝子異常でガンの発症率が数パーセント上がるだけで、
数年前、被爆による遺伝的な影響はないと発表されましたし、
『被爆』という語感は恐ろしいですが、
その実、大したことないと思っています。

原発反対派の意見で残念だったのは、
「原発反対」という理想論が先行していて、
原発なしにどうするか、という実現性のあるソリューションや
「電気代や税金が今の倍になってもいいから原発反対」という覚悟が
見受けられないことです。
もしくは孫正義氏のように圧倒的な財力を、デモなどのプロパガンダではなく
“具体的な”アクションに変えるという力技など。

理想論なしに夢は実現しないとは思いますが、
「理想を語れば、誰かがやってくれるだろう」という姿勢には、
価値がないと思います。

ソリューションまで辿り着かなくても、必死に考える事には価値があります。
僕が、原発反対派の人と考えたいのは、
どうすれば原発なく支障のない生活が維持できるか、です。
ちなみに、僕はこれ以上電気代や税金は払いたくないし、
クーラーのない生活もヤです。

5/03/2011

儲かっている英会話スクール

最近、明らかに通っている英会話スクールが混んでいます。
いいスクールだと思うので、人気がでるのは必然かもしれません。

会社も儲かっているのでしょう。
去年の夏に、3校目の銀座校ができ、
今年3月にさらに恵比寿校が開校し、本社を恵比寿に移し、
このGWに1校目の新宿校の改築・増設工事をするみたいです。
スゴい勢いっす!

スクールの生徒数が増えたというのもあるのでしょうが、
きっと企業向けのサービスが増えたんでしょうね。
そういう時代という気もします。

さて、僕はあと3ヶ月で一旦卒業です。
もう1年ぐらい通おうかなぁ。。

5/02/2011

リフォームブーム到来中

普段スーツをあまり着ない生活をしていると、
スーツの型がすぐ古くなってしまいます。

学生時代に買ったスーツ2着の型が当時はトレンドだったのですが、
今となっては太すぎて、とても着られず5,6年眠っていました。

2着とも当時ローンを組んで買ったそこそこいいイタリアの生地モノだったので、
捨てるには勿体なく、いつかはリフォームして貰おうと思っていました。
で、素敵なお直し屋さんを紹介してもらったこともあって、
リフォームをお願いしました。

身幅、身丈、アームホール、ワタリ、裾などなど
ガッツり大手術をしてもらいました。あっ、ウエストもちょこっとw

本当は、タックも取りたかったし、股上も浅くしたかったのですが、
費用との関係で妥協しました。でも、大満足。

このGWに2着目もお願いしにいく予定です。
これまた仕上がりが楽しみです。

4/30/2011

We would like to welcome you to the family.

Dream Theaterの新ドラマーがついに発表されました。
リーク情報通りのMike Manginiでした。

オーディションを受けたメンバーの名前だけを見たときは、
Thomas Langがいいいな、と思いましたが、オーディションの動画を見ていたら、
断然、Mike Mangini か Marco Minnemann の方がいいね!と思いました。

メンバーもこの2人で迷っていたみたいだし、
2chを見ても、ファンの多くも概ね似たような印象を持っていたようです。
(オーディションや面接って、誰が見ても大体同じような印象になるってことですな)

ま、兎に角、メンバーが厳選したドラマーであることには間違いないわけですから、
これからも応援してたいと思います。

今週、2日おきに長尺のオーディション動画がアップされていたわけですが、
本当に楽しくワクワクさせてもらった1週間でした。

今年は、Dream Theaterをアメリカで観たいなぁ。


オーディション結果発表のシーンが納められたEpisode3
14:00あたりからが見所で、オーディションの結果報告の瞬間を見られます。

↓報告を受けたMike Mangini。


↓Mike Manginiの反応に微笑むメンバー。

これを観てるだけで幸せになりますねー

4/29/2011

人選

前々回に書いたDream Theaterのドラマーオーディション、
今、YouTubeにそのオーディションの長尺映像が徐々にアップされており、
いよいよ今週末、その動画の最終回で新ドラマーを発表すると言っています。

で、そのオーディションの様子を見ていて、
「場を明るくできる性格」ってのはすごく大切だと思いました。

この前、"オーディションを受けた中に意中の人がいる"と書いたのですが、
正直、その意中の人のオーディションは微妙でした。
文句なく飛び切り滅茶苦茶上手いのですが、
メンバーとのコミュニケーションがイマイチだったように思えたからです。
勿論、本人を否定する事ではまったくないのですが。

一方、メンバーと明るく話していたり、
ユーモアを交えながら和気藹々とした場の空気を作れていたドラマーは
やはりメンバーからも高評価を得ていました。
客観的に見ていた僕も、
「あー、この人と一緒にやったら楽しいんだろうなぁ」と思ったり。
これが所謂"ケミストリー"と表現されている事なんでしょう。

技術はトップではないかもしれませんが、
2番手3番手でも「息の合う」人を選ぶのが、オーディションであり
面接なんだと改めて思いました。

一緒に仕事をしたくなる人というのは、
仕事ができる人より、
仕事を楽しいものに変えてくれる空気チェンジャー機能を持った人なのかもしれません。

長尺バージョンのEpisode1Episode2です。(1話20分強あります)
GW超暇だったら是非見てみてください。
ドキュメンタリーとしてちょっと勉強になる気がします。

4/23/2011

プロモ→イベント→プロモ

連投です。

4月から古巣に戻ったわけですが、
大したことではないですが、こんな事が起きています。

昨年後半ぐらいから、
イベントのお仕事をちょこちょこ頂けるようになりました。
プロモーションからイベントの仕事に
完全にシフトできた瞬間と言ってもいいかもしれないです。

で、そんな頃、またプロモーションに戻ったわけです。
個人的にはまったく変わった感がないのですが、
お客さんが若干戸惑っているようです。
「イベントの仕事、発注してもいいのかなぁ・・・?
 3月までいた会社に発注した方がいいのかなぁ。。。」と。

勿論いいですし、何も変わってませんよ、とは言うのですが、
そんな感じになっています。

で、イベントの仕事を受けたら受けたで、3月までいた会社に発注するのですが、
古巣に戻った僕は今の会社の規定利益を確保しなければならず、
前より高く売るような形になっちゃうのです。

なんかねじれてるなぁ、、、みたいな。

Seven incredible drummers

Mike Portnoy の脱退により空いたDream Theaterのドラマーの座を埋めるための
オーディションに関する情報がアップデートされました。

噂レベルで参加したアーティストの情報はチラホラありましたが、
これまで7人をオーディションしたというオフィシャルな情報だけで、
参加メンバーの詳細な公式情報はありませんでした。

で、先日、22日0時(日本時間)にFacebook上で新情報を公開するとの予告があり、
Macを立ち上げて、今か今かと待っていました。
テキストでの発表かと思ったら、意外にも動画で、
オーディションの様子がドラマチックにまとまっていました。

この映像が、映画のトレーラーみたいで結構カッコいい。
Dream Theaterやロックに興味のない人でも楽しめると思います。
最後はちょっと感動的に仕上がってます。(個人的にはですがw)

The Spirit Carries On
埋め込みたかったのですが、埋め込みNGなので、リンクで m(_ _)m
是非、見てみてください。

オーディションに誰それが参加したってのを発表するこ自体、結構珍しいことですが、
オーディション参加者には、噂通りの人もいれば意外な人もいました。
個人的には「このドラマーがいいなぁ」という人はいますが、
誰になろうとメンバーが選んだ新ドラマーを信じたいと思います。

で、このオーディション動画を見て感じた事は、
"俺が挑戦しようとしている事は、このオーディションへの挑戦と比較したら、
まったく大した事ないな" という事です。
世界最高レベルの"Seven Incredible Drummers"によるオーディションの動画から、
勇気をもらいました。

僕は音楽から色々なメッセージを受けることが多くて、
ポジティブになる、ということは意外に簡単です。

4/19/2011

この1枚

今、暫定的に所属しているチームのリーダーが、
「今、色んな人から『人生のベストアルバム』を持ってきてもらってるんだよね。お前も持ってきてよ」と言われました。

どうしても1枚には絞れなくて、この2枚を持っていきました。
2枚となると迷わず選べました。

1枚目。
DREAM THEATERの「IMAGES AND WORDS」

全世界的に大名盤です。
このアルバムで音楽人生が変わった人は、世界中に沢山いると思いますが、
僕もその1人です。
ロックをあまり聴かない人でも十分に魅力が分かり、
何百回聴いても新鮮に聴こえるという魔法のようなアルバムです。

2枚目。
DEVIN TOWNSEND / OCEAN MACHINEの「BIOMECH」

IMAGES AND WORDSに比べればマイナーですし、
一般的には名盤としても位置づけられていませんが、
個人的にはとても大切な1枚です。
DEVIN TOWNSENDの才能に惚れ、ハマる切っ掛けになったアルバムです。
このアルバムには、それまで聴いた事のなかった音の洪水と、
それとは共存できないと思われていた美しいメロディがあります。
この作品を24、5歳で作ったというから、もう信じられません。

DEVIN TOWNSENDの音楽は、唯一無二ということもあって、
すべての作品が名盤と呼べるクオリティですが、
1枚選べと言われれば、思い入れが強いこのアルバムです。
最高です。

と、また熱くなってしまいました(恥ずかしい。。。)
「聴いてみたい」という方、是非ご連絡ください。

4/13/2011

Renewal

この4月から古巣に戻り、
気分一新ということで、ブログのデザインも変えてみました。

でも、イマイチ納得できてないので、
ちょこちょこ変えるかも変えるかもしれません。

取りあえず今日のランチをアップ。

鯵です。美味しかったー

4/10/2011

ロボット


最近、生まれて初めて鍵をなくしました。
家の鍵からスーツケースまでまるっと。
いやー鍵を無くすと大変です。皆さんも気をつけてくださいね。

で、新しいキーホルダーを買いました。
ロボットです。かわいいですねー(親バカ?)
ロボットは夢や希望のアイコンのような存在(に思えて)で好きです。

10年以上ベルトループ型のキーホルダーを使っていて、
今回はベルトループ型でない普通のキーホルダーなので扱いにちょっと戸惑っています。
無くさないようにしないと。

4/09/2011

僕もちょっと書いてみる

光蔵さんのブログにかなり共感したこともあり、
僕も原子力発電にまつわる考えを不謹慎と言われる事を覚悟で書いてみます。

僕は、原子力発電から撤退せずに、もう一度挑戦してもらいたいと思っています。
発電所が僕の住む街にあっても考えは変わらないと思う。

こういう事態になったから
「原子力発電事業から撤退すべきだ」
「原子力発電を続けるぐらいなら、街は暗く、部屋は寒くても構わない」
という思考が蔓延し始めた国が、この先発展するとは思えないのです。

それは「失敗する可能性があるから挑戦するな」という事と同じで、
失われた20年のただ中にいる日本が、そんな姿勢ではダメだと思う。

より安全で環境に無害な同等の発電方法があれば、勿論それは喜ばしいことなのですが、それがすぐには叶わないのであれば、もう一度挑戦して欲しいです。

世界最大級の揺れと津波だったわけで、誰もが手探りの中でひとつひとつ対応していかなければならない状況です。
僕は政府や東電の対応を責める気はなく(そんな立場にもいませんが)、失敗もあったのかもしれませんが、この状況で失敗を責めるのは少々酷だと思います。失敗を責めずに、失敗を恐れずチャレンジした人の勇気をちょっとお裾分けして欲しいぐらいです。
僕はこの震災から勇気をもらうことにします。

3/21/2011

FULL MOON


昨日はスーパームーンと呼ばれる
月が地球に最接近し、かつ満月という有り難い日でした。
こういう日があることを初めて知ったのですが。。。
あいにくの天気で日本ではキレイに見られなかったのでしょうか?

さて、そのスーパームーンとは何の関係もないのですが、
今回は"FULL MOON"という1972年デビューのバンドをご紹介します。

この"FULL MOON"は、
バジー・フェイトン(ギター)とニール・ラーセン(キーボード)が
在籍した伝説のバンドとして有名です。
アルバム1枚を発表して解散してしまい、2000年にCDとして再発されるまで、
アナログ盤はかなり高額で取引されていたようです。
※その後、2002年に復活しましたが。

ロックファンだけでなくクラブミュージックファンからも
再発が熱望されていた(らしい)CDが発売された時、
噂だけですぐに飛びつき買ったのですが、
正直、カッコよさがよく分かりませんでした。

その後ずーっと忘れていたのですが、
節電運動の一環もあってテレビをつけずに、
長らく聴かなかった音楽を聴こうと思い、
久しぶりに取り出してみました。

ありがちな展開ですが(笑)
非常にカッコいいじゃないですか!となったワケです。

上手く表現できませんが、
多分音楽的な視野が広がったからだとは思うのですが、
年をとるにつれて、楽しめる音楽が増えていくというのは、
幸せなことですね。
節電は想定外の喜びを与えてくれます。

3/19/2011

残すとこあと35回

70回コースの英会話に通い始めて、
先日半分の35回目が過ぎました。

前にも書いたかもしれませんが、
習っているのは、英会話というより、
そもそものコミュニケーションという感じで、
たまに『会話の続け方』みたいな事を勉強します。

"speaking of..."
"No kidding!"
など会話を続ける時に使うフレーズを
教えてくれるのが嬉しいです。

「何の為に英語の勉強をしてるの?」
とよく聞かれますが、
もしかしたら、
世界中の人とコミュニケーションをとりたいだけ
なのかもれいないです。

ただ『教えてもらって分かる』から
『使える』の間には
めちゃめちゃ高いハードルがあるんです(汗)

3/16/2011

accomplish

些細なことですが、
英会話で自然と"accomplish"が出てきたときは、
ちょっと成長した気がして嬉しかったです。

3/14/2011

計画停電

節電手段として、
こんな方法があることを知りませんでした。

凄くいい手段ですね。
1人が過剰に我慢することはない、
みんなで少しずつ協力して乗り切ろうよ!
と思いました。

ちなみに、今回の地震で凹んだことの一つに、
関西以西に住んでいる友だち誰一人からも、
「大丈夫だった?」という連絡がもらえなかったことです。。。
これはこれで違う次元でヤバいのではw

3/13/2011

東北太平洋沖地震

今回の震災は、あらゆる意味で前例のないものだと思います。
規模や被害は勿論ですが、
対応や報道も、これまでの手法と異なります。

ソーシャルメディアの活用は、その象徴だと思います。
Twitterが果たした役割は確かに大きいと思いますが、
本当に助けを求めている人は、
それらを使える物理的、心理的余裕がない人ではないかと思ったり。
外野が色々言うことで、実は神経を逆撫でしているのではないか、とか。

以前のブログに、
「新政権下での心配事は、大災害のときの対応だけですな。」
と書きましたが、
民主党は精一杯やっていると思います。
明らかに阪神大震災のときとは違います。

正直なところ、僕はこの震災にまだピンときていません。
映像を見ても、イメージできないというか。
これまで自分の目で見た事のない光景は、
想像できないものなのかもしれません。

と言いつつ、節電とか出来る事はやろうと思います。

こういう事は強要する事ではないと思うし、
「やってないヤツ=冷酷なヤツ」という図式も、
短絡的で歪んでいるように思うので、
自分のできる範囲で無理しすぎないぐらいがいいと思います。
暖房をつけずに風邪をひいた、ってのは本末転倒だと思うし。

3/09/2011

刺激されました

2009年秋のイベントで出会ったフリーのディレクターがいます。
手放しで信頼でき、見た目は僕より若く、
人間的にも素晴らしい人(年上です)です。

初めて会った時から、何か感じるものがあって、
以来、イベントの度にその人に依頼していたのですが、
売れっ子でなかなかスケジュールが合いませんでした。
今週末の仕事でお願いすることになり、今日、打合せをしました。

Facebookでもフレンドなので、
これまでも仕事と関係ない話はたまにしていたのですが、
今日もケバブを食べながら、色々話を聞き、
とても刺激を受けました。

彼は、大学時代にアメリカに留学し、
帰国後、外資のDTP会社に勤めました。
そこで店長となりトップセールスを記録し、
会社から海外旅行をプレゼントされたというデキる人です。
旅行先は、カリブ海のあたりの変わった名前の島だったと思います。

そんな彼が、
「どうせ頑張るなら自分の為に頑張りたい」ということで、
33歳で会社を辞め、フリーになりました。

元々音楽をやっていたということもあり、
フリーになった後は、フェスのローディーをやったり、
語学を活かしてWEB会社でインド人とやり取りをしたりと、
自活していたようです。

そんな彼が、仲間4人と有限責任事業組合を立ち上げることになり
今日が登記日だったようです。
僕と別れた後、口座を開きに銀行に行きました。

その会社では、色んなクリエティブな事をしていくようですが、
手始めに制作しているiPhoneアプリのデモを
いくつか見させてもらいました。

彼自身が作っているのではなく、
プログラミングは、仲間の中国人がやっているとの事。
他の3人も各自能力があって、それを活かしていくそうですが、
皆、留学経験がある英語ハンデのない人だそうです。
(羨まし過ぎるぞ!!)

英語を操れるから、すなわち凄いという訳ではないですが、
(それを英語を使えないオレが言うは甚だおかしいですが)
英語が使えるというだけで、
ビジネスのフィールドが一気に拡大するので、
同じ事をやっても成功する可能性が高くなります。

そんな話を聞いて、
刺激を受けたと同時に「オレは何をしてるんだ」と
少し悲しくなりました。

その人には何もかも負けているように思いますが、
彼には、勇気があったというのが、
一番大きな差だと思いました。

今日は刺激を受けたいい日でした。
NYにいる友達から
「それ、東京でしかできないの?」って言われた時以来の衝撃かもです。

頑張ろ。。。

3/07/2011

1日1案件

最近、1日1案件ずつ仕事を頂いてます。
営業冥利につきるのですが、正直、結構キツいわけです。

と、そういう時に限って断れない案件だったりするのです。
今夜、お久しぶりネのPさんの案件を頂きました。
ここ1年ぐらい、まったくPさんに関わってなかったのですが、
入社当時からお世話になってきたクライアントさんなので、
断れないのです。

そして、キツいと言っておきながら、
いや、キツいことには変わりないのですが、
仕事を頂くと、やっぱり嬉しかったりもするのです。

こういう感覚って、商売人の息子だからなんでしょうか。
物心ついた頃からお客さんと接する親の背中を見てきたわけで、
多少影響してるのかなぁ。

でも、まぁ、みんなそうなのかな?

3/06/2011

ホントは

沖縄出張に行かなきゃいけないんだけど、
行けずに、2日連続休出中。

3月の弊社は大入り。
社内の予定表を見ると、
大小合わせて18案件の本番がありました。
多分、過去最高じゃないかな。

事故りそうだぜ、ベイベー!

3/05/2011

期末

1週間がアッという間な期末です。

最近、面識がないCMのプロデューサーから
突然、携帯に電話があり、仕事を頂くことがちょくちょくあります。
なるべく迷惑をかけないようにしているつもりですが、
迷惑かけてたらすみませんm(_ _)m
いや、多分かけてるな。。。

この記事に共感したので、リンク貼っておきます。

3/01/2011

朝早く出社する理由

1.満員電車を避ける 
永久1位と言っていいでしょう!
中学も高校もこれが理由で朝早く登校してました。

2.仕事やその他作業が快調に進む

というのが理由なのですが、
期間限定でこんな理由もあります。

春先:花粉があまり飛んでない。
夏:暑くなっていない。

どうです?朝ってステキでしょ。

2/27/2011

なんだか

バタバタし始めました。

今期もあと1ヶ月で終わりです。
来期の組織はあーだこーどと漏れ始めましたが、
果たしてどうなるのでしょうか?
自身より会社全体の編成の方が気になります。

2/18/2011

Lang-8


弊社の斜め前の会社に勤めている方から教えてもらったサイト「Lang-8」が
ちょっと面白そうです。

ご存知の方もいるかもしれませんが、
"Lang-8"は語学を勉強している人のための相互添削コミュニティです。

僕が英語で日記を書くと英語圏の方が添削してくれます。
逆に、日本語で書かれた日記は僕らのような日本語利用者が添削します。
添削をすればする程、ポイントがもらえます。
そのポイントが何になるのかは分かりませんがw

で、早速、昨日から2日連続で日記を書いてみました。
スルーされるのかなと思っていたら意外と積極的に添削してくれます!

基本的な間違いを指摘されると、とても恥ずかしいですが、
結構ハマりそうです。

それにしても冠詞が難しい。。。


そして、日本語の添削もしてみたのですが、こちらも意外と難しい!

文意を変えずに、まったく違う文章に書き換えるのは簡単なのですが、
ある程度、文節の順番や言い回しなどを尊重しながら添削するのは、
結構技術がいることが分かりました。

"Lang-8"は、
語学を学びたいという人たちだけが集うコミュニティなので、
切磋琢磨というか、仲間意識が持てる感じがいいです。

2/13/2011

復活! babamania


待ちに待ったbabamaniaの復活ライブに行ってきました。@Club Asia
最っ高でした!

今回、"Edge End"という渋谷のBarの15周年イベントのために
オリジナルメンバーで復活しました。
活動休止が発表されて以来一日千秋の思いで待った念願の瞬間です。

来場者には、同じような思いの同胞が多いようで、
当時よく見かけた若者も一様に年をとり、
ファンの平均年齢は30歳を越していたように思います。

2005年ぐらいからbabamaniaのライブでは騒がないようになったので、
今回も後ろで落ち着いて観ようと思っていましたが、
オープニングテーマがかかった瞬間、
ダーッと前に行っていました。
(ちなみに、この写真はオープニング前。
 始まったら前から3列目ぐらいまで行ってました)

そして、大好きな"Angel"から始まり
初期の頃のファンキーな曲が中心の隙のないセットリストで、
あっという間に持ち時間の1時間弱が過ぎました。

途中、メガネが飛んだり、左目の上を切ったり
ちょっと騒ぎすぎました。
雪ふる寒い日でしたが、めちゃめちゃ熱かったです。

メガネはバキバキになっていることを覚悟したのですが
後ろの人が拾っていてくれました m(_ _)m ほっ。。。
そういえば、昔も同じようなことがあって、
以来、コンタクトで行くようにしてましたわ。。。


5月からはbabamania主催のイベントが始まるようで、
これも今から楽しみ。今年は熱い1年になりそう。
マイペースな活動でいいので、
いつまでもライブを続けて欲しいです。

2/12/2011

2日連続休出中

とにかく会社に来たくないので、
去年から、休日仕事は、
極力自宅で作業をするようにしていました。

なもんで、2日連続休出は結構久しぶりかも。

見積り作成が絡む作業は、
前の見積りとか参照することも多いので、自宅だとちょっと難しい。
何とかならんもんかのぉ。

2/02/2011

Facebookの新しい魅力を発見

White Houseを“いいね”しているのですが、
そこで出される声明に対するコメントを呼んでいると、
これまでなかなか知りえなかった
アメリカ国内の世論がなんとなく分かってきます。

エジプトの革命(デモ)に関して、
「エジプト国民のために立ち上がる」というWhite Houseの声明に対して、
「そんな事する必要ない」という世論が多かったのが意外でした。

みんながイケイケドンドンな訳じゃないのね。
当たり前か(笑)

僕は、こんなコメントを残しましたが。
I want USA to remain world police. USA is one of the few country can become it. Unfortunately, Our country Japan cannot do it.

1/30/2011

doo-bop


久しぶりにMiles Davisのアルバムを買いました。

このアルバム、すっげーカッコいい!
なんでもっと早く買わなかったんだろう。

マイルスの遺作で、新しいもの好きだったマイルスが、
ジャズにラップを取り入れた作品です。
ちなみに、この作品にはマイルスバンドに在籍した
唯一の日本人ケイ赤城が参加しています。

80年代以降のメインストリームの音楽に親しんだ人や
ジャズを聴いたことのない人に
もっとも受け入れられ易いマイルスの作品じゃないでしょうか。

1/27/2011

嗚呼

この言いようのない逼迫や絶望感は、
僕が大好きなアメリカから見捨てられた日本という国が
イヤだという事が一番の原因なのかもしれない、と思った。

じゃ、日本がアメリカから嫌われないために、
自分で何かしたか? と言われれば、
何もしてないから偉そうには言えない。

1/20/2011

思ったことをつらつらと

【スティーブ・ジョブス 休養】
とても残念です。
でも、人はいつか引退するし(引退したわけじゃないけど)
ビジネスが下降線を辿っているときに退かれるよりはマシだと思った。

アップルは、スティーブ休養が及ぼす影響を予測しているだろうし、
次の新製品がコケると、
「やっぱりアップルにはスティーブがいないとダメだね」と言われることも
理解していると思うから、ここしばらくの新製品に関しては、
そうならないような準備をすでに進めていると思っている。
スティーブの深刻さに拠るし、勝手な憶測だけど。

だから、実は、あまり心配していなかったり。


【SNS 雑感】
日本ではFacebook不振が続いていますが、どうなんでしょうかね?
今日もひとり「実名はなぁ・・・」と言っている人がいましたが、
やっぱり日本では馴染まないのでしょうか。

SNSのフレンドリストが充実してくると、
そこは実社会とニアリーイコールになってきます。
そうすると大体、窮屈に感じ始めます。
Twitterなんかは、情報収集手段として便利なので止めませんが、
すでに窮屈に感じています。

勿論、旧友や海外に住んでいる友達なんかと
コミュニケーションをとれることは利点なのですが、
どういうわけか、SNSは実社会とは切り離した逃げ場として、
持っておきたいという前時代的な発想がまだあります。

言い訳じゃないですが、
このブログを読んでくれている皆さんは勿論、ウエルカムですよ!!
(コメントをくれた方+2、3人だと思いますが)
もう大体フレンドだと思いますが。

というか、リアルでもネットでも、
フレンドでいてください m(_ _)m

そう言えば、SNSでフレンドになる社内の人って、
始めの5人ぐらいは、だいたい一緒ですねw
TwitterもFBもFoursquareも。
で、大体、その皆さんがこのブログを読んでくれてるんじゃないかと。
というか、その皆さんには読んで欲しいです。

ということで(どういうこと?)
このブログが、もっとも本音を書き易いメディアだったりします。

なんて事も思ったり。

1/17/2011

超どーでもいいですが

ここ最近の目標は、
英会話で "Are you serious?" と言ってみることです。

なんとなく日本人には、
"Really?" の方に馴染みがあるのか、
咄嗟に、なかなか "Are you serious?"は出てきません。
きっと微妙にニュアンスは違うんだろうけど、
次の授業で使ってみようと思います。

最近、やっと英会話に行くのが楽しくなってきました。

1/13/2011

13年

昨日、粗大ゴミとして小さなサイドテーブル(?)を捨てました。

これで、上京した時に持ってきた(買った)家具が、
ローテーブルを残し、すべてなくなりました。
捨てたものもあれば買い換えたものもあるのですが、
本棚やCDラックやTV台や机とか。(家電は残ってるけど)

東京生活が一巡した気がしたからか、
大阪の空気がなくなってしまったからなのか、
捨てた後、妙に寂しい気分になりました。

この4月で、上京して13年です。

1/12/2011

続 ANA MILEAGE CLUB Platinum


ANA MILEAGE CLUB Platinum Cardが届きました。
ヤタっ!

封筒のサイズが、Bronzeより若干大きくなってましたw

1/11/2011

昨日の英会話

普段の生活では、音楽の趣向が近い人に滅多に会わないのですが、
何故か英会話の先生には多いです。

昨日の先生もロックとギター好きの方だったので話が弾みました。
英語での会話なので大したことないですが (^ ^;)

サッカーでも映画でも共通言語となり得る趣味を持っていると、
語学のアドバンテージになります。

アメリカ以外だと、きっとサッカーが共通言語として最強でしょうね。
サッカー関連の仕事、しかも割とディープにしていたのですが、
僕は無知です。んー損したかなぁ。

1/05/2011

年頭の挨拶にて

本日、仕事始めでした。

念頭の挨拶で「変わらなきゃ」という言葉がありました。
そうですね、変わらなければいけないと思います。
マイルス・デイビスも言ってます。
「創造し続けようという人間には、変化しかありえない。
 人生は変化であり、挑戦だ。」と。

その後、
社員ひとりひとりが、今年の抱負を話しました。
僕は「グローバルな視野で考える」と言いました。
どう理解されたか分かりませんが、
海外で仕事がしたい、ということじゃないです。

日本は、今、世界から取り残されていると感じています。
それは技術力のかげりからではなく、
携帯電話がその象徴で、
「国際標準化」競争に負けているからだと言われています。
ガラパゴスなんていう名前のデバイスを発売するなど、
まったく笑っていられません。

今、アメリカや中国などの新興国は、
必死に世界標準(国際規格)を取りに行っているようで、
また、国際規格が決まると国内規格もそれに従わなければならない
というTBT協定なるものもあるようです。
しかも、世界標準化競争に負けると、
ロイヤリティを払い続けるというペナルティつきです。
日本は携帯電話に限らず、この競争に勝てていないようです。

この話は「グローバルな視野」の一例で、
日本がどこに向うかではなくて、
「国際標準化」の話のような世界のトレンドと、
それに対して日本がどういう状況かを知ることが、
仕事をしていく上で重要だと思っています。

それが「グローバルな視野で考える」という意味で、
具体的な「変化」したい方向です。

TwitterやFacebookをやっていても、なかなかこういう情報はとれません。
こういう情報を得る術を身につけたいと思っています。

1/04/2011

いいねボタン

追加してみました。
Facebookを英語で使っていると、
デフォルトが“いいね”ではなく“Like”になるのですね。

“いいね”という内容は少ないかもしれませんが、
気が向いた時にポチッとして頂けると嬉しいです。
m(_ _)m

1/02/2011

今年のこと

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします m(_ _)m

年明けはカウントダウンライブで、
大好きなアーティストと音楽と共に迎えました。
最高の幕開けです。

僕は音楽が好きで、たまにライブに行きます。
最近はUSTREAMでもライブの生中継があり、僕もたまに観ますが、
“生”と“生中継”はまったく別物だと断言できます。
ライブに何を求めるかによって違うと思いますが。

オープニング時、会場が突如暗転した時の、
テンションが一気にレッドゾーンまで振り切れるあの感じは、
生中継やライブDVDでは決して得られないライブの極点です。
だからライブは“生中継”より“生”の方が断然好きです。
芝居を劇場で観たり、映画を映画館で観る感覚に似ているかもしれません。

今年は、ネットの魅力を理解しながら、
こういう“生”の感覚を大切にして行きたいと思います。

僕は、もはやネットなしじゃ生きられなくなってきました。(キッパリ)
情報収集は勿論、娯楽やコミュニケーションさえも今やネットが中心です。
“生”重視と言えど、この環境も相変わらず好きなので、
TwitterもFacebookも続けますが、
それに縛られないようにしたいと思います。
ネットで代替できるから、という安易な考えに注意したいと思います。


毎年こういうカッコいいことを考えるのですが、
大概考えるだけですw